なんと、我が家の近くにも富士山と桜の重なるポイントがありました。
新石川公園です。この辺りでは一番標高が高いのかも。
たまプラーザ駅前(田園都市線)の桜ももう十分見ごろでした。
今日は天気が良いせいか、保育園のお散歩部隊があちこちにいました。
たまプラの駅から下ってゆくと国学院キャンパスに着きます。
ピンクの強い桜と真っ白な枝垂桜。いい組み合わせです。
その手前にあるさらにピンクが強く、花びらの大きい桜。
名前を昨年国学院のHPに問い合わせたのですが、要領を得ない返事が来て
いまだにこれらの桜の名前はわかっていません。
青少年は頑張っていますよ。
そのまま下ってゆくと、ここにもちょっとした桜トンネルがあります。
それにしても今日は暑い。
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春になるとというか暖かくなって花粉の季節になると
NHKの天気予報でこんな画面が出てくる。
Les informations de pollen
ちょっとした違和感がある。
あれ?おかしいな?
よく見ると地図の左下に、ちょこっと伊豆半島がくっついているのだ。
あれ?伊豆は関東だっけか?
私なんぞは今でも「熱海は神奈川県だったけ?」なんて地図帳を見ることがある。
「そうか湯河原までが神奈川県か、熱海は静岡県なんだな」
私の頭の中では箱根・湯河原・熱海が一体で温泉というイメージになっているのだ。
源頼朝も伊勢新九郎(北条早雲)も伊豆から出発して関東を制覇した。
伊豆はやはり静岡よりも関東との結びつきが強いような気がする。
廃藩置県のとき、伊豆はなじみのない静岡よりも神奈川とくっつきたいという
要望を出したのだが時の明治政府に却下されたという。
花粉情報は首都圏から伊豆へレジャーで行く人々を念頭に提供されているのだろう。
伊豆の踊子号というのもあるしね。
今日は雨。花粉は関係ない。
雨の中を気になる桜の咲き具合をチェックにそこいらを一回りしてみた。
あざみ野のトンネル桜は6分咲き。来週から十分見ごろになりそう。
L'etat de la floraison est de 60%.
ここは曹洞宗白玉山朝光寺(横浜市青葉区市が尾)です。
このお寺の庫裏が素晴らしく、築十年だとのことでしたが、
待合室の窓から見える滝に心を奪われます。
今日はここで、父の23回忌の法要をお願いしました。
副住職さんは読経の声が素晴らしいバリトンで、母はすっかり満足しておりました。
何よりうれしかったのは、椅子席だったこと。
おかげで足の痛さを気にすることなく、読経を聴くことができました。
今はみなさん椅子を要望されるようですね。
Le ceremonie bouddhique du 23eme aniversaire de la mort de mon pere
法事の後は、246沿いのレストラン「あかべこ」でフレンチ。
普通法事のあとは会席膳という相場になっていますが、
これはこれで好評でした。
孫だけには特別にお子様ランチ。ご満悦でしたよ。
「いつまで生きているかわからないから、元気なうちにみんなを集めてほしい」
という母のたっての願いで今回の法事をやりました。
母のDNAを引き継いでいる人間とその連れ合いの集まりです。
最後は記念集合写真を撮って打ち上げです。
母の生きているうちに次の27回忌ができますように。
いよいよ我が家のそばの枝垂桜が咲いてきました。
あざみ野駅前に時ならぬ行列が?
定期券売り場です。
そうかあと4日だもんなあ。
調べてみると、あざみ野・大手町の定期券が6ヶ月で88,250円でした。
この3%分は2,521円になります。
確かに並ぶだけの価値はあるかも。
でも、交通費が全額自己負担の人なら納得できるけれども、
会社負担の人は関係ないじゃん。
まして輸出が多い企業なら全額返ってくるわけだし。
ともあれ、私もネットで買いたい物は今のうちに注文しちゃいますかね。
横浜でも我が家のそばでも一昨日染井吉野が開花しました。
いつも染井吉野に少しだけ先んじて咲く桜があります。
あざみ野東公園そばのアパートの桜が8分咲きになりました。
この桜の名前は定かではないのですが、
「染井吉野より少し早く咲く桜」で検索したところでは
小彼岸桜が一番似ています。
そこで私の独断と偏見で、これは小彼岸桜だと決めました。
まったく同じ桜が、横浜総合病院の横でも咲いています。
毎年あざみ野東公園の桜と同期して咲き、
細かい枝が多い樹勢もよく似ているので、これも小彼岸桜と決めました。
小彼岸桜は高遠の小彼岸桜が有名ですが、いつの日かそこを訪れた時に
同じか同じでないかが判明するでしょう。
あざみ野東公園では、まだオカメ桜が頑張っていました。
けっこう花期が長いですね。