もう一度ひまわりを見たくなって、座間市の相模川にやって来ました。

(
芝桜のときと同じく、昭和コンクリート相模工場 046-251-0445
のそばのトイレ付公園の駐車場を目指すのがよいです)
やはり夏の青空に映えるひまわりは最高。

はじけるような笑顔。若さだけがひまわりに対抗できます。

年寄りは専ら撮影側。この日も熟女カメラマンは多かったですよ。

ここは座間市。米軍の飛行機が時々爆音を振りまいて飛んでいきます。

相模川沿いには、5か所ほどひまわり畑があるのですが、
大半はもう花は終わっていて、2か所まだ花が残っているだけでした。

花が終わった畑では、ひまわりを覆うようにタデが背を伸ばしていました。

こちらの畑では、ブルーベリーがいい色になっています。

鶏頭もやはり真夏を代表する花です。

畑のそばから橋の上に登ってみると、こんなオブジェがありました。

河川敷にはストンサークルがあります。

不思議に思って近づいてみると、何のことはない、
パークゴルフの障害物の代わりに石が置いてあるのでした。

河川敷の広場に、エノキの大木が数本あり、
その木陰にベンチがいくつかあります。

そこでお弁当を広げました。
これはNHKのアサイチで有働アナウンサーが作っているという
海苔巻き式おにぎりです。

ぱりぱりの海苔をまくとこうなります。
普通のおにぎりと比べていいのは、
食べた時につねにひとしく中身にありつけることです。
今日は、ちりめんじゃこ、シャケ、明太子、梅干しが巻いてありました。
「有働式海苔巻きおにぎり」いいですね。

河川敷の木陰は涼しい風がよく通って、
ここで昼寝をしてもいいなと思うほどでした。
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御岳山神社では、今回は真面目にお祈りをしました。
いつもは、だいたい「まんまんちゃん、あ~ん」という感じで終わるのですが、
今回は我が家に最近引き続いて起こった不幸な事件に鑑みて
家内の健康と安全をしっかりお願いしてきました。

この神社の裏にはたくさんの小さな祠があるのですが、そこの狛犬。
左のは耳が立っていますが、右のは耳が垂れています。
何か意味があるのでしょうか。

別の祠の狛犬?は、狛豚?それとも狛猪?でしょうか。
これでも門番は務まるのかしらん。

お隣の黒須田町の講の碑です。
当時はまだ緑区だったのですね(今は分離して青葉区)。

ここに来るたびに感心している、立派なかやぶきのお宅。

表札は「馬場さん」になっています。
調べてみると、馬場家御師住宅(東京都指定有形文化財)となっていました。

御師とは御嶽山神社の神主さんのことで、
建てられたのは1866年(築147年)だそうです。

このお宅のそばにあったヤマユリの実。
実に堂々とした大きさです。
ヤマユリの葉は広葉と細葉と2種類ありますが、
この山では全て広葉で、しかも年数の古そうなものばかりです。
ヤマユリの季節に来てみるのもいいかもしれません。

立派なトチの実。ここではマロニエではなくやはり栃と呼ぶのがふさわしい。

これも立派なマムシグサの実。
我が家のそばのマムシグサは実をつけませんが何故でしょうか。

ソバナ(岨菜)(キキョウ科)という名札がそばに立っていました。
釣鐘人参によく似ていますが、別物でした。

神社のそばでツリフネソウがもう咲いていました。
高根森林公園(川崎市)に咲き具合をチェックしにいかないといけませんね。

フシグロセンノウ(節黒仙翁)をたくさん見かけました。

ここにもいた、ツルニンジンの花。
これも寺家ふるさと村(横浜市青葉区)にチェックに行かないといけません。

ツルニンジンの花も下を向いているので、
ちょっと上を向かせました。恥ずかしがらないでね。

怖い怖いトリカブト。

秋明菊がもう満開。
やはりこの山は涼しいので秋が早く来るのですね。

ルドベキア。(名前を調べました)

