浜離宮恩賜庭園

.30 2011 花(草花) comment(0) trackback(0)
浜離宮恩賜庭園に行って来ました。
実は向島百花園の帰りについでに立ち寄ったのです。

地下鉄の汐留駅のビルのそばには
こんな可愛らしい竹林がしつらえてあります。
周りがコンクリートでがっちり固められているので、
これ以上はびこることはないのでしょうが、
我が家の田舎の竹林はほったらかしなので
広がり放題に広がってしまいました。
hamarikyu01_convert_20110929142616.jpg

格調高い大手門。
hamarikyu02_convert_20110929142639.jpg

お目当ては彼岸花だったのですが、まだつぼみでした。
あちこちに彼岸花の群生があり、隠れた名所なのです。
hamarikyu03_convert_20110929142701.jpg

一箇所だけ日陰の部分が満開になっていました。

彼岸花前線は桜前線とは逆に北から降りてくるので、
巾着田がいま満開だということは、東京はこれから満開になるのでしょうか。
埼玉県より東京が暖かいということなのでしょう。
hamarikyu04_convert_20110929142721.jpg

緑の芝生の中に咲く赤い彼岸花と高層ビルディング
という構図の写真を撮りたかったのですが、
残念ながら花の量がまだ貧弱でした。
hamarikyu05_convert_20110929142746.jpg

キバナコスモスはもう終わっているだろうと当てにしていなかったのですが、
こちらの畑は今が盛りでした。畑によって開花時期をずらせているようです。
hamarikyu06_convert_20110929142808.jpg

普通のコスモスはこれからですね。
hamarikyu07_convert_20110929142831.jpg

コスモス畑の先に、こんもりとした棚があり、
ここで新しい発見をしました。
hamarikyu08_convert_20110929142903.jpg

これはアメリカノウゼンの花なのですが、
おなじつるからびっくりするような長い実がなっていました。
hamarikyu09_convert_20110929142929.jpg

自宅に帰ってから、ネットで調べて見ましたが、
やはりアメリカノウゼンだけがこんな長い実を付けるようです。
日本のノウゼンカズラが実をつけた写真はネットでは発見できませんでした。
また実際に、私の自宅の周りでこの夏写真を撮った
ノウゼンカズラの木を見にゆきましたが、
どの木も実をつけてはいませんでした。
とにかく私は今までノウゼンカズラに実がなるなんて知らなかったのです。

スポンサーサイト

つるぼ

.29 2011 花(草花) comment(0) trackback(0)
向島百花園でうれしい発見をした。

一つは「つるぼ」。

この花が我が家の周りの草地にたくさん咲いているのだが、
名前がわからないままだった。
最初雑草の間から、つくしのように首を出し、そのあと薄紫の花をつけるのだ。
ユリ科ツルボ属の多年草で、学名は Scilla scilloides。
日本各地をはじめ、朝鮮半島や中国に分布していることがわかった。
http://www.hana300.com/turubo.html

tsurubo_convert_20110929100200.jpg


もう一つが「枸杞(くこ)」。

「へー、クコってこんな花をつけるのね。
赤い実をたまたま見たことはあるけれど、花は初めて見たわ」

これでナス科だという。
http://www.hana300.com/kuko00.html

kuko_convert_20110929095955.jpg


ついでに向島百花園で見た秋らしい写真を三点。

ススキはあちこちに配置してあって、
根元に南蛮煙管を連れているものもあった。
susuki01_convert_20110929100022.jpg

ススキ越しに見た、東京スカイツリー。
susuki++skytree_convert_20110929100046.jpg

入り口の切符売り場のそばで飼われていた、鈴虫。
suzumushi_convert_20110929100125.jpg


向島百花園は都会の人が秋を発見しに来るには良い公園でした。

夕の朝顔

.28 2011 花(草花) comment(0) trackback(0)
暑さ寒さも彼岸までという。
去年は彼岸を過ぎても猛暑が続いたが、
今年は台風が暑さを吹き飛ばして秋を連れてきた。

これは我が家の朝顔の写真である。
この前の9月9日「ひまわり朝顔」の記事の写真と比較すると、
葉が黄色くなっているのがわかる。
この写真も、もちろん植木鉢をぐるっとこちらに回して
花が映るようにして撮影したものである。
asagao+002_convert_20110928100557.jpg


大きな違いは、撮影時刻である。
この写真は夕方5時に撮ったものだ。
我が家のベランダはほぼ真南に向いているので、
太陽は右側(西)から射している。

先週まで午前中にしぼんでいた花が、夕方まで咲いているのだ。
朝顔は気温の低下を敏感に感じて、
温度が上がらないから、まだ午前中だと思っているのだろう。
これも秋を感じさせる小さな出来事ではある。

