朝日を浴びるドウダンツツジ。私の部屋から見える最後の紅葉だ。

ドウダンツツジ(灯台躑躅、満天星、学名Enkianthus perulatus)は、
ツツジ科ドウダンツツジ属の植物。
「ドウダン」は、枝分かれしている様子が
昔、夜間の明かりに用いた灯台(結び灯台)の脚部と似通っており、
その「トウダイ」から転じたもの。
満天星の表記は本種の中国語名の表記をそのまま引用し
和名のドウダンツツジの読みを充てたもの。
(以上Wikipediaのコピペ)
ドウダンツツジの名所としては
但馬の安国寺(兵庫県豊岡市)が
あまりにも有名で、島根に帰る途中で一度立ち寄りたいと思うのだが
チャンスがありそうでない。
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今年は急に冷え込んだせいかトウカエデがいい具合に色づきました。

あざみ野駅からすすき野までのバス通りに
数キロにわたってトウカエデが植えられています。

中国原産なので唐楓とはいいネーミングですが、
中国では葉が三つに裂けていることから三角槭というようです。

楓は中国ではマンサク科のフウを表し、
日本でいうカエデは中国では槭(せき)の字を当てると
以前
国営森林公園(埼玉県)に行ったときに覚えました。

自宅の近くにこれだけいい紅葉があっても、
紅葉狩りには遠出をしたいものです。
箱根美術館に行こうかと思いましたが、
東名集中工事もあるし、天気も曇りなので迷っています。

桐生市の宝徳寺はどうか?
朝日があたると満天星つつじが赤く輝くきます。

最後まで残ったのはじゃぶじゃぶ池のそばの紅葉。

下から見上げれば

いかにも紅葉の名所のように見えるから不思議。

今日は自治会のお祭りです。

私も写真展に
大根島の池泉牡丹を出品しました。


お祭りの最後は子供たちのビンゴゲームで盛り上がっていました。

いよいよ冬に突入ですが、冬タイヤに履き替えて準備はOKです。
今年は雨が続き、晴れた日はなぜか別の用事が入って
紅葉狩りに行くチャンスがありませんでした。
都内で飲み会があるついでに
5年ぶりに豪徳寺(世田谷区)に立ち寄りました。

このお寺は招き猫で有名なのですが、
5年前よりはその数が増えているように思えました。

石灯籠にも小さい招き猫が置いてあり、
私もこのお姉さんのような構図の写真が撮りたかったのですが、
何せお姉さん、長いこ間ここから離れようとしません。
30分後にまた来てみたところ、まだ粘っていたので諦めました。

ボランティアガイドさんの説明を横から立ち聞きして
三重塔の彫り物にも猫がたくさんいることを知りました。

十二支の亥(いのしし)と丑(うし)の間は子(ねずみ)なのですが

なんと小判を咥えたネズミといっしょに猫がいましたよ。
猫はネズミに騙されて遅刻して十二支から外れたのですが、
このお寺ではそれはかわいそうだということで猫も仲間に入れてくれたのです。

ほかの壁にも毬で遊ぶ猫がいました。

ここは井伊家の菩提寺ですから、井伊直弼のお墓もあります。

このお寺は東京の紅葉の名所にはなぜか入っていないのですが
私は一番の名所だと思っています。

このお寺に来る前に世田谷線の上町駅の「ニコニコ家」で買ってきた
焼き団子とごま団子(1本税込み100円)をお寺のベンチでいただきました。

紅葉を見終わったあとは、宮の坂駅の「まほろ堂蒼月」で
お土産に「まめ大福」と「まねきねこどら」を買って帰りました。