生田緑地(川崎市)の枡形山の桜が私は大好きです。

ここには展望塔があって、

会津若松の鶴ヶ城の天守閣のように上から桜が見下ろせるのです。

眺望もよく、

新宿副都心もスカイツリーも見えます。

西のほうにはもちろん富士山が見えます。
(朝早く来ればくっきりした富士山の写真が撮れるかもしれませんが、
残念ながらこの展望塔には朝9時から夕方5時までしか登れません)

ここには子供たちの遊技場もあって、子連れで花見を楽しむには最高でしょう。

もちろん生田緑地なので、日本民家園も岡本太郎美術館もあります。
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新宿御苑のいいところは、ゴルフ場と同じような
広大なふかふかの芝生の上を歩けることです。

絶好のお花見日和。

ここも中国からのお客さんであふれていました。
この季節の観光名所になっているのでしょうね。

ここには4色の桜があります。
ピンクが一番濃いのが陽光という種類。
次にピンクっぽいのがアメリカという名札が付いていました。
白は染井吉野、薄緑が大島桜です。

これには高遠小彼岸桜という名札がありました。

花が我が家の近くにある小彼岸桜とよく似ていますね。

ここの紅枝垂れ桜は、六義園より人が集まってもよさそうですがね。

桜林の中では薄緑の大島がよく目立ちます。

ここに来るたびに、水に映る桜にトライしているのですが、
風が止まってくれないとうまくいきませんね。

お決まりのポイントから一枚。

お天気がいいのは、この2日間だけのようです。
六義園(東京都)の枝垂れ桜はとみに有名です。

以前咲き終わったころに訪れて悔しい思いをしたので、
今日はそのリベンジです。
でもこの桜は昭和30年代に植えられた樹齢60年の木なので
それほど大騒ぎするほどのものでもないと思うのです。

六義園には桜らしいものははこの枝垂れ桜しかないのに、
これだけの人が集まるのは、恐らく夜のライトアップが有名なのでしょう。

おっ、凄い背の高い桜があるじゃん、と一瞬思うのですが、

実はこれは2本ともコブシなのです。これだけ見事なコブシも珍しい。

六義園のあと、ついでに旧古河庭園に移動しました。

ここも桜は少ないので、建物と絡めて撮るしかありません。

でもこれはこれで絵になっているでしょ。

駒込駅近辺では、4月5日に染井吉野祭りをやるそうです。

ここら辺が染井吉野の発祥地なのですね。
枝垂れ桜の花の後ろに偶然昼の月が入りました。

急に気温が上がったので、枝垂れ桜が一気に開花したのです。

これは我が家のベランダの前の枝垂れ桜です。
昔はもっと大きくて勢いがあったのですが、虫にやられて
枝を下ろされみじめな姿になりましたが、
それでも頑張って咲いてくれました。
右隣にあった二本のソメイヨシノはもう伐採されてありません。

この桜に惚れてここを買ったのですがねー、残念です。

とはいえ、美しい桜ですよ。紅枝垂れ桜。
多摩川のそばにある会社の株主総会に出席してきました。
配当を去年より20円増やして150円にしてくれるというので
喜んで賛成してきました。
気に入らないのは社長が今年80歳になろうというのに
やめようとしないことです。
会社の業績は安定的なので文句はないのですが、
どんなに優秀な経営者でもトップが長く居座ると、
下の者が何も考えなくなって、上の顔色ばかり見るイエスマンが増えて
いつの間にか会社が腐ってしまうのですよ。
今回の地方選挙でも4期目を目指すなんていう首長がたくさんいますが
同じ事ですね。そういう自治体の役人もイエスマンばかりですよ。

天気予報が今日は薄手の上着だけで出かけてくださいといっていましたが、
本当にその通りのいい天気になりました。
多摩川のユキヤナギが満開で青空といい対比をなしていたので
もう一度ブログにアップすることにしました。

錦織圭のようにしようと、息子をしごいている
星飛雄馬の父親の様な人がいました。