夕焼けに映える朝顔いつくしみ  のぼる

朝顔は夏の季語だが、
この句の季節は秋だと誰かわかってくれるだろうか。

とここまで書いて、よしよし割とうまくまとまったなと思い、
念のため朝顔の季語をチェックしてみたところ、

なんと、朝顔は秋の季語だった。
ウッソー。


わたしの俳句歳時記より
「ヒルガオ科の一年生蔓草。明け方に、紺、白、紅、青色などの漏斗状の花を開いて美しいが、午前中にしぼんでしまう。現在の朝顔は夏が盛りだが、朝顔に「秋」を感じるのが詩心と言われる。立秋以後の朝顔の花は小さくなり、日ごとにか弱くなっていく」


朝顔を秋の記事にした私に詩心があったということにしよう。

萩 Tunnel du lespedeza

.27 2011 花(木の花) comment(0) trackback(0)
向島百花園に萩のトンネルを見に出かけました。

あざみ野からは田園都市線・半蔵門線と一直線ですが、
曳舟で各停に乗り換えて1つ隣の東向島駅で降ります。
駅の出口には百花園への行き方の地図がちゃんとありました。

昨年は9月18日に出かけて早すぎて悔やんだので、
昨年の記事参照)
今年は満を持して10日遅れの訪問です。

うまい具合に満開の見頃でした。
hagui+001_convert_20110927212130.jpg

台風で花が散ったのではないかという心配もありましたが、
hagui+002_convert_20110927212208.jpg

これなら十分です。
hagui+003_convert_20110927212229.jpg

hagui+004_convert_20110927212255.jpg

hagui+005_convert_20110927212321.jpg

hagui+006_convert_20110927212343.jpg

hagui+007_convert_20110927212408.jpg

トンネル以外にも萩はあちこちにあります。これは白萩。
hagui+008_convert_20110927212435.jpg

水辺の萩も風流がありますね。
hagui+009_convert_20110927212457.jpg

二年がかりで、ようやく目的を達し、
今日は満足な一日でした。



市ヶ尾横穴古墳群

.26 2011 あざみ野近辺 comment(0) trackback(0)
以前から気になっていた我が家から1.8kmのところにある、

市ヶ尾横穴古墳群

に散歩がてら行って見ました。
市ヶ尾小学校の北隣です。

立派なトイレを備えた、ちゃんとした公園になっていました。
市が尾横穴古墳群 101

一応こんな感じです。
市が尾横穴古墳群 102

入り口に、説明板がありました。

書いてある文章を原文のまま引用すると、
「鶴見川上流の市ヶ尾周辺には、丘陵の谷間の崖面に多くの横穴墓群(おうけつぼぐん)がつくられています。市ヶ尾横穴墓群はその代表的なもので、6世紀後半から7世紀後半にかけてつくられたA群12基、B群7基、計19基から成り立っています。これは横穴墓内部から発見された副葬品などからこの地方の有力な農民たちの墓地と考えられています。この市ヶ尾横穴墓では前庭部と呼ばれる横穴入口に近い墓道の部分からも、刀・土器類が発見されました。ここで死者をいたみ、祖先の霊を祀る儀式が行われていたのではないかと考えられています。また、19基の横穴の内部のつ◯◯◯◯◯いろいろな形式がみられ、時代とともに次第に変化していったようすも、うかがえます。昭和8年(1933)・31年(1956)に発掘調査が実施され、昭和32年(1957)に神奈川県指定史跡になりました。」
とあります。

Wipipedia にも記載があります。
市が尾横穴古墳群 103

最初にA群の横穴が現れます。
市が尾横穴古墳群 104

これはその内の一つ。
市が尾横穴古墳群 105

入り口が封鎖してある穴もありますが、この穴は覗けます。
市が尾横穴古墳群 106

さらに坂道を右に上がってゆくとB群の横穴の方にゆくのですが、
最近だれも通った形跡がなく、道の中央にいくつもクモが巣をはっており、
その下をくぐってゆくとB群の横穴にたどり着きます。

半袖で行ったため、途中でずいぶんとヤブ蚊に刺されました。
今度来るときは長袖にしましょう。
市が尾横穴古墳群 108

B群の場所には、眺望図が設置してあって、
ここから富士山や丹沢山塊、鶴見川沿いの良い眺めが見えるはずなのですが、
いかんせん、目の前の雑木が大きくなっていて邪魔をしています。
これを伐採する予算がないのでしょう。

ここは小高い丘の中腹ですから、木がなければ眺望は良いはずです。
古代の人も墓の位置としてこういう場所を好んだのでしょう。

この古墳群から更に坂を登ってゆくと、丘の頂上には
国土交通省の航空施設があり、そこからは素晴らしいパノラマが見られました。




 HOME