千鳥別尺ヤマザクラ

.26 2017 桜の名所 comment(0) trackback(0)
4月25日(火)、横浜へ向けて出発です。
広島県庄原市にはよい桜がたくさんあるのですが、
まだ散らずに残っていたのはこの一本だけ。
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千鳥別尺ヤマザクラ。
(広島県庄原市東城町千鳥字別尺439-2)
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手前の田んぼに水をはって逆さ花を
演出しているところが憎いじゃありませんか。
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左に咲いている白い花はスウメだそうです。
ネットで検索すると、梅の実より小さいものをスウメ、
大きいものをスモモというらしい。
スウメは岡山県で特産品として栽培されているようですね。
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スウメの下で一心にお経を唱えるお坊さんがいました。
その隣にかしこまっているのは背の高いガイジンさんですよ。
変わった人はどこにでもいるものです。
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木の背中を回って
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ぐるっと一周してみました。
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駐車場はあるのですが、無料でした。
ただここに至るまでの道は細かったですね。
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広島県の天然記念物なのですが、
樹齢を書いていないのが奥ゆかしいです。
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この桜にたどり着く途中で見たこの木。
黄色いのは花ではなく新芽でした。
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素晴らしいヤマザクラに感動し、
気分はルンルンで横浜に帰りました。

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三刀屋の御衣黄

.26 2017 花(桜) comment(0) trackback(0)
「しまねっと」というNHKの地方版ニュースで
御衣黄(ぎょいこう)(薄緑色の花をつける桜)
が見ごろというのを見て、
三刀屋城跡公園(島根県雲南市)に花見に来ました。
4月22日(土)のことです。
御衣黄やピンクの八重桜がたくさん植えられています。
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神代植物園や町田牡丹園にも
御衣黄の木は一本は植えられていますが、
それにしても、これだけたくさんの御衣黄が
あるところは初めてです。
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城跡の下を流れる三刀屋川堤にも
御衣黄は10本以上植えられているのです。
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咲き始めは薄い黄緑色の花びらが、
時がたつにつれて中央が赤くなってきます。
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三刀屋川の両岸は染井吉野の並木が続いていて
普通の花見でも十分な名所なのですが、
八重咲のピンクの関山や
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白い普賢象などもしっかり植えられていて
二度花見ができるようになっています。
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島根県にこんな桜の名所があるなんて
知りませんでしたよ。


三刀屋町から大森銀山へ向かう途中、
51号線が工事中のため迂回路で見つけた
名前はないけれど立派な枝垂れ桜です。
山中のため開花が遅かったようです。
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この後、大森銀山でいい写真をたくさん撮ったのですが、
iPadに転送しようとして失敗し、
すべての写真を消去してしまいました。
これらの御衣黄の写真もスマホに残っていたものを
使いました。

クエを食え! 畳ヶ浦クラス会

.26 2017 島根県 comment(0) trackback(0)
私が田舎に帰っている間に小学校のクラス会がありました。
たまには畳ヶ浦(島根県浜田市)を見物してみたらどうかという企画です。
ちょうど板ワカメを作っているところでした。
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これは単に干しワカメを作っているのではなく、
板状に形を付けて包装して販売しているもので
高級品です。
島根の人はこれを火であぶって手でもみほぐし
白いご飯に振りかけて食べるのです。
このことを知らない都会の人にお土産にあげると
味噌汁にぶち込んでしまい「美味しかったよ」と
お礼を言われてしまうのです。
これで友人たちは皆がっかりした経験を持っています。

海食崖に掘られた洞窟をくぐってゆくと
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千畳敷と呼ばれる49,000㎡の波食棚(はしょくほう)の広場に出ます。
ノジュールというぽこぽこの椅子がたくさんあります。
貝殻に含まれる炭酸カルシウムによりコンクリート状に固まったものです。
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この千畳敷は江戸時代の絵にも描かれているのですが、
明治5年の浜田地震のときにさらに1m近くも隆起しました。
この溝は断層を示しています。
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島根県は関東と違って、
日常ではほとんど地震を感じることはありませんが
それでも浜田地震のような大きな地震が起きています。
日本で地震のないところはありません。

