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島は変われど人は変わらず

.14 2019 関東 comment(0) trackback(0)
6月10日(月)、この日も雨でした。
帰りの船は水中翼のジェット船です。
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今回の懐古合宿を総括してみると、
50年の間に神津島は大きく変貌したということです。
当たり前と言えば当たり前ですが50年はやはり長い。
あのころラーメンは50円でしたからね。

神津島が大きく変わった点。
①道路が立派になった。信号まである
②必然的に車が増えた(軽が殆どだが)
③前浜港も多幸港も巨大な岸壁ができ、漁港も立派になった
④飛行場ができた(27年前)
⑤天上山の登山路、案内板、標識が整備された

島の人口は1970年2100人弱、
2015年1900人弱とさほど減ってはいません。
高校もまだあって生徒数は43人。
漁業と釣り客を中心とした観光業がメインなのは
変わっていないのでしょうか。

しかし、今回久しぶりに会った5人はまったく変わっていませんでした。
確かに外見はジジイになりましたがね。
夜酒を飲みながら延々と話しましたが
考え方は若いころとまったく変わっていませんでした。


これから神津島に行って見たいという方、
花好きの方には7月初旬のサクユリがお勧めですね。

しかしアクセスに船便はお勧めできません。
定期便2等片道6430円で12時間半、
ジェット船片道9900円で4時間弱は
いずれにしても時間がかかりすぎですし、
船酔いに強くないといけない。
乗船の間胃を空っぽにしておいた方がいいでしょう。

船便を使うなら、伊豆の下田まで電車で来て、
そこからジェット船というコースがよいと思います。

飛行機は片道15300円(島民は13700円)と
ちょっとお高いですが、一番早くて安全です。
民宿の女将は飛行機しか使わないと言っていました。
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神津島ドライブ

.13 2019 関東 comment(0) trackback(0)
6月9日(日)雨と風。
前日天上山に登ったのは大正解でした。
民宿から軽自動車を借りて、
島の中を散策してみることにしました。
神津島全域MAP (550x800)
運転は運転歴の一番長い私です。

まずは北上して、赤崎遊歩道へ。
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海水浴シーズンの一番人気スポットがここ。
飛び込み台がいくつもあって、
子供たちにとっては格好の遊び場ですね。

南下して、温泉保養センターに入りました。
露天風呂が海岸にいくつもあるので、
雨の中はここでゆっくりと過ごそうというのです。
念のため水着とタオル2枚を持参したのは正解でした。
水着をつけないと屋外の露天風呂には入れないのです。
神津島温泉保養センター (480x360)
風呂にカメラは持ち込めないので、この写真はHPからの借用です。
この日はプールのような露天風呂にはお湯は入っていませんでした。

最高だったのが岩の上のこの露天風呂です。(写真はHPより)
露天風呂 (480x360)
雨は降っていましたが、眺めのいいこと。
すっかり長湯をしました。
そのあと内湯に入り、サウナ風呂を出たり入ったりして
昼食も含め、3時間くらいはここで過ごしたのではないでしょうか。

次は前浜港の岸壁で魚釣りを見物。
これはカツオだと思ったのですが、あとで宿の女将から
ハガツオ(歯鰹)だと教えてもらいました。
たしかに歯が犬歯状で鋭いです。
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27年前にできたという空港に行って見ました。
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なんと一日3便もあるじゃないですか。
萩石見空港は2便なのに。
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東京の調布空港から飛んできました。
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空港の近くにジュリアの十字架、灯台、千両池などがありますね。
あるくと大変ですが、車ならいくらでも行けます。
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ジュリアの十字架。
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なんと朝鮮から連れてこられて、家康の大奥に入り、
キリシタンということで最後はここに流されたという
数奇な運命をたどった女性です。
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灯台は下から眺めただけ、
千両池は雨風の中を上り下りしなければならないのでパスしました。

最後が思い出の多幸湾。
ここの松林の中にテントを張ったのです。
50年前はこの島は砂浜から50m以上は離れていましたが
いまや砂浜が迫っています。
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そして、当時漁港や岸壁はこんなに整備されてはいませんでした。

浜の近くに神社があります。
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50年前この神社の社務所を夜借りて、
ここで麻雀をやったのです。
この建物はその後建て替えたものですね。
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社務所の裏に本殿がありました。
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麻雀をさせてもらったお礼にお賽銭を置いて帰りました。

天上山に登る

.12 2019 関東 comment(0) trackback(0)
6月8日(土)、神津島に到着したその日の午後、
天上山に登ることにしました。
翌日から天気が荒れそうになって来たからです。
神津島全域MAP02 (800x470)

黒島登山口まで民宿の女将さんに車で送ってもらって登山開始。
前浜港がよく見えます。
黒島登山口から前浜港 (480x269)

神津島には、コウヅシマヤマツツジと
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オオシマツツジが咲いているそうですが、
どちらがどちらかはわかりません。
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世界で最大のユリといわれるサクユリをぜひ見たかったのですが
やはり本土のヤマユリと同様7月にならないと咲かないようです。
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スカシユリもまだでした。

