朝の光の中でクルメツツジが咲き始めました。

枝垂桜は散りかけ、八重桜が開花しました。
去年の6月ツツジの剪定をした際に、ツツジの下にはびこっている
笹を退治したら、その後あまり生えてこなくなりました。
これに味を占めてここのツツジの下の笹やススキを取り除いて
肥料を撒いたところ、今年は花の色づきがよいのです。

根元がスカスカになって風通しがよくなり、
肥料も笹に食われることなく独り占めできるようになったからだと
推測しています。
そこで気をよくして我が家の周りのツツジの下の
笹を取りまくっているのですが、最近作業したのがここ。

ここはボランティアの作業範囲ではなく、業者任せのため
ツツジと下の笹も一緒に刈り込まれて一応形は整っています。
ところが下の笹を刈りこんでみると、
なんと中のツツジは笹との競争に敗れて
枯れており、実態はこんな有様でした。

隣のツツジの植え込みも同様でした。

今までツツジの生け垣があると思っていたのは幻想だったのです。
あと数か所残っていますが、暑くなって藪蚊が出てこないうちに
やっつけてしまいましょう。
スポンサーサイト
昨日は彼岸の中日。
田舎に帰って墓参りもできないので、牡丹餅を作って仏壇にお供えです。

自然林の染井吉野は順調に五分咲き。

山桜も五分咲き。

散歩道にお花見用の腰掛が設置されていました。
管理組合が作ってくれたのでしょう。

木五倍子も満開。

花海棠も八分咲き。

昨秋種蒔きしたレンゲソウがようやく一輪咲きました。
自然林のナラの木にこんなビニールが被せられました。
全部で6本。

この木には
カシノナガキクイムシが穴を掘って住みつき、
細かい木屑を木の根元に播き散らかしているのです。
この虫はウイルスを媒介し、木を枯らしてしまうのです。
この木には消毒薬を撒き、薬が逃げないように
ビニールで覆っているのです。
神奈川県版にこんな記事が載っていました。
今、神奈川県や横浜市でこの伝染病が流行っているとのこと。

この自然林は、住民の散歩道として絶大な人気があるので
こうやって守っていきたいものです。
今朝の7時の写真です。

青葉区の天気予報では今朝7時が0℃でしたので
ひょっとしたら見れるかもしれないと早起きしてみました。

氷点下でなくても霜華はできるようですね。

背の高さが低いので、前の晩に水やりをしてみたらどうかと
考えています。