いつもの年だと、
早野のどんど焼きを見に行く途中
霊園近くでその年初めてのロウバイに出会うのですが、
ことしはどんど焼きは中止です。
また松田町
寄(やどりき)のロウバイ園は閉鎖で
臨時駐車場も設営しないので来るなといっています。
王禅寺ならロウバイの木くらいあるだろうと、散歩に出かけました。

本堂の前に一本ありましたよ。

手水場のこれ、けっこう怖い。

王禅寺ふるさと公園の中にはロウバイはありませんでした。
ボケだけ。

琴平神宮にもロウバイはありませんでしたが、
今年の初もうでをしてきました。

アマビエみくじを売っていました。多分新商品ですね。

帰り道の虹ヶ丘団地の中で見つけました。

久々に14000歩あるきましたよ。
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コウヤボウキを発見しました。

実は昨年、花好きの隣人から場所を教えてもらったのですが、
発見できませんでした。

発見してみれば何のことはない歩道のすぐそばでした。

キク科コウヤボウキ属、学名 Pertya scandens.
草本ではなく萩のような木本です。

それにしてもキク科というのがすぐに納得できるくらい
菊花展の管物をミニチュアにしたようで
形がそっくりではありませんか。

日本野生植物図鑑によれば
「高野山では竹を植えることを禁じられたので、
本種を集めて箒にしたからこの名を得たといわれている」
とあります。

自然林を管理している森番の言によると、

なぜかこの場所だけに咲いており、
一向に増える気配がないとのことです。
キク科なら種をいくらでも飛ばしそうなものですが
毎年この季節(12月)には自然林の下刈りをやるので
種ができる前に刈られてしまうからなのかもしれません。
酔芙蓉(すいふよう)を見に、
ふくざわ公園(南足柄市)に今年もやって来ました。

田んぼの中の農道に約1kmに渡って酔芙蓉が植えられています。

南足柄市や開成町は花で町おこしをしていますよね。
田んぼの中に花葵農道とかアジサイの里とかを作っていますし、
一足早く咲く春めき桜も有名です。

彼岸花ももう見ごろを過ぎましたが、畔に咲く花はなかなかのものですよ。

酔芙蓉は午前中はこんな色白ですが、

午後になるとお酒が回って来て、ほんのり赤くなってきます。
そして最後は真っ赤になってしぼんでしまうのです。

これも酔芙蓉なのですが、こいつは最初から酔っぱらっていますね。

酔芙蓉の小道の隣にあるイチジク畑。
ここのイチジクの木は幹をむりやり横に這わせていて
収穫が楽なようにしています。

イチジク畑のそばに無人販売の棚があるのですが、
私たちが来た時はいつも売り切れ。
妻が毎回悔しがるのですが、朝早くに来ないとだめですね。

コスモスが咲いていました。

そういえば今年はコスモスはどこに見に行きましょうか。

昭和記念公園か馬入の渡しか久里浜か。
我が家の周りでも金木犀の香りが漂う季節になりました。

妻のたっての願いで、
東高根森林公園(川崎市)の金木犀のトンネルの
咲き具合を見に行きました。

今年は良く咲いています。

可愛いお客様が大挙していらっしゃいました。

♪~可愛いあんよが見えてるよ~♪

トンネル通過!

この近くにある保育園や幼稚園の保母さんは幸せです。
安全に遊ばせる広場があって。
サネカズラの花を撮影してきました。

花芯の青いのが雌花で

赤いのが雄花です。

昨年はこの花を見に南足柄市の矢倉沢まで出かけたのですが
(その時の記事)
何のことはない、薬師池公園(町田市)の万葉百花苑に
サネカズラの木があったのです。(学名 Kadura japonica)

ここなら家から30分で行けますので、

もう咲いている頃だと出かけてみました。