私の足が遅かったので、1時間後ようやく10合目(海抜500m)に着きました。
黒島山頂10合目 (800x449)

千代池 。昔の噴火口の後にできたものでしょう。
千代池 (480x269)

天上山の頂上は広い大地になっているので歩きは楽です。
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灌木の茂みを抜けると
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表砂漠といわれる砂場に出ました。
表砂漠 (480x269)

砂漠に岩にへばりついたツツジ。
神津島ヤマツツジ (480x269)

50年前は何の標識もなかったのでやみくもに歩いただけですが、
今では地図も標識も整備されて、主要なポイントには名前もついています。
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新東京百景展望地というポイントに着きました。
北には式根島と新島が見えます。
新東京百景より式根島新島 (800x449)

東南にかすかに見えるのは三宅島。
新東京百景より三宅島 (800x449)

天上山で最大の不動池に着きました。
中洲には竜神が祀ってあります。
近くの峰の上から見下ろすとハート型になっているのは
のちに知りました。
不動池 (480x269)

標識が整備されていて道に迷うことはありません。
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白島下山口から降りることにしました。
白島下山口 (480x269)

ここまでは同行のふたりに遅れることはあっても
大した問題はなかったのですが、
ここからが悲劇でした。
下山道は階段が整備されていて歩きやすくできていたのですが、
とにかく延々と階段が続きます。
そのうち両ひざが痛くなって、蟹の横歩き状態でしか降りられなくなりました。

もう登山は無理だとしっかり認識しました。
登りは良くても下れないのです。
歳には勝てません。

いざ神津島へ(50年前の懐古旅行)

.11 2019 関東 comment(0) trackback(0)
6月7日(金)、夜10時、東京の竹島桟橋。
伊豆七島の神津島へ向かう船は、なぜかこの賑わいでした。
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東京よさようなら。
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ベイブリッジの下をくぐって、
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横浜が見えたのが11時19分。実にゆっくりと走っています。
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今から50年前の今の時期、神津島で2週間の合宿をやりました。
今回は野郎5人で懐古旅行をやろうということになったのです。
東京--神津島 (480x412)

わざわざ時間のかかるこの船に乗ったのは、
当時を回顧するという単純な理由からです。
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あの時も海が荒れていて、
船酔いでたらいをかかえて反吐を履きまくったやつが何人もいましたね。
伊豆七島 (433x480)

大島の岡田港に着いたのが
翌日6月8日(土)朝6時。8時間もかかっています。
なぜこの船が満席だったか。
この日大島でトライアスロンの大会があるのです。
皆さん折り畳み式の自転車をもっていますよ。
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次の利島(としま)へ到着したのが7時44分ですが、
波が荒くて接岸できませんでした。
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実はこの船、東京の竹芝桟橋で切符を受けとる時
「条件つき出航です」と言われました。
「条件つき?」
「波が荒いときは島に上陸できない場合があるということです」
「その時はどうなるの」
「東京に引き返して、船賃は払い戻しされます」

新島には8時30分、無事到着。
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式根島にも9時20分に到着。お客さんが結構いますね。
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最終目的地、神津島には10時30分に到着しました。
実に12時間半!
車で島根に帰るのと大差ありません。
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50年前合宿したのと同じ多幸湾に着きました。


龍勢とは?

.13 2019 関東 comment(0) trackback(0)
越生梅林に行く途中、どこかで昼食をとりたいと思っていたら
こんな横断幕に遭遇しました。
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道の駅龍勢会館です。
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この地方で有名なわらじトンカツを食べたかったのですが、
この道の駅の食堂にはそのメニューがなく、
豚味噌丼なるものを注文しました。
いわば生姜焼きに味噌味をつけたもので結構いけます。
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食堂の壁にこんなポスターを発見しました。
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なるほど、この打ち上げ花火のような、ロケットのようなものを
龍勢というのですか。
秩父吉田では10月の第二日曜日にこのお祭りがあるそうです。

龍勢なるものをもっと知りたいと思い、
博物館をのぞいてみることにしました。
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最初に龍勢を紹介する短い映画を鑑賞。
龍勢を作る作業工程からお祭りまでを紹介するビデオで、
村々によって火薬の作り方も龍勢のつくりかたが違い、
27の流派があります。
お祭りはこんな感じで、朝の9時から夕方5時まで続き、
15分おきに発射されます。

いつか見てみたいものです。

龍勢なるものを理解したところで、展示物に移ります。
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龍勢の祭りは、ここ秩父だけではなく、静岡県の
藤枝市や静岡市の草薙でもやっているようです。
やはり甲斐の国と駿河の国は同じ文化圏に属するようですね。
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タイにも同じ文化がありました。
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次は「秩父事件」を映画化した時のロケセットの建物を見学です。
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2004年に「草の乱」というタイトルで映画化されました。
草の乱ポスター (343x480)

秩父事件の首謀者の大庄屋の家がモデルです。
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それにしても広い。
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この道の駅のおかげで、
いままで全く知らなかった龍勢と秩父事件を
勉強することができました。

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