パッションフルーツは受難の果物

.23 2017 花(草花) comment(0) trackback(0)
昭和記念公園で久しぶりにトケイソウを見ました。
20170817時計草01 (800x449)

実に不思議な形をしていますが、
これを見て人間は何を想像するか。
イエズス会の宣教師が南米でこの花を見て
十字架の上のキリストを連想して
この花にPassion Flower(キリスト受難の花)
という名前を付けたのです。
Passionという単語には
情熱のほかにキリスト受難の意味があるのです。
20170817時計草02 (800x449)

ということは知っていたのですが、
今回改めてWikipediaを調べてみて
パッション・フルーツもトケイソウ科の実であることを知りました。
1280px-Passion_fruit_red2[1]
(写真はWikipediaから拝借)

ということは、いままで情熱の実だと勝手に思っていたのですが、
実はキリスト受難の果物だったのですね。
そう思って食べれば、また違う味がするかも。


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ザリガニに釣られて IKEA港北

.22 2017 あざみ野近辺 comment(0) trackback(0)
ザリガニ添えのパエリアです。
スウェーデンのザリガニです。
おじいちゃんはこれが食べたくて来たようなものです。
孫たちには田舎で釣ったザリガニの記憶が強烈に残っていて
この料理を見てはしゃいでいました。
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新居の家具を探す長男夫婦に付き合って
IKEA港北にやって来たのですが、
11時過ぎの混む前に席取りをしました。
正解でした。
料理を待っている間に、あっという間に席が埋まったのです。
DSC_2004 (800x600)

料理の到着です。
DSC_2005 (600x800)

IKEAはあまり好きではありません。
会員価格と非会員価格の間に1000円もの格差があって
何が何でも会員情報をとろうという魂胆があさましいのと、
入り口から入ると、途中でショートカットして出る出口がなく、
美術館のように順路に従って最後まで歩かされる
のが忌々しいのです。
目的のもの以外でも買わせようという性根が嫌いです。

ただし、ここのBistroコーナーだけは大好きです。
ソフトクリームが50円というのが
何とも魅力的です。
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都築緑道の桜を見に来るときには
ここの駐車場を使って、
ビストロコーナーでおやつを食べるのが
いいでしょう。


百日紅(サルスベリ)

.18 2017 花(木の花) comment(0) trackback(0)
このお姉様方は何をするのでしょうか?
20170817百日紅02 (800x449)

どうもこれから百日紅の花見をしながら
お弁当をいただくようですね。
20170817百日紅03 (800x450)

昭和記念公園のサルスベリは神代植物園のよりも
花付きがいいように思います。
20170817百日紅04 (800x449)

そういえば、我が家の近くのサルスベリ街道
(青葉区荏田北1丁目の700m)を
今年はまだ見ていなかったので
早速チェックに出かけました。
IMG_5499 (800x600)

一時期、強剪定で枝をぶちぶちに切られて
花のつき具合がよくなかったのですが、
今年はだいぶ盛り返しましたね。
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色で一番多いのがピンクで、次が赤。
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白も少数ですがありますよ。
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やはり夏に一番豪華な花が百日紅ですね。
開花期間が長いので、ちょっと見逃しても
まだ咲いていてくれましたよ。

サギソウ(鷺草)

.17 2017 花(草花) comment(2) trackback(0)
雨に降込められてくさくさしていたので、
止んだのを幸い、昭和記念公園までドライブ。
お目当ては、このサギソウ(鷺草)(ラン科、Pecteilis radiata)。
サギソウ01 (800x600)

ちょうどサギソウ祭りの最中で、
サギソウ02 (800x449)

こういう花壇がつくられています。
撮影用に鉢植えも貸し出されていて、
ゆっくり撮影してくださいという心遣いです。
サギソウ03 (800x449)
黒板を持参して、花のバックに置いて撮影している方も
数名おられました。
花が白いから映えますね。
世界らん展で花壇の背景紙を黒にしてくれないかと
毎回私も思っているのです。

これは沼の中の花壇に生えていたもの。
サギソウ04 (800x601)

盆栽展でも、こういう鉢がありました。
サギソウ05 (800x600)

夏を感じさせる花です。


Best 10 Shots 1st Half 2017

.16 2017 ブログ comment(0) trackback(0)
それにしてもどうしたことだろう。
8月に入って雨ばかり。
寒さの夏をオロオロ歩き。
江戸時代だったら大飢饉になる天気だ。

