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鰐淵寺の紅葉

.26 2016 島根県 comment(0) trackback(0)
11月23日、浄善寺の素晴らしいイチョウを見たあと、
鰐淵寺(がくえんじ)をカーナビにインプットしました。
その時あやまって最短距離を指示したのでしょう、
なんと車は出雲大社の中に入り込んでしまい、
神楽殿と本殿の間を流れる小川に沿った細い道を
北の山のほうへ走る羽目になりました。
車一台がやっと通れる細い道を延々と走り
ようやく日本海側へ到達しました。
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一般道優先にしておけば平田のほうから回り込んで
広い道を来ることができたのに、わざわざ反対側から来るなんて。
それにしても島根半島の北側はさみしいところですね。
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駐車場からお寺の門まで800m。
結構歩かされましたよ。
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紅葉は散り始めていますが、
まだ地面の落ち葉は枯れずに赤いままでした。
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この階段が結構長いのです。
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年寄りには結構きつい階段です。
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ここ天台宗の鰐淵寺(がくえんじ)の創建は594年。
聖徳太子が摂政になった翌年ですよ。
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のちに武蔵坊弁慶がここで修行したことになっていて?
弁慶の衣装を着たお坊さんが一緒に記念写真に入ってくれます。
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江戸で火をつけた八百屋お七の遺骨を抱いて全国を行脚した
吉三郎がこの地で行倒れになって?墓がこの地にあります。
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今まで見た六地蔵の前垂れは赤と決まっていましたが
これはなかなかに趣がありますね。
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島根県で紅葉というと一番有名なのが
この鰐淵寺だと教えてくれたのは小学校の同級生です。
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お寺の入り口まで帰ってくるとこの標識が目につきます。
徒歩約8分ならと歩き始めたのが大変。
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こういう川沿いの細い道を足を滑らせながら歩き
長い階段と坂道を登って
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ようやくこの滝に着きました。きつい!
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この山中にはマムシグサがたくさんあるのですが、
なぜか実がついているのに葉がまだ残っているのです。
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結局、このお寺で1時間半を過ごしました。
さすがに紅葉はよかったですが同時にいい運動にもなりました。

島根三大銀杏

.25 2016 島根県 comment(0) trackback(0)
花を追っかけるのが私の趣味ですから、
島根三大イチョウを追って県内を移動してみました。

一番目は上有福のイチョウ(江津市上有福)。
実家の近くにあるので11月22日の午後に訪れました。
上有福の駐在所の前、公民館の裏に立っていました。
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小さな祠が木の前にあり、江津市の説明板がありました。
それによると、樹齢1000年といわれ、
「神代の昔、天の神様が雄雌二粒の種子を落とし、
雌木の生えた所を都にすると言われたが、
ここの木は雄木だった為に有福は都になれなかった」
という神話があるそうです。
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上のほうに何やら赤いものが見えます。
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なんと、ハゼノキが寄生しているのです。
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二番目は、浄善寺のイチョウ(大田市三瓶町池田)
11月23日、横浜への帰り道の途中で立ち寄りました。
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ちょうど今が見ごろです。
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道はまさに黄色の絨毯。
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朝日の中で輝いていました。
こんなに見事な独立木は見たことがありません。
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中庭もイチョウの葉がびっしり。
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説明板によると、浄善寺のイチョウは、樹齢600年で、
八劔神社(福岡県水巻町)と韓国慶州北道善山郡玉城面農所のイチョウと
同じDNAタイプ(西日本タイプ1x東日本タイプ2)を持つと鑑定されているとのこと。
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そして三番目は金言寺のイチョウ(奥出雲町大馬木)。
カーナビで目的地に近づいたのに、
黄色のイチョウの木が見当たりません。
「ひょっとして、あれかしら」
「いや、あれは桜の木だよ、それにしても立派な木だな」
なんと、すべての葉は落ちていて、しかも葉は枯れ果て、
黄色のかけらもありません。
午前中に浄善寺で素晴らしい銀杏を見てきたばかりですよ。
大田市と奥出雲町では、相当気温の差があるのですね。
これでも同じ日の午後の写真です。
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茅葺きのお寺の前の田んぼには水が張ってあって、
この水に映る逆さイチョウがカメラマンに大人気なのです。
しようがない、またいつかリベンジです。
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このイチョウは、樹齢700年。
鎌倉時代に、宗旨をかけて日尊上人と囲碁の対戦をし、
それに敗れた当山の住職が碁盤を庭先に置いたところ、
その碁盤から萌芽したとの伝説があるそうです。

それぞれのイチョウにはそれぞれの伝説があり、
これを否定するのはサンタクロースがいないよというのと同じで
無粋極まりないのですが、上の樹齢と伝説は全てうそです。

以前の記事にも書きましたが、
銀杏(いちょう)は、
実は中国から室町時代の15世紀に入ってきたものだそうです。
中国でも書物に現れるのは、宋代11世紀で、
元代14世紀にようやくギンナンが食用になったとのこと。

