暑いからといって家に閉じこもるのは運動不足になります。
”原宿表参道元気祭スーパーよさこい2019”を見に来ました。
これにぶつかった外国人は大喜びですね。

みなさん動画を撮るのに夢中です。

富山県黒部市から参加の「Rey華繚乱」チームのなかに
ガイジンさんらしきおばさんがいました。

同じチームの中にいたこの娘は?

一番格好良かったのは京都チーム「桜嵐洛」。
シックなユニフォームに狐のお面!

埼玉県の「舞人」ですが、

気になったのは、お揃いの菊の模様の入った地下足袋。
これひょっとして行田の陸王じゃないですよね。

同じく埼玉県の「禮 by 勇舞会 x バービーズ」。
魔女のような衣装が色っぽいです。

ASOBISYSTEMというチームの華麗な衣装。
帯が印象的!

高知の老舗チーム「帯屋町筋 」。粋です!

さぬき市の「さぬき舞人」の衣装は役者絵。

今年も早稲田大学よさこいチームに出会いました。

東京都のチーム「しん」は日傘の演出が見事でした。

「よさこい」は徳島の阿波踊りを羨んだ高知の人が
昭和29年(1954年)に始めたもの。
平成4年(1992年)には北海道の学生が「YOSAKOIソーラン」を開催。
「原宿表参道元気祭・スーパーよさこい」は2001年から。
新しいお祭りができるのはいいことです。
今年の参加チームは110チームもありました。
お隣の韓国がわいわい騒いでいますが、
日本は平和ですね。
スポンサーサイト
横浜市や川崎市では今日が成人式の日のようです。
駅で美しい振袖にたくさん出会いました。

保育園の生活発表会に招待されて川崎まででかけました。
孫が演じる「ブレーメンの音楽隊」です。

最近気になっていることがあります。
先日、近くの小学校へ昔遊びを子供たちに教える会に
自治会のメンバー25人と一緒に参加した時のこと、
子供たちが我々を出迎えてセレモニーをやってくれました。
最初に「はじめの言葉」というプログラムがあり、
子供たちの代表が我々来賓に挨拶をします。
そして会が終わった後やはりまた別の生徒代表が
「おわりの言葉」を述べます。
今日の保育園の生活発表会も全く同じでした。
園児の代表が「はじめの言葉」と「おわりの言葉」を述べました。
ああこうやって日本人がつくられてゆくんだなと思いました。
フランスでは保育園児や小学生に
こんなことは絶対にやらせないからです。
私たちが子供の頃こんな習慣があっただろうかと
記憶をたどるのですが思い出せません。
最近の文科省の道徳教育の指導要領に書いてあるのでしょうか。
それとも全国的な流行なのでしょうか。
何とはなしに背中がぞくっとする違和感があります。
不要不急の外出は避けましょう
とテレビの天気予報で言っていますが、

そうはいっても、冷房を効かせた家の中でじっとしているのも

運動不足になります。

出かけないと、こういう abstract な絵には出会えません。

感動的な色ですよね。

この大きなアゲハ蝶は、

ブータンの人々から送られたものです。

こちらは世界最大の蛾です。カエサルサン(左)とヘラクレスサン(右)。

江戸から平成の昆虫研究を支えた
珠玉の昆虫標本を見に来ました。

場所は文京区本郷の東京大学の構内にある
東大総合研究博物館です。

夏休みの子供向けに開放されています。
もちろん入場料は無し。
これは中国語をしゃべる子供さんの団体です。

蝶々以外にもヘラクレスオオカブトや

外国の大型のセミ、

コノハムシやナナフシもいます。

博物館ですから、学生さんは研究に余念がなく、

ネアンデルタール人の頭骨(コピー)もありますし、

縄文時代の土器もあります。

この表情、いいですね。

お孫さんを連れて来るにはおすすめの場所です。
なにせ、入場料無料、撮影OKですから。
行人坂を通ったのは雅叙園へ行く途中でした。

雅叙園ではまず、キンキラキンのエレベーターの内装に驚かされます。

ここに来たのは「百段雛まつり」を見るためです。
実はクラブツーリズムの渋谷発バスツアー「雅叙園百段雛まつりと迎賓館見学」
に申し込んでいたのですが、参加者が少なくて、キャンセルになったのです。

JAFカードのおかげで入場料が一人200円安くなりました。
会場内は殆どの場所が撮影禁止ということでしたので、
とりあえず入り口の雛段を撮りました。

これが噂の百段階段です。

実際は99段でしたので、そばにいた監視人に聞いてみると、
「百段にしてしまうとすべて終わったことになるので、
まだこれから発展しますよという意味で
あえて99段でとめてあります」という説明でした。
なるほど。

日本各地から集められたお雛様は、
階段途中の七つの部屋に飾られていますが、
殆どの部屋に撮影禁止マークがありました。

撮影が許されたのは、一般民芸品のおひなさまです。

お雛様より素晴らしかったのが、各部屋に描かれた、
天井画と襖絵、壁画でした。
それぞれの部屋に、描いた画家の名前が付けられていました。
それぞれの部屋に監視員が一人ついていますので、
その人に聞けばいくらでも絵や座敷の説明をしてくれますので
聞かないと損ですよ。

なんと!これだけの数の画家がここで筆を振るったのです。

これは一部屋だけ撮影を許された欄間の絵です。

まるで美術展覧会に来たようです。

雛まつりを見終わったと、田舎者根性丸出しで、
お隣の宴会場とホテルのエントランスを散歩してみました。

エントランスの壁画だけでも一見の価値がありますよ。

この池なんかも金がかかっていますね。

ディスプレーも見事。
ここのホテルの宴会場で、大学のクラス会をやってみたくなりました。
話のネタに一回くらいは面白いかも。

ホテルの中庭にあった侘助がひときわ目立っていました。

まだまだ見ていない東京の名所があります。
久々にお上りさん気分を味わいました。