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薬師草 Youngia denticulata

.26 2011 花(草花) comment(0) trackback(0)
近くの林の中が遠目にもなんとなく黄色っぽく見える。
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近寄ってみると、可愛らしい黄色い花が満開になっている。
ここだけではなく、林のあちこちにこのような群生があるのだ。
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家に帰って名前を調べてみると、

薬師草 やくしそう 学名は Youngia denticulata 。

日本は北海道から九州まで全国に分布し、
朝鮮、中国、ベトナムにもいたるところで見られるという。
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薬師草。
いかにも由緒の有りそうな名前だが、その由来は定かでないという。
全国的にこの名前で呼ばれていて、方言によるバリエーションは少ないらしい。
では、和歌や俳句に詠まれているかというとそうでもない。
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すべての植物が冬支度を始めているこの時期に、
時の流れに逆らうかのように花を咲かせる。
この花特有の戦略があるのだろう。
他の花が咲き乱れる夏場には見向きもされないが、
今なら蜜源が枯渇しているときなので、蜜を求める昆虫が群がってくるとか。
(これは私の単なる推測)
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花言葉は「賑やか」と「不信感」だそうで、
一体どっちなんだと言いたいところだが、
こうした花言葉をつけているのは「日本花普及協会」や花の輸入業者で、
先に名をつけて広まったもん勝ちらしい。

内祝い Un cadeau de souvenir

.25 2011 身内話 comment(0) trackback(0)
長男夫婦が内祝いを送って来ました。
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出産のときに、お祝いをくださった方へのお礼なので、
私たちは貰わなくてもよいのですが、
記念に送ってきたのでしょう。
我々夫婦がワイン好きということもありますし。
(もちろん、我々夫婦から長男夫婦へはお祝いをやっていますが)

それにしてもなかなかしゃれた内祝いです。
こういうサービスがあるなんて知りもしませんでした。
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2008年ものの赤と白のイタリアワインです。
マスキングで隠して申し訳ないのですが、
孫の名前がルビ付きの漢字で掘り込んであります。

同封の礼状にプリントしてあるひ孫の写真を、
母は例によって繰り返し繰り返し眺めては
「可愛いのう」といっております。

このワインをいつ飲むかで夫婦の間で俄然議論が持ち上がりました。
私は「すぐ飲もう、これに合う晩飯を作って欲しい」といったのですが、
家内は「一年後の誕生日祝の時に飲みましょう」といいます。

「飲んだあとこの瓶はどうするのかしら。捨てられないわね」
「捨てればいいじゃないか。このブログに記念写真を残しておくから」
という議論もしていますが、
一年後に決めることになるのでしょうか。


母の楽しみ Bonne séance !

.24 2011 介護 comment(0) trackback(0)
母が最近、夕食のあとせがむことがある。
「あれを見せてーや」
「あれって?」
母はパソコンの方を指さしながら
「あれの写真」
という。

我が家ではもう本形式のアルバムは作らないことにしたので、
孫の写真は嫁がCDに入れてくれることになっている。
その写真がパソコンのアルバムに取り込んである。
孫の写真は
「1ヶ月目」「2ヶ月目」「3ヶ月目」「4ヶ月目」
とファイルが4つできた。

これを3秒間隔のスライドショーにしてやると、
母はこれを食い入るように見つめている。
Bonne seance

「可愛いのう、なしてこがーに可愛いんかのう」
(NHK字幕: なぜこんなに可愛いのか)

「よその子なら、なんともないのにのう」
(NHK字幕: 他人の子供なら、何も感じないのに)

と涙ぐんで言う。
母は最近ますます以前より涙もろくなったように思える。

これで3回目か4回目だと思う。
同じ写真を飽きずに眺めている。
自分の血が八分の一入ったひ孫が生まれて、
改めて自分の人生を振り返っているのか。
そんなことは考えていない、何も考えてはいない。
ただ体が血がひ孫の写真を見て喜びを感じているだけだ。


淡し柿 Enlevement de l’aprete des Kakis

.23 2011 食と料理 comment(0) trackback(0)
今年もまた島根から秋を送って来ました。

淡し柿です。

西条柿は渋柿ですので、そのままでは食べられませんが、
渋抜きをすれば非常においしい柿になります。
甘柿の富有柿などとはまた別の美味しさです。

ドライアイスからでる炭酸ガスが充満したビニール袋の中に
5日ほど入れておくと、渋が抜けるのです。
「10月20日以降にお開け下さい」というのはそういう意味です。

渋抜き方法の詳しい解説は昨年の「あわしがき」の記事を読んでください。

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20日になるのを待って開けました。
おいしいです。
これぞ島根の秋ですね。
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昨年は猛暑が長引いたせいで、柿が非常な不作でしたが、
今年は大豊作なので、いくらでも送れるということです。

柿は高血圧の人には素晴らしい効用があります。
家内の伯母はこの柿を食べ始めると医者が首を傾げるほど、
血圧が下がるそうです。



館 Un manoir

.23 2011 食と料理 comment(0) trackback(0)
ビュッフェ形式のイタリアンも食べてみたかったのですが、
満員だからと断られてしまいました。

教会の道を挟んだ反対側に、
まるでヨーロッパの古い館のようなすごい建物があります。
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秋バラのつるが絡ませてあって、なかなか粋です。
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これが中華レストランなのです。
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外観はいかにも高そうですが、
さいわいランチメニューを用意していました。
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入り口から赤絨毯の階段を二階に上がるようになっています。
二階はこんな感じ。
ステンドグラスまであるのです。
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中国茶はセルフサービスで選べます。
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私が注文したのが、
秋茄子のマーボーかけご飯、890円。
なかなか美味しかったですよ。
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ちゃんと、杏仁豆腐のデザート付きです。
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コスモスのほかに、地元のビジネスショーと、
凝った作りのホテルを見学させてもらって、
なかなか充実した一日でした。


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