子供たちが孫たちを連れて帰ってきました。
今日は大みそか。
10ヶ月になる孫が ♪ちょーち、ちょーち、ちょち♪ をやっています。
上の孫がこれ をできるようになったとき、
これは島根の方言ではなく全国的だということを知りました。

こういう顔もできるようになりました。

とにかく、ハイハイが上手になって、
テーブルの下でもお母さんの足の方へ行くことができます。

ちょっと目を離すと、こういう風に

いなくなってしまいます。

今年の年越しそばには、カモが入っていました!
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川崎駅を降りて9350km先のドイツのザルツブルク市を目指します。

ラゾーナではもうイルミネーションがすっかり取り払われていました。
日本ではイルミネーションはクリスマスが終わるとすぐに撤去されるということを
今日初めて知りました。

ラゾーナ4階のビター・スイーツ・ビュッフェにて、
今日は嫁と嫁の両親と待ち合わせて、両家合同の忘年会です。

お店の前の看板をよく見て

今晩の攻略法をシミュレーションします。
とにかく飲み放題食べ放題ですから。

前菜の皿の写真を撮るのを忘れました。
これが2皿目のパスタ三種盛り合わせ。

3皿目はビフテキを焼いてもらいました。付け合わせは自分の好みです。
もちろんこの間ビールと白赤のワインをいただきました。

4皿目はクレープですが、小倉餡と黄粉がかかっているところが日本的でよろしい。

そして仕上げはデザート。何個とってもいいのですが、
このくらいでやめておきましょう。

川崎の繁華街はすっかり正月向けに変身していました。
この変わり身の早さが日本ですね。
今年の我が家の10大ニュースは
①母の葬儀 ②二番目の孫の誕生 ③妻の退職 ④ブルターニュ懐古旅行
⑤カナダ紅葉旅行 ⑥新車プリウスα ⑦妹の新居 ⑧実家の改装
⑨孫の島根の夏休み ⑩小原の四季桜
といったところか。決して忘れられない出来事が数々あった年だった。
毎年年末に、今年撮影した膨大な写真の中からベスト・ショットを
10枚選ぶことにしているが、これが至難の業だ。
過去3年の Best 10 Shots
2012年、
2013年、
2014年を
振り返ってみると、やはり感動70%、写真の出来30%で選んでいるようだ。
2015年の Best 10 Shots を次の通り選んでみた。
第1位、
夜のルーアン大聖堂
La cathedral de Rouen de nuit
第2位、
キンポウゲに浮かぶモンサンミッシェル
Mont-Saint-Michel sur les Bouton d'or
第3位、
石見の海
La mer du pays natal
第4位、
モルビアン湾のジギタリス
Les digitales sur le Golfe du Morbihan
第5位、
厳島神社の菅笠
Itsukushima
第6位、
クランベリーの収穫
La recolte de la canneberg
第7位、
小原の四季桜
Les fleurs de cerisier automnel
第8位、
赤そばの里
Tapis rouge de "Sarrasin rouge"
第9位、
白い彼岸花と武甲山
Lycoris radiata blanc
大10位、
山高の神代桜
Yamataka Jindai Sakura
来年もいい写真が撮れますように。
ありました。ついにハリギリの原木、もとい、成木を発見しました。

足元に八つ手のようなハリギリの枯葉が落ちていたので
上を見上げたら、最初の写真のように枝先に葉が一枚残っていたのです。
この葉がなかったらハリギリとはわからなかったでしょう。

幹は普通のどんぐりの木と見分けがつきませんが、

先の方の小枝にはとげが残っています。(ピンボケ写真ですが)

ここは
王禅寺ふるさと公園の森の中、我が家から3kmほどの直線距離です。

(地図をクリックすると拡大します)
天気がいいので歩数を稼ぐために散歩に来たのです。
いったん見つけてしまうとあっけないもので、
また次の成木を見つけました。

たかがハリギリの木一本でなぜこんなに大騒ぎをするかというと
我が家のすぐそばの自然林の中に、夏になるとこの写真のような
ハリギリの幼木がいやになるほどたくさん生えてくるのです。
(
2014年7月の記事を参照)

ところが、周囲には一本も成木が見つからないのです。
先日も植物博士と呼ばれている自治会の古老と自然林の中で出会ったのですが、
成木のないのが不思議だとおっしゃっていました。
幼木は12月に下刈りされなければ、今の季節にこういう冬芽を用意します。
(
2014年12月の記事を参照)

そして春になるとこういう芽を出します。
同じウコギ科のタラノキ、コシアブラ、ウドなどと同様に、
この目は山菜として天ぷらで食べることができます。
(
2015年4月の食べた時の記事を参照)

今まで周囲の山々を散歩したときには見つけられなかったのですが、
3km離れた王禅寺にあったとはねー。
感激です。積年の胸のつかえがようやく取れました。
ネットで調べたところ、7~8月頃、
黄緑色の小花が球状に集まったものが傘状につくそうです。

(Wikipediaより写真を拝借)
そして秋に藍色の丸い実をつけるとのこと。(写真はNETより勝手に拝借)

そうかこの実を小鳥が食べて、我が家の近くで糞を落としていたのですね。
古老に早速報告しなくては。
「これ何?」
「牡蠣ちゃんこ、って勝手に名前を付けたんだけど」

牡蠣が入っているのはわかります。
それ以外に鳥のミンチとか実にいろいろ入っています。
妹の創作料理だそうです。
食事の最後の締めで、ご飯と漬物とこれが出てきたのです。
今日は中野の妹宅の新居の披露に呼ばれました。

「おー、素晴らしい。やっぱり新しい家はいいね」
インターフォンを鳴らす前に、写真をあちこちから撮りまくりました。
古い家を取り壊して、半年ほど別なところに引っ越していたのですが、
今月ようやく完成して帰ってきたのです。
引っ越しのおかげで随分と物を捨てたのだとか。
嫁入りの時に持ってきた重い箪笥もとうとう捨てたのだそうです。
「そうだよ、あれ邪魔なんだよな。俺たちも捨てたいんだよ」
母が生きている間は捨てられなかったのですが
もう文句を言われることはないのです。