うっかりしていて2017年上半期の
ベストショットを選ぶのを忘れていた。

第一位 富士見塚のはるめき桜と菜の花と富士山(神奈川県)
毎年通っているが、初めて雲のない富士山の撮影に成功。
感激第一位。
0120170322富士見塚02 (800x450)

第二位 伊豆は南の桜(静岡県)
夕映えの桜に映える民宿の女将の笑顔がいい。
0220170216南の桜 (800x449)

第三位 千鳥別尺の山桜 (広島県庄原市)
0320170425千鳥別尺山桜 (600x800)

第四位 天国に通ずるネモフィラの丘(茨城県ひたち海浜公園)
0420170413ネモフィラ02 (600x800)

第五位 鴻巣の道(埼玉県)
世界の道路の写真集に入れてもらえるかな?
0520170522鴻巣の道 (600x800)

第六位 飛んでけ!(横浜市子供の国)
孫が放った風船をいいタイミングで撮れた。
0620170505こどもの国 (600x800)

第七位 岩手山と一本コブシ(岩手県雫石)
0720170428岩手山と一本コブシ01 (800x449)

第八位 足利の白藤(栃木県足利フラワーパーク)
0820170511足利白藤 (800x449)

第九位 那須フラワーパークのチューリップ(栃木県)
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第十位 根尾谷の淡墨桜(岐阜県)
これで日本の三大桜(三春の滝桜、神代桜)を見た。
1020170416淡墨桜 (800x449)

刀狩り

.14 2017 読書 comment(0) trackback(0)
藤木久志著 「刀狩り」岩波新書(2005年初版)を読みました。
が~んと頭を殴られたような衝撃がありましたので紹介しておきます。
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黒澤明監督の「七人の侍」という映画(1954年)がある。
戦国の世も終わろうとする頃、戦場が閉ざされ、稼ぎ場を失って盗賊と化した野伏たちの夜襲を避けようと、村では七人の浪人者に頼んで守ってもらうことにする。村に雇われた浪人たちは、なんとか村人にも自衛の仕事を手伝わせようとするが、映画に登場する百姓たちは、戦いにはまるで無気力で、刀の持ち方ひとつ知らない。

秀吉の刀狩りによって民衆は武装解除されたという「常識」がつくられてきたが、
こういう武装解除された丸腰の民衆像というのはまったくの虚像であったというのが
著者藤木久志の研究結果である。

この常識は非常に根強く、これにとらわれた数多くの誤りが見受けられる。
① 堀田善衛の小説「海鳴りの底から」(島原の乱がテーマ)
② 羽仁五郎の百姓一揆の階級闘争説。
③ 丸山眞男「豊臣秀吉の有名な刀狩り以来、連綿として日本の人民ほど自己武装権を文字通り徹底的に剥奪されてきた国民も珍しい」

実態はどうであったか。
百姓や民衆は自衛権の象徴たる刀を取り上げられることに非常な抵抗をした。
結局、武士以外は二本の刀を差すことを禁じられたが、昼間はともかく、夜間外出や旅立ちの時は町人といえども短い脇指をさしていたのである。
脇指の寸法は一尺八寸(54cm)以内と決められていた。
(これでも私の個人的な感想からすると十分長いですよね)
鉄砲は戦国時代が終わると村を害獣(猪、鹿、熊)などから守る農具として広く普及し、藩が保有する鉄砲の数より村々が保有する数が圧倒的に多かった。

明治維新の廃刀令が出たとき、
滋賀県裁判所が司法省にあてた問い合わせ内容が非常に面白い。
① これまでの慣習では、帯刀といえば長刀か双刀を帯びることをいい、脇指という短刀を帯びるのは帯刀といいませんが、それでいいのですか。
② それとも、こんどの布告にいう帯刀とは、双刀か短刀かの別なく、いっさいの金刃を携帯することを禁止するのですか。
③ もしそうなら、公然と腰に刀を帯びるのではなく、身を護るために、短刀を懐にしたり、鎗身を杖に仕込んだり、あるいは袋や荷物の中に刀を入れて、ひそかに通行するのも、禁止の対象となるのですか。
④ 公布の趣旨は、いっさいの凶器を携行して通行するのを禁止する、というのではないのですか。身を護るため銃や鎗を携行することも認めるのですか。もし、理由もなく、常に短銃や短鎗などを携える者がいたら、罰せざるをえないですが、それまでもすべて不問にするのですか。