花を見るだけでも、この山はいい散策になります。
こんにちは、はじめまして。
生まれて初めて、玉川ホトトギスに出会いました。

御岳山(東京都青梅市)に行ったのですが、今回は時間に余裕があったので、
ロックガーデンを散歩することにしたのです。
そうしたら、渓流のあちこちに、玉川ホトトギスがたくさん生えていました。

玉川ホトトギスとは黄色いホトトギスという意味です。
京都(山城)の井出の玉川というところは、古歌においては山吹の名所だそうです。
そこで、玉川とは山吹の黄色を意味するようになったとのこと。
今、ネットで井出の玉川を調べると、桜の名所でもあるようです。

玉川ホトトギスは上高地の明神池から穂高への道に群生があると
ネットで知っていたので、何時かは上高地に行かなければと思っていたのですが、
東京都で出会えるとは思ってもいませんでした。
うれしい!!!

ロックガーデンというので、がれ場を想像していたのですが、
苔むした岩がたくさんある、マイナスイオンの溢れた渓流でした。

初心者向けのいい散歩道です。

綾広の滝まで行って、引き返してきました。

初心者向けのコースのはずだったのですが、
どういうわけか帰りの下り坂で膝が痛んでどうしようもありませんでした。
運動不足を痛感しています。
昨夜の雨のお陰か、今朝は気温24度、まるで秋のような日差しです。
家内の用事に、ぴったりとぬれ落ち葉のごとく、くっついて、
ダウンタウンに行きました。

(横浜市開港記念会館)
家内の用事が終わった後、今度は私がイニシチァブをとって、
この店に連れて行きました。
「ホテル・ニューグランド、ザ・カフェ」
山下公園の氷川丸の対面にあります。

11時45分に店に着いたのですが、順番待ちの6組目でした。
順番待ちの間にホテルの中庭を見物。

ここも古いホテルなので、箱根の富士屋ホテルのように、
ギャラリーがあります。

ジャン・コクトーにはわざわざ特別ページが設けてありました。

2代目総料理長、入江茂忠。
この人が「ナポリタン」を発明した人で、
このため「横浜はナポリタン発祥の地」としてナポリタンを売り物にしている
カフェや洋食屋はたくさんあります。
この記事によると、夕方4時に仕事が終わってから
神田のアテネフランセでフランス語を学んだとあります。
昭和の初めにはすでにアテネフランセは存在したのですね。

12時15分に名前を呼ばれて、
幸い、山下公園を望む窓際の席に案内されました。

注文は、もちろんナポリタンです。
先日のテレビ番組で、ここがナポリタン発祥の地だと紹介していました。
スパゲッティは茹でた後一晩12時間冷蔵庫に寝かせておくのだそうです。
それが独特のモチモチ感を生み、トマトソースとよく絡むのだそうです。
ナポリタンが出てきたのは注文の15分後、12時30分です。
パスタは、フランス料理ですから、もちろん超柔らかめですよ。

(参考)ナポリタンのオーソリティ
「ナポリタンXナポリタン」の著者の評価
食事の後、山下公園を散歩するかと歩き始めたら、
隣のビルに行列があります。
原宿でも行列ができていた人気店 "Eggs 'n Things" が
ここ横浜にも出店していました。
ここもいつか試してみたいですが、並ぶのは面倒ですね。

山下公園にはバラは殆ど咲いていませんでしたが、
一輪を使って氷川丸を撮影してみました。
今年もまた3年連続で、蓮華升麻(レンゲショウマ)を見に、
御岳山(東京都青梅市)にやって来ました。
月曜日だというのに、ケーブルカーは満員。
当然、群生地はカメラマンで一杯です。

それにしても、この花は何か独特の雰囲気を持っていますね。

下を向いて、恥ずかしそうに俯いているのですが、

独特の色香があります。

だからこそ、私たちも毎年見にくるわけです。

花好きには絶好の花ですよ。

リフト小屋のそばに、キレンゲショウマを一株発見しました。
自生えではなく、植えたものだろうと推察します。