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笹百合の種を播きました

.25 2017 花(草花) comment(0) trackback(0)
ササユリの種をいただきました。
手紙を書いてお願いしたところ、
愛知県豊橋市の伊古部町笹百合保存会
会長さんが自ら採種して送ってくださったのです。
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いただいた保存会のパンフレットによれば、ササユリの名前は
大昔は佐葦(サイ)とか三枝(サイグサ)といわれ、
奈良県の率川阿波(いさがわあわ)神社の三枝祭り(ユリ祭り)は
大宝令(701年)に国家のお祭りとして定められているそうです。


プランターを4個使って種播きをしましたが、
うまくいってもこれが芽を出すのは再来年の春です。
そして花を咲かせるようになるまでには
5~7年かかるそうですが、夢をもってやってみましょう。
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私の故郷は島根県です。
私が子供の頃は六月に山に入ると
ササユリの香りで頭がくらくらするほどでしたが、
今はプロパンガスが普及し薪が必要なくなって、
おじいさんは山に柴刈に行かなくなり、
里山がすっかり荒れ果てました。
また近年増えている猪の侵入を防ぐために柵が設置されて
逆に人が山に入ることもできなくなっています。
結果、ササユリもほとんど見かけることがなくなりました。

島根への帰省の途上で、伊古部町ささゆりの里に
昨年、今年と続けて訪問し、その素晴らしい咲きぶりに感心し、
島根の故郷にササユリを復活させたいと思ったのです。
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もしうまくいったら、どこにササユリを植えるか。
伊古部町のささゆりの里は海辺にあるので、
それと同じ環境にある My Favorite Point の
石見海浜公園
に植えたらどうかと考えています。
ここは公園なので、森の手入れが良く、
下刈りがされているのです。

伊古部町のパンフレットによれば
「午前中の光がよく入り西日の当たらないところ、
多湿にならず適度な湿りのある傾斜地」がよいそうです。
ということは大崎鼻岬の東側、
敬川町側ということになりますかね。

植物との闘い

.24 2017 島根県 comment(0) trackback(0)
農村の野焼きの風景。
これを見て都会の人はのどかな風景だなと思うだろう。
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私には、なんとまあきれいに草が刈ってあるものだ、と思える。
横浜の我が家のまわりはメリケンカルカヤで草ぼうぼうだからだ。

この人は何をしているか?
当てられる人はまずいない。
午前中に夫婦でこの作業をしていたので聞くと、
稗の草を抜いているのだという。
稲の刈り取りをした後冬の間にやっておくのだとおっしゃる。
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そうなのだ。
農村の生活は植物との戦いといってよい。
ここは私が生まれた恵良地区の今の様子だ。
昔は正面の山の中腹まで綺麗な棚田だったのだが
人間が手を抜くとわずか30年くらいでこうなってしまうのだ。
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「故郷は葎(むぐら)の下で眠りおり」 のぼる
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23日も田舎に帰ってなにをしていたかというと、
殆どの日はこの竹やぶで竹を切り倒していた。
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竹藪がこれ以上外に広がらないようにしたい。
内部に空間を作ってやれば、そこに竹の子が生える
と信じて作業をしているのだが、
果たしてうまくゆくかどうか。
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何百本と切り倒したので、今頃横浜に帰ってきて
筋肉痛になっている。
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こういう風に1mのところで切ったままにしておくと
そこで腐ってこれ以上外に広がらないのだそうだ。
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横浜に帰ってくると、運動といえば、
散歩か一時間1215円のゴルフの打ちっぱなししかしない。
田舎に帰ると仕事はいくらでもある。
要は植物との戦いにいくらでも時間をとられるのだ。

大雄山最乗寺の紅葉

.23 2017 紅葉 comment(0) trackback(0)
11月22日(水)、天気予報では雨でしたが、
朝晴れていたので急遽、
金太郎大もみじ(南足柄市)をチェックに出かけました。
色着きは5日前に比べるとかなり進みましたが、
真っ赤になるには、さらに一週間はかかりそうですね。
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そこで大雄山最乗寺(南足柄市大雄町)にハンドルを切りました。
やはりこのアングルが一番ですね。
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まだ赤くなっていないもみじの木もあるので
今週末から来週初めが見ごろではないでしょうか。
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最乗寺には何回も来ていますが、
今回初めて訪れたポイントがここです。
参道の入り口にある最乗寺専門僧堂。
いつも車で通り過ぎてしまうのです。
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そして恵春尼(えしゅんに)火定跡も初めてです。
少し離れた場所にあるので来たことがなかったのです。
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ここがそのお堂。
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恵春尼はたいそうな美人であったので、
お寺に入るとほかの若い男僧の修行の妨げになると
出家を許されなかったそうですが、
自ら顔に火箸を当てて醜くしたので出家を許されました。
晩年、最期は薪(たきぎ)に火を放ち
その上で座禅を組んで火定したそうです。
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いまなら、焼身自殺といわれそうですが、
最期は土中に自らを埋めて絶食して
入定したお坊さんもたくさんいますから
これも究極の修行なんでしょうね。
「冷熱は生道人の知るところにあらず」が辞世だそうです。