これが当時の常識だったのである。
今でもアメリカの銃規制法案が通らないのは、これと同じ理由ではないのか。

日本の一般大衆の本当の武装解除は、戦後のGHQの強力な強制のもとに初めて成し遂げられたのである。

ルリタテハ

.13 2017 あざみ野近辺 comment(0) trackback(0)
自宅の近くで、ルリタテハを見ました。
20170727ルリタテハ-サルトリイバラ
実に久しぶりにこの蝶に出会った気がします。
調べてみると、幼虫は
サルトリイバラ(山帰来)を食べて育つのだそうです。
そういえばこの近くの自然林は、
最近サルトリイバラを管理人が保護しているようなので、
そのせいで、この蝶が増えたのかもしれません。

蝶というのは不思議なことに、
幼虫の時食べる植物が種類によって違うのです。
それで住み分けをはかっているのでしょうか。
モンシロチョウがキャベツなどのアブラナ科、
アゲハチョウがミカン科の葉に卵を産むのは有名ですが、
それ以外の蝶が卵を産み付ける
植物を調べてみました。
カラスアゲハ→カラスザンショウ、
ジャコウアゲハ→ウマノスズクサ。
日本の国蝶オオムラサキはエノキの葉だそうです。
ギフチョウはカンアオイ。
カンアオイなんてあまり見ることのない植物ですから
ギフチョウも数が少ないのでしょうかね。
アサギマダラ→キジョラン(ガガイモ科)、
ツマグロヒョウモン→スミレ。
島根の実家の庭先にスミレを植えたのですが
みな虫にやられていました。
ツマグロヒョウモンが犯人だったのか。

高砂百合と鉄砲百合の見分け方

.12 2017 花(草花) comment(0) trackback(0)
高砂百合が咲くと暑くなる、といいたいところですが
なぜか最近涼しいですね。
クーラーなしでも夜眠れます。
20170809タカサゴユリ01 (1000x750)
近年、台湾から来た高砂百合が猛烈な勢いで増殖しています。
8月になると横浜の我が家のまわりはこのユリでいっぱい。
自然林の中でも増えていて、なかなか増えない山百合と対照的です。
日本人は人口減少中ですが、移民は増えていますよね。

台湾原産の高砂百合と九州・沖縄原産の鉄砲百合の
区別が難しいと思っていたのですが、
最近納得できる見分け方を知りました。

「高砂百合 = 8月に開花、葉が細い

鉄砲百合 = 6月に開花、葉が太い」

こちらは6月26日に撮影した、ご近所のお宅の
鉄砲百合。確かに葉が太いですね。
20170626テッポウユリ (1000x750)

5月に咲くのがツツジ、6月に咲くのがサツキ
と似たような見分け方ですが、
わかりやすいのがいいですね。

キュウリを食べるヌートリア

.11 2017 島根県 comment(0) trackback(0)
島根の実家の裏の畑のキュウリに
網の囲いがしてあります。
IMG_3713 (800x600)
裏の畑はお隣さんに無償で貸しています。
おかげで私たちは畑の草取りをする必要がないのです。

「なんで網で囲っているのですか?
上が開いているから虫対策ではないようですが?」

「それがね、よくわからないのだけれど、
キョウリが食べごろになると無くなっているのよね。
それも地面に近いやつが」

実は、これと同じことを妻の実家でもやっていて、
キュウリ泥棒対策なのだそうです。

犯人はこいつです。ヌートリア。
1280px-Myocastor_coypus_walking.jpg
(Wikipediaの写真を拝借)
体長40cm~80cmで親戚の目撃者によれば、
最初見たときは、ネズミのお化けか
と思ってびっくりしたとのことです。
実は我が家と妻の実家の裏には小川が流れていて
こいつはカワウソのように川岸に住んでいるのです。

戦時中に、軍隊の毛皮需要を見込んで輸入されたのですが、
戦争が終わって飼育業者が野に放ったのです。
今では東海地方から西日本で繁殖しているのだとか。



蜂退治

.10 2017 島根県 comment(0) trackback(0)
母の三回忌法事の時、
和尚さんから
「玄関の上に蜂が巣を作っていますよ」
と教えていただきました。
IMG_3978 (800x600)
よりによって人が行き来するこんなところに。
島根の実家の近くには、空き家が5軒くらいあるので
そっちに作ってくれれば何の問題もないのに。
我が家も空き家だとみなされたんでしょうか。

夜になるのを待って、
虫取り網を巣にかぶせて引き落としました。
そのまま足で踏んづけて退治!
哀れなことに中に蜂が3匹と幼虫が1匹いました。
また罪をひとつ犯しました。
合掌。

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