なばなの里のイルミネーションを見た後はもう暗いですから
当然近くのホテルに泊まるということになります。
ビジネスインNAGASHIMAを予約しておきました。
この外観!これがビジネスホテル???という感じですよね。

そもそも、カーナビに電話番号をインプットした時に、
ホテルの名前が「ラフィーネ」だったのですが、
ホテルやゴルフ場は買収でよく名前が変わりますから、
ありうることだとあまり気にはしませんでした。
まず、ホテルの駐車場が変わっていました。
なんと屋根付き、めくら板つきだったのです。
普通のビジネスホテルでは地面に線を引いてあるだけですよね。
そして小さなホテルなのにエレベーターが数台あるのです。
エレベーターを降りると廊下の内装がゴージャスです。

これ、ビジネスにはあまりない置物です。

ドアを開けると、和風旅館みたいに、靴を脱げと言います。

そしてドーンと無駄に広い空間に、超キングサイズのダブルベッド。

テレビもワイドです。

トイレも広いし、お風呂なんか我が家より広い。
しかも、バスタブにはジェット噴射までついていましたよ。
もちろん、Wi-Fiつきです。

これで二人で素泊まり6,980円です。
ポイントがたまっていたのでー2,000円して、支払いは4,980円也。
このお値段で、このワイドな部屋!
ホテルのすぐ近くに、
コンビニと焼き肉居酒屋、普通の居酒屋と三軒あったので、
夕食をとりにホテルの目の前の和風居酒屋に入りました。
居酒屋のおやじさんに聞いて分かったことは、
このホテルはつい最近まで
ラブホだった!のです。

それですべて納得がいきました。
おすすめです、ビジネスインNAGASHIMA。
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1月23日(水)、島根に法事で帰る途中、
なばなの里(三重県桑名市)のイルミネーションを見るために
伊勢湾岸自動車道からドロップしました。

会場入り口のトンネル。

メイン会場ではコンピュータ制御による光のアニメーションがあります。
中央に富士山があって、北斎の赤富士や

神奈川沖浪裏などのほかに、日本の名所、
かぐや姫や桃太郎もでてきます。

動画を撮影しましたので、こちらで鑑賞してください。
会場出口のトンネルは、

刻々と光の色が変わって

楽しめます。

園内の様子。

チャペル。

花畑。

園内には桜がたくさん植えられていたので、
花見シーズンに来れば、桜並木のライトアップも楽しめて
お得かと思います。(イルミネーションは5月6日まで)

園内には大きな温室植物園がありますが、
その様子は次のブログで。
何でこんなところに芭蕉の像が?
奥の細道の結びの句は
「蛤のふたみに別かれ行く秋ぞ」
ここ大垣(岐阜県)は芭蕉の奥の細道むすびの地なのだそうです。

元禄2年(1689年)3月27日に江戸を発って、奥州、北陸を経て、
ここ大垣で旅を終え、9月6日には大垣の俳人たちに見送られ、
伊勢神宮遷宮参拝のため、ここ船町湊から桑名へ船で下りました。
水門川をぐるっと回ってみます。

昔風の家並みに、しゃれた「お休み処」や「なごみ処」があります。

写生をする親娘。

桜の季節はこの赤い橋は人出でにぎわうのでしょうかね。

奥の細道むすびの地記念館に入ってみました。

記念館の中には、大垣藩の藩老、小原鉄心の別荘
「無何有荘(むかゆうそう)」が移築されていました。

記念館のなかには奥の細道の詳細なパネルがあって
ひとしきり、芭蕉の勉強をした後は
大垣城へ。

関ケ原の戦いでは西軍の本拠地でしたが、
戦の後、戸田十万石の居城として明治まで続きました。
国宝でしたが昭和20年に戦災で焼失したそうです。

お城の隣の裁判所の掲示板です。
口頭弁論期日呼び出し状?
こんなもの、今どき誰がここで読むというのでしょうか。

大垣から伊吹山へ行く道の途中に
「関ケ原決戦の地」がありました。
4月22日(日曜日)は朝から素晴らしい晴天でした。
念願の岐阜城に登りました。

麓の岐阜公園の三重塔は大正天皇の即位祝いの建築です。

岐阜城はもちろん徒歩でも登れますが、
我々は無理をせず金華山ロープウェイに乗ります。

絶景です。
濃尾平野を一望して、天下を取った気分です。
信長の気持ちを味わってみたかったのです。

おりしも、高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2018が開催されていました。

ボランティアの「岐阜城盛り上げ隊」のメンバーが到着です。
明智光秀と斎藤道三です。

お城時計(江戸前期)です。
日本人のからくり師の手で制作されたものです。

長年の念願が一つ叶いました。