20日ぶりの青空にほだされて、
半年ぶりに電車に乗って西方寺(横浜市新羽)にやって来ました。

私と同じ行動パターンを持つ人は多いのでしょう。

けっこうな人出でした。もう少し朝早く動かないといけませんね。

今年は珍しく、紅白黄の彼岸花がそろい踏みして咲いています。

栽培品種の白や黄色はもっと早く咲くはずなのですが

今年は全体的に遅咲きのためそろったのでしょう。

おかげで紅白のコントラストが撮れました。

これはピンク。

それにしても日射しは強く

半袖でちょうどよかった。

明日の晩からライトアップもされるようですよ。
このお寺は巾着田のように花をちょん切るような無粋なことはしません。
人出も知れていますからね。
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自宅近くの彼岸花がようやく芽を出しました。

芽を出してから花が咲くまで一週間ですから、
今年の開花は9月末ですね。
夏が暑かったときは彼岸花の開花は遅れます。
それにしても今年は遅い。
例年だとお彼岸前には咲いているのです。
今年はどこに彼岸花を見に行くかと
巾着田(埼玉県高田市)の開花状況をチェックしたら

何と今年の彼岸花祭りはコロナのため中止でした。
それどころか、祭りを中止しても人は集まって来るから
花が咲く前に全部刈り取ってしまうのだそうです。
なんとまあ、むごいことを。
Youtubeで
西方寺(横浜市港北区新羽)の彼岸花が
三色そろって咲いているのを発見し、再訪しました。
例年ですと参道入り口の赤い彼岸花はお彼岸の頃に咲きます。

奥の山門の階段横の白と黄色の彼岸花は、
例年だと9月上旬に咲いて
今の時期にはとっくに散っているはずなのです。

今年は暑さのせいで全体的に彼岸花の開花が遅れたので
珍しくも三色そろい踏みになったのでしょう。

紅白がそろっているのもいいですね。

皆さんの会話では、
今朝のテレビ番組で放送されていたとのことで
たいそうな人出になっていました。
いい写真が撮りたければ朝早くに来ないとだめですね。

山門横の庭では、ピンクの彼岸花もありました。

ピンクは比較的珍しい。

本堂横では白と赤紫の萩の花が満開でした。
十分萩の名所といえます。

凛とした白彼岸花。

羽が少し欠けていますが、揚羽蝶が最後のダンスを見せてくれました。
横浜総合病院の駐車場下に白い彼岸花を発見。

そこで、我が家の周りをチェックしてみると、
ようやく彼岸花が開花していました。
巾着田の彼岸花の開花状況をチェックしてみると
やはり開花したばかり。
昨年一昨年は、開花が14日、見ごろが19日~22日であったことから推測すると、
今年の巾着田の見ごろは月末でしょうか。

一般的に8月の気温が高く降水量が少ない年は
開花が遅れるようです。
気がつけばもう9月。
いつもの年はカリタス女子短大の白い彼岸花を見て
「ああもう9月か」と思うのですが、そのカリタスが無くなったので
うっかりしていたらもう12日。
新羽の西方寺の彼岸花をチェックに行きました。

今年は残暑が厳しいせいか、全体的に彼岸花の開花が遅いようです。

いつもなら階段の両側はもうびっしりと咲いているはずなのですが、

今年はなぜかまだ芽が出ていません。


山門をくぐると

萩の花はもう見ごろです。

庭にはサフランモドキ(タマスダレ属)、

アザレア椿(Cameria Changi)と名付けられた中国広東省原産の夏に咲くツバキ。

境内で写生会をしていた一行が、
品評会を開かれていました。

実際のお寺より、絵の中のお寺のほうが荘厳な感じでした。