お堂のそばに叶布(きょうふ)の手動販売機がありました。
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絵馬のかわりに叶布という紅白のたすきに願い事を書いて
ここにぶら下げると願いが叶うそうです。
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これは受付処の前にある手水鉢。
余りに水が透明だったためついつい撮影してしまいました。
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ざる菊2017

.22 2017 花(草花) comment(0) trackback(0)
横浜に帰ってきた翌日11月17日(金)、
天気が良かったので時期遅れのざる菊を見に出かけました。
南足柄市矢倉沢地区の前田菊園。
一人だけ同好の士がいらっしゃいました。
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このお宅は毎年色の配列を変えられています。
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みかんとカキとざる菊。
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ここは栗原菊園といって以前は最大のざる菊園だったのですが、
多分代替わりされたのでしょう。
ブロッコリーの畑に代わっていました。
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矢倉沢で見かけた花のスナップです。
ひまわり。
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野菊。
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定かではありませんが、タラノキの実のようです。
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赤そば、タカネルビー。
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ヒイラギモクセイ。
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マムシグサの実です。
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今年も地蔵堂のそばの万葉うどんの店で
名物のカレーうどんをいただきました。
この日はなぜか満員でしばらくお店の前で並びました。
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ざる菊見物のほかに、
金太郎大もみじの色づき具合をチェックするのが
もう一つの目的でした。
今年は冷え込みが早いので、
紅葉も去年より半月ばかり早いのです。
この感じだと一週間後には真っ赤になっているでしょう。
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足柄峠の万葉公園から見下ろす小田原の町。
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今年こそ真っ赤に色づいた金太郎大もみじを見たいのですが
天気が合いますでしょうか。

木次線(きすきせん)

.21 2017 島根県 comment(0) trackback(0)
三次(みよし)駅13時01分発の汽車で芸備(げいび)線に乗ります。
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三次(みよし)→備後落合(びんごおちあい)→宍道(しんじ)のコースで
島根県に帰るのです。
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芸備線をのんびり東へ走ります。
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14時21分備後落合駅に着きました。
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これは乗ってきた芸備線の汽車。
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こちらが木次線(きすきせん)の汽車です。
木次線には今の季節には土日だけ紅葉を楽しむ
オープンカーのトロッコ列車が走っているのですが、
いつもほぼ満席で予約がむずかしいのです。
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14時41分、出発です。
一両の汽車に乗ったのは6人ほど。
私たちとほぼ同じ年齢の男の2人組がお酒を酌み交わしています。
広島から来たというのですが、「撮り鉄」でもなく「乗り鉄」でもなく
「飲み鉄」だというのです。
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木次線沿線は紅葉真っ最中。
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三井野原(みいのはら)駅から県境を過ぎると
昨年金言寺のイチョウを見たあと車で走った
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「おろちループ」を今度は車窓から眺めることができました。
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車はループ式の橋を通りますが、
鉄道はそうはいかないので、スイッチバックで
行きつ戻りつしながら急こう配を下ってゆきます。
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広島県の三井野原駅と島根県の出雲坂根駅の間は
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標高差が162mもあり、三段式スイッチバックで走るのです。
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先日、そばを食べた亀嵩(かめだけ)駅を汽車の中から見ます。
「飲み鉄」の2人組は2駅後の出雲八代駅で降りました。
恐竜の館のある多根自然博物館の宿泊所にとまるのだそうです。
亀高駅の駅そばは是非食べたいと言っていました。
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木次線終着駅の宍道(しんじ)駅に着いたのが17時36分でした。
宍道をしんじと読めるのは島根県人くらいのものでしょう。
ここで山陰本線のスーパーまつかぜまで待ち時間が2時間あるのです。
駅前の食堂「こわた食堂」で夕食をとりながら時間をつぶします。

食堂の女将さんがおしゃべり好きでした。
次男がYoutubeに自作の歌をアップしているので見てほしいとか、
甥っ子の小川わたるがそこそこ売れ始めたので応援してほしいとか
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おかげで退屈せずに待ち時間を過ごせました。

19時30分のスーパーまつかぜに乗って
江津駅に帰り着いたのが20時35分。
長い一日でした。
しかし、車を運転したわけではないのでらくちんな旅でした。

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