次の目的地が永観堂(禅林寺)。
ここも紅葉の名所。

一番気に入っているのが、このポイントである。
銀杏の葉が黄色の絨毯を作り、そこに紅葉が映える。
このポイントをもっと丁寧に撮影したかったのだが、何せ時間がない。
カシャカシャやっていると、バスにたどり着くのはいつも私が最後で、
みなに迷惑をかけ通しだった。
Eikan-dō Zenrin-ji (
Voyez le Wikipedia)

ここは建物が長い回廊でつながっていて、
順路通りに行けば、重要文化財の絵や仏像を見ることが出来る。

中でも有名なのが「見返り阿弥陀」で、頭を左に向けている。
残念ながら日本は建物内部は写真撮影禁止なので、写真はない。








とにかく写真を撮りまくるだけで、
ゆっくりと紅葉を堪能している暇はない。
今あらためて写真を整理し、回想にふけっているところである。
次は、神泉苑の平八という料理屋で昼食。
スポンサーサイト
翌日28日はいよいよ本格的な京都の紅葉狩り。
最初の目的地が東福寺。
いきなりこの黄色が目の前に現れて、二日酔いもいっぺんに吹き飛んだ。
Le Tōfuku-ji a Kyoto (voyez le Wikipedia)今度は紅葉に酔ってしまう。

通天橋という谷にかかる歩廊から見下ろす谷間。
五色、豪華絢爛。

遠くに見える橋は入り口の臥雲橋。

こんな谷川が境内を流れているのが憎い。

プロの真似をして水に映る紅葉を狙ってみた。

橋の上は途切れることのない人の群れ。

苔の緑と赤いモミジがよく合う。

紅葉の種類もいろいろあり、これは葉が大きい。

先日、東京の高尾山に登って紅葉を堪能?したのだが、
あの程度で堪能?、冗談じゃない。

千年の歴史を積み重ねて、人が紅葉を楽しめるように
手を加えてきたのだ。

苔の上に積み重なる紅葉。
これは山谷の景色ではなく、庭園の色だ。

園内を一周して、再び黄色に戻ってきた。

瓦に生える黄色。

白壁と赤。

ここ東山の東福寺は、臨済宗大本山だけあって、とてつもなく広いお寺で、

もみじの谷の他にも国宝の三門や

その他に素晴らしい石庭などもあるのだが、紅葉だけで予定の時刻。
次の目的地の永観堂に向かう。
やはり私は晴れ男だ。
昨日までの雨がからりと上がり、気分はルンルンで新幹線で京都へ向かう。
待ちに待った中学校の同窓会がある。

Mt.Fuji de la fenetre de Shinkansen
京都駅につくと、バスが待っていて、二条城の見学。

Le
château de Nijō a kyoto
(Voyez le Wikipedia)今京都はベストシーズンで、新幹線も修学旅行の高校生で混んでいた。
ここ二条城にも島根県のバス(左:我々のバス)も福島県のバス(右)もいる。

中学校の修学旅行で二条城へは来たことがあるはずだが、
全く記憶が無い。

イチョウの落葉が美しい。

紅葉もなかなかのものだ。

四色もある。

今夜の宿舎は、京都タワーホテル。眼下は京都駅。

ホテルの宴会場で、中学校の同窓会。
食事の後はそのままカラオケ二次会だ。

La soiree des anciens eleves de college
二次会のあとも、コンビニで買ってきたビールと摘みで
部屋で三次会。
またまた寝不足と二日酔い。
ブルターニュは
レンヌ市の
旧高等法院の内部写真が見ることの出来るサイトを
昔の家庭教師が教えてくれました。
http://www.condate.rennes.fr/pano.php?pano=jobbe写真の下部に付いている矢印を使うか、写真をドラッグすれば、
天井画も部屋の周囲360度も見ることができます。
また、右側の蘭に
●Salle Jobbe-Duval
●Chambre des enquetes などと
と並んでいるのでこれをクリックすれば見たい部屋が選べます。

ここは
ドレフュス事件が裁判されたところでもあります。
1994年の漁民デモの時にデモ隊が投げた発煙筒が屋根に残り、
それで火災を起こしました。
老朽化した火災警報機がいつも誤報を起こすから煩いとして
その時警報機のスイッチを切っていた管理人が逮捕されたのです。
その火災の修復が完全に終わり、昔の内部を見ることができます。
修復中で見ることのできなかった方や、見忘れた方のために
ご参考まで。
いやー、今日は寒かった。
昼過ぎに母を病院に送ってゆくために、車のエンジンを入れたところ、
外気温、なんと7度C。
「ヒエー」と思わず声が出ましたよ。
雨はバシャバシャ降っているし、最悪の日。
最近我が家で重宝しているのがこれ。

La bouillotte a micro-ondes
商品名
ゆたぽん (製造元(株)白元)。
電子レンジ600Wで2分40秒チンすればOKです。

あまり熱くはならないのですが、
とにかく寝る時に脚が暖かくなるのを助けてくれます。
あまり熱くないのがみそで、熱いと低温やけどをしてしまうのです。
実は、私はすねに傷をもつ身です。
高校生の頃、昔は練炭を入れたアンカを使っていました。
それで大やけどをして、すねの身が壊死してしまったのです。
(見苦しい写真で申し訳ありません)

母がソックスを履いて寝ていて、しかも脚がしびれるというので、
このゆたぽんを入れてやった所しびれがなくなりました。
私は、つい近年まで、寝るときは脚がほてるので、
布団から脚を外にだして寝ていました。
夏は、暑いから近寄らないでと言われ、
冬になると、暖かくていいわと家内が脚を突っ込んできたものですが、
いったいどうしたことでしょう。
最近は家内と同じように寝る時に脚が冷えるのです。
というか足が温まるまで時間がかかるのです。
歳なんでしょうな。
悲しい。
「女房にぬくもりやれず御用済み」 のぼる