確かに、日本の古代の書物に出てきません。
彼岸花と同じで、清少納言、兼好法師、西行法師も触れていないし、
古今・新古今の和歌集などにも出てこない。
昔の歌詠みがこの木の色づきを見て何も詠まない方がおかしいのです。

ということは、鎌倉時代には日本に存在しなかったわけで、
鶴岡八幡宮の銀杏の木は公暁が実朝を暗殺したときは
存在しなかったことになりますね。
あの鶴岡八幡宮の木は倒れた時に年輪が測定できたはずなんですが
一体樹齢何年だったのでしょうか。
日本の銀杏の木の樹齢は一番古いもので500年くらいにしかならない。
樹齢1000年なんていうのはうそですね。
おそらく人々の目に触れるようになったのは江戸時代後期でしょう。
芭蕉ですら俳句に詠んでいないのですから。

竹林の征伐

.25 2016 島根県 comment(0) trackback(0)
竹を切りました。
地面から1mくらいのところで切り離してあります。
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小学校の友人から、
「竹を根元から切るとまた生えてくる。
1mくらいのところで切って放っておくと
それが腐って、下の地下茎も一緒に腐る」
というアドバイスをもらいました。

アドバイスをくれた友人も実際に試したわけではなく
また聞きなので、効果のほどを確認したはいないのですが
だまされたと思ってやってみました。

竹林の近くの家の方と立ち話をしたところでは、
「効果はないよ。本当に竹林を成敗するには
竹専用の除草剤を森林組合から買って撒くしかない。」
ということでした。

しかし、除草剤はベトナムの枯葉剤と同じように
環境破壊になるのではと私は恐れますので
使いたくはありません。

5本ぐらい切ったところで、竹が倒れる時に
チェンソーを切り口に挟んで刃が壊れてしまいました。
また新しい刃を買い直さなくてはなりません。
竹を切り倒すだけなら普通の手鋸で十分なのですが
切り倒した竹を短く裁断しないと持ち運べないのです。
裁断するにはチェンソーが実に早くて効率的なのです。

次回から、切り倒しは手鋸でやって、
後処理をチェンソーでやることにしましょう。
一つ勉強をしました。

結局20本くらいを手で切り倒したままで作業を終了。
後始末は来年に持ち越しです。


医光寺

.24 2016 島根県 comment(0) trackback(0)
11月20日(日)、堀庭園からの帰りに
医光寺 (島根県益田市)に立ち寄りました。
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この寺の 雪舟 の庭園の紅葉が見ごろになった?という
ニュースをNHKしまねが流していたので来てみたのです。
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Le jardin dessine par Sesshu

残念ながら、紅葉はまだ色づき始めでした。
この庭園はやはり庭の中央にある
枝垂桜の咲く時期に見に来るのがよいのでしょう。
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雪舟の庭園はこの益田市に万福寺とこの医光寺の2か所あり、
私も昔一度誰かに連れられてきた記憶はあるのですが
誰ときたのか定かでありません。

最近実家の障子を張り替えたばかりなので
この障子が気になりました。
「わたしたちのほうが上手よね」
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庭の後は本堂の見学。
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ここで檀家集が集まって色んな行事があるのでしょう。
部屋の隅に椅子が積み重ねてありました。
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これは見事な「涅槃図」です。
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なぜか笠地蔵の油絵が。
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こんなところに、DAIGOのポスターが。
島根県の観光大使でもやっているのでしょう。
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隣の「開山堂」という部屋に移ると、
こんな十六羅漢像がありました。
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実にいい表情をしているではありませんか。
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住職無学に付き学者来ることなかれ
寺内貧乏に付き盗人入るべからず 白小僧
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という立札の横に雪舟の山水画が展示してあります。
(雪舟筆と書かれた箱が絵の下に置いてあります)
これが本物だったら、盗人が入ってもおかしくはないのですがね。
なんでも鑑定団に出品したらどうなのでしょうか。
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庭のツワブキ。
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益田家第十七代城主 益田宗兼の墓。
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雪舟の灰塚。
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妻と二人で昔の記憶をたどってみました。

11月の初雪

.24 2016 神奈川県 comment(0) trackback(0)
「あれ、雪じゃない?」
「本当に降ったんだ」
島根から横浜に帰る途上で新東名高速を走行中、
静岡を過ぎ富士山に近くなってきたころ
山々が白く冠雪していることに気づきました。
岡崎SAで昼食をしたときはただ曇っていただけなので、
ちょっと東に走っただけでこうも景色が変わるものかと
驚いたのです。

これは足柄PAでの写真です。
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横浜の自宅前の駐車場もこうなっていました。
(夕方5時半の写真)
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ニュース解説によれば、
東京都心や横浜で11月に初雪が観測されたのは
54年ぶり、1962年以来だそうです。
また、実際に積雪したのは明治になって観測を開始して以来初めて。
さらに、1963年の冬は大豪雪だったとか。
来年は大雪になるのでしょうか。

このブログは私の日記でもあるので
記録として残しておきます。

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