岐阜城に満足した後、大垣市に向かいます。

津島市天王川公園の藤棚をチェックしているときに、

大垣市の赤坂スポーツ公園にも
すごい藤棚があることを見つけたのです。

公園の周囲をぐるりと藤棚で囲んだのです。

棚の長さはなんと840m!

面積は4430㎡。

東南アジア系の言葉を話す見物客です。
地元に住んでいるのでしょうか。

それにしてもグランドのまわりを藤棚で囲ってしまおうなんて、
誰が発想したのでしょうか。
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月川温泉の花桃の里から、愛知県津島市へ飛びます。

ここに天王川公園の大藤棚があるのです。

長さは275m、

面積は5000㎡。

ピンクの藤もあれば白藤もあります。

とにかく今年は藤の花も開花が早い。
まだ4月21日ですよ。

津島市から北上して、岐阜市内に泊まりました。

土曜日の夜で、サラリーマンや若者が大騒ぎする店です。

岐阜も名古屋と同じでソースは甘口です。
見事ですね!

紫と白の藤が同期して咲いています。

ここは町田ぼたん園の芝生広場です。

今日はまだ4月19日ですよ。藤が咲くには20日くらい早すぎます。

藤の見ごろは普通は5月初旬です。
こういうふうに鯉のぼりと一緒に見るのが普通ですよね。

これは、ぼたん園のそばの野藤です。
花が咲くと「あっ、ここに藤があったんだ」と気がつくのです。

ぼたん園から薬師池公園のほうへ廻ってみました。

ここの藤も見ごろになっていました。

まさに5月の雰囲気!
那須高原のチューリーップを見た帰りに、
だめもとで足利フラワーパークに立ち寄ってみました。
なんと、まだ大藤が咲いていました。

今年は桜が遅かったので、藤も開花が遅くなったのでしょうか。
例年だとGW明けまでが勝負なんですが。

2008年までは毎年のように訪れていたのですが、
母の体調が芳しくなくなってからは来ていませんでした。
9年ぶりの大藤です。感激も新たです。

白藤は紫の藤よりも開花が遅いので期待していました。

ナイスタイミングで白藤のトンネルをくぐります。

久しぶりでここに来たのですが、外人の観光客が増えていました。
アメリカの雑誌で日本の必見ポイントに挙げられているからでしょう。

紫、白のうえに黄花藤まで楽しめるとは。

太鼓橋の上の藤はピンク色だそうですが、
さすがに散る寸前で花が枯れています。

このポイントからは紫、白、ピンクの三色が
見れるはずだったのですがね。

もう一つの楽しみは八重咲の藤です。

房の長さは短いのですが、

花が密集しているので、圧倒的なボリューム感です。

私の大好きなバラのカクテルの垣根ができていました。

9年訪れていない間に、ずいぶんと雰囲気がよくなりましたね。

藤の花以外の花壇が充実してきました。

もう一つの変化は、無料のテーブルといす席が増えたことです。

美術館と公園では結構歩きますから、
やはりイスとテーブルが多いのは嬉しいですよね。

ラッキーな一日でした。
数年来憧れていた河内藤園に来ることができました。

Kawachi-Fujien
この幻想的なトンネル空間!
ジャポニズムの極致。
これをモネに見せたらどんな絵を描いてくれたでしょうか。

ぐんぐんと奥まで吸い込まれてゆきます。

ドームの空間もあります。

藤棚を外から眺めるとその広大さがさらに実感できます。

足利フラワーパークを東の横綱とすれば、
西の横綱がここ河内藤園でしょう。

これだけ大きなピンク色の藤も初めてです。

この藤園の存在を私に教えてくれたのは
なんとフランスのマダム・クーニーです。
日本に凄いところがあるらしいじゃない?

今日一緒に来園した小倉在住の妻の友人夫妻も
ここにきたのは初めてだそうです。
ネットで近年急速に有名になって大混雑したので
時間別の入場チケットをコンビニで予め買わないと
入場できないシステムになっています。
今日も外人特に女性のカメラマンが多数いました。
トンネルは一本ではありません。
何本もあるのです。
死ぬまでに一度見ておきたいおすすめの場所です。
私たちもきっとまた来ることでしょう。

秋の紅葉林も凄いですよ。

河内藤園
093-652-0334
北九州市八幡東区河内2-2-48