芝野虎丸君が昨日3勝1敗で井山裕太4冠から王座位を奪い
20歳0ヶ月で2冠となりました。

虎丸君は先月19歳で名人位を獲得したばかりです。
今月9日が20歳の誕生日でした。
将棋界は中学生でプロになった藤井聡太君の大活躍で大騒ぎになっていますが、
囲碁界はいまいち盛り上がりに欠けていました。
メディアの取り上げ方も藤井フィーバーのようではないですね。
囲碁を愛するものとして少し恨めしく思っています。
とにかくおめでとう。
女子プロゴルフ界は渋野日向子で動員観客数が倍増していますが、
20歳というのが人生で一番能力を発揮できる歳なのでしょうかね。
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日曜美術館で画家
秋野亥左牟の特集をやっていました。
その番組を見ながら横浜市立図書館のHPにアクセスした私は
3冊の絵本の予約を入れました。
「たこなんかじゃないよ」 秋野和子 文、秋野亥左牟 絵

「たいようまで のぼった コンドル」 乾 千絵 文、秋野亥左牟 絵


「神々の母に捧げる詩」金関寿夫 訳、秋野亥左牟 絵


「神々の母に捧げる詩」の巻末で秋野和子は次のように書いています。
「人間も自然の一部として暮らしていた時を「人間の黄金期」と言い、
そこに戻りたがっていたイサムは.....
1976年二人はバンクーバーで出会う。
インドを1年二人で旅した後、
沖縄・八重山の周囲14kmの小さな小浜島にたどり着く。
その頃島はまだのどかで野性味溢れ、濃い緑と赤土の大地の空気は、
少し前までいたインドと同じくらい濃厚だった。
この地に大満足したイサムは船を手に入れると憧れの海人になり、
素潜りで魚やタコや貝を獲り、絵を描く日々が始まった.....」
人間こういう風に生きることができたら最高ですね。
しかもゴッホなどと違って生きているうちに絵が売れて、
さらに同志の配偶者がいて娘もいて。
11月9日にセンター南駅を訪れた時、

こんな看板を発見しました。

パスポートセンター?

パスポートセンターは山下公園の前にしかないのだと思っていたのです。
調べてみると、ここは10月31日にオープンしたばかりでした。
私のパスポートは来年の2月に切れるので、更新しようと思っていたのです。
11月25日(月)、映画「エンド・オブ・ステイツ」を見るついでに
パスポートの切り替えに行ってきました。
看板の横のエスカレーターで1階に降りると、
Tully's Coffeeの店の奥にパスポートセンターがありました。

新しいパスポートの受け取りは9日後の12月4日です。
ちょっと時間がかかりすぎ?
これはどこの県のメニューでしょうか。
中央のライスの色と形がヒントです。

↓
正解はつづきをどうぞ。(下の鉛筆のマークをクリック)
↓
島根の実家から山一つ越えて車で13分のところに
有福温泉があります。
650年聖徳太子の頃に見つかった古い温泉で、
娯楽の少なかった昔には芸者もいて栄えていたのですが、
衰退ぶりは目を覆うほどで、近年最大手の旅館2軒が閉館しました。
その有福温泉では日曜日に朝市が開かれます。

ところがこの日は朝8時になっても市の建物が開きません。
江津の駅前で大きな市があるということでそちらに人が出払ったようなのです。

待ち時間の間、街中を散歩しました。
11月24日は(日)は一日中石見神楽を舞うようですね。

お昼からは隣の町でライブコンサートがあるようです。

温泉街の奥に新しい駐車場ができたというので行ってみたら、
なんとここは原爆療養所の跡地ではありませんか。

平成26年ということは5年前に閉鎖されています。
もう戦後74年、利用する被爆者がいなくなったということですね。

江津駅前から人が帰ってきて30分おくれで朝市が開きました。

人気の高い「そば寿司」と

鯖寿司を買い求めました。