ここは1万6千年前の海底だったそうで、
クジラのあごの骨の化石やたくさんの貝の化石が見られます。
これはハートの形をしたかわいい化石で
ハッピーシェルというそうです。
これを発見すると四葉のクローバーのように
幸せなことが起きるとか。
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しかし、ボランティアガイドさんに教えてもらわなければ
自分で見つけるのは難しいでしょう。

ボランティアガイドさんは日曜祝日に予約すれば
案内してくれるそうで、
今回は幹事が予約してくれたのです。
右のグリーンのジャンパーがガイドさん。
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子供のころから何回も来ている場所ですが
今回のガイドさんの説明で、新しい発見がたくさんありました。

畳ヶ浦の散歩の後は「亀」という料理屋で宴会です。
住宅街の中の普通の家で、幹事以外はみな初めてでした。
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この料理がたったの2千円ですよ。
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小さいお店なので、カウンター以外には
この畳の座敷だけ。
少人数の宴会ならOKですね。
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一通り食べたところで、
びっくりする料理が出て来ました。
なんとこれはクエという魚の鍋料理です。
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幹事が水産物加工会社を経営しているので
このクエを入手してこの店で料理してもらったのです。
幻の魚です。
普通の人が一生に一回食べられるかどうかという魚です。
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噂には聞いていましたが
こんなにおいしい魚は初めて食べました。
幹事さんに一同大感謝、拍手。
いい経験ができました。

揖斐二度ザクラ

.22 2017 花(桜) comment(0) trackback(0)
念願の淡墨桜を見ることができて
いざ島根へと出発したら、
ナビに桜のマークが出て来たので
立ち寄って見ることにしました。

ここは岐阜県大野町。
この桜は揖斐二度ザクラというそうです。
1923年に国の天然記念物に指定されているとのこと。
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早咲きの一重咲きと八重咲き、
遅咲きの八重咲きと二段咲きの
四種類の花をつけるそうですが、
これがどれに当たるのかはわかりません。
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こういう花も見つけました。
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地元の方でカメラを持った方が
動き回っていました。
四種類の花をもとめているようです。
やはり日本人は桜が好きだ。

タケノコ不順

.21 2017 島根県 comment(0) trackback(0)
島根の地元のスーパーでは、
今年はタケノコが不順ですという札の横に
小さいタケノコが一本450円で売られていました。
実家に帰り着いた翌日
早速タケノコ掘りをやりました。

地元の人によれば、今年は桜と同じで
タケノコも半月遅いようです。
東京の友人に送ってやったら
今年はタケノコが高いので助かります
といっていましたが、関東も不順なのでしょうかね。

谷汲山華厳寺

.20 2017 旅と観光 comment(0) trackback(0)
淡墨桜を見たあとは、地元に一泊ということで
料理旅館松本屋に泊まりました。
夕食は、岩魚の寿司、刺身、焼魚、甘露煮、
そして、から揚げ。
岩魚づくしもここまで徹底されると
いささかまいります。


事前には全く知らなかったのですが
ここは谷汲山華厳寺というお寺の参道で
桜と紅葉を交互に植えた1kmの並木が
続いていて、ライトアップもされていました。
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十一面観音像が立ち止まって動かなくなったとか
谷から油が湧いて出たとか、
いかにも縁起絵巻ができそうな由来ですね。
西国三十三ヶ所の霊場の最後の札所にあたり
満願寺ともいうそうです。
横浜の我が家のそばにも満願寺があるのですがね。
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翌朝朝ごはんの前にお寺詣りをしました。
参道のソメイヨシノはもう散り加減。
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寄進の多そうな大きなお寺です。
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気にいった桜の写真が撮れました。
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御手洗は普通は龍などの口から水が出ているものですが
ここは観音様が自ら水を注いでくれます。
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これだけ大量のよだれ掛けを初めて見ました。
出産祈願とその後のお礼参りのお札なのでした。
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なんじゃこれは。
見だぬき、言わだぬき、聴かだぬき???
ダジャレになってないか。
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淡墨桜はやはり染井吉野より少し後に咲くのですね。
わかりました。
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旅館の食堂からは参道の桜がよく見えます。
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いい途中下車でした。
これから島根目指して帰ります。

淡墨桜

.19 2017 桜の名所 comment(0) trackback(0)
感無量です。
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とうとう根尾谷淡墨桜に着きました。
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これで日本三大桜を全部見ることができました。
三春滝桜 樹齢1000年
山高神代桜 樹齢2000年
根尾谷淡墨桜 樹齢1500年
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親木のそばには1923年に
二代目の桜が植えられています。
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左が子、右が親です。
親木は枯れかかっていたのを
1949年に大手術をして再生しました。
近くの山の山桜の若い根を採取して
238本の根接ぎをしたそうです。
日本人がいかに桜を愛しているかという
実例ですね。
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木の間に白い雪をかぶった山並みが見えます。
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白山連峰のようですね。
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淡墨桜は、今年多摩川土手で見たように
咲き始めはうすい桜色ですが、
だんだん真っ白に変化するそうです。
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この辺りにある桜はみな淡墨桜のようで
若芽でうっすらと淡緑色に見えるのが印象的でした。
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それにしてもこの日は気温25度。
駐車場に入るのに3kmも渋滞しました。
夕方になっても今度は夜のライトアップを狙う
車の列が続いていましたよ。
花見には最後の日曜日でしたからね。

お染地蔵の桜

.18 2017 花(桜) comment(0) trackback(0)
中将姫誓願桜の次は淡墨桜を見ようと
移動中にこんな桜を見つけました。
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あまりによく目立つ濃いピンクなので
停車するしかありません。
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お染地蔵という史跡でした。
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親切でよく働いたお染の人柄を偲んで
承徳2年(1712年)にこの地蔵が設立されたそうです。
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この桜はなんという名前なのでしょうか。
陽光桜よりは花が小さく、初めて見る花です。
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とにかく遠くからでもよく目立つ
強烈なピンクでした。
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中将姫誓願桜

.17 2017 花(桜) comment(0) trackback(0)
4月16日(日)島根に帰る途中で
願成寺(岐阜市大洞1-21-2)に立ち寄りました。
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右の鳥居の下から登って行くと
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これかな?
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これだ。
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これが中将姫誓願桜という樹齢1200年の桜です。
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平安時代初期に中将姫が婦人病の治癒を祈願し、
平癒したお礼にこの桜を植えたという伝承があります。

ヤマザクラの変種で20~30枚の花弁をもち
淡い桜色の花を咲かせます。
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1929年文部省により天然記念物に指定されました。
同じものは世界にこの一本だけです。
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花のそばには必ず団子屋さんがあります。
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どれも美味しそうですが
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あんず餡の大福をいただきました。
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丁度お昼になったので、お寺の下の蕎麦屋さんに入りました。
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おすすめ定食の桜海老のぶっかけ蕎麦。
そばつゆをすこしずつぶっかけながら食べます。
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せいがん団子がついています。
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蕎麦を待っている間にパンフを読んでいたら
「この木は挿し木でしか増えなかったが、
2008年に若田光一さんと8ヶ月宇宙で過ごした種子から
初めて発芽し、その木が4歳(通常は10年)で開花したのです。
しかし、親木は30枚の花弁ですが、子は5枚の花弁でした」
という記事を見つけてまた境内に帰りました。
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宇宙帰りの直系二世は確かに5枚の花弁しかつけていません。
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じつはこの寺に着いた時駐車場を求めて
どんどん坂を登って行ったら
ミツバツツジと桜に囲まれた
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広大な墓地に出ました。
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大洞光輪公園墓地でした。
こんなところに葬られたら幸せですね。
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花の頃逝く

.15 2017 身内話 comment(0) trackback(0)
願わくは花のもとにて春死なむその如月の望月の頃
という西行法師の歌がありますが、
嫁の祖母が先日亡くなりました。
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囲碁大会とゴルフ大会をキャンセルして
昨日は納棺、今日は火葬に立ち会ってきました。
葬儀にもいろいろなやり方があるもので、
私の母の時は、死化粧は施設の看護師さんが、
納棺は葬儀屋さんがやってくれたので、
私たち親族は花束をお棺に入れただけでした。

今回は死出の旅装束を手伝うというものでした。
化粧は嫁とその母。
私たちは手甲をつけ、足袋をはかせ、
脚絆を付け、頭陀袋に六文銭を入れて持たせ、
菅笠をかぶせました。
そして全員で敷布ごと遺体を持ち上げて
納棺したのです。

初めての経験でしたが、
これはこれで納得しました。
おくりびとの全員参加型ですからね。

焼き場では、どこからともなく桜の花びらが降って来ました。
花のもとにて春に死ぬのもいいかなと思いました。




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