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島根から秋の便り

.31 2020 食と料理 comment(0) trackback(0)
島根から秋の便りが届きました。
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渋柿を淡した(渋抜きをした)ものです。
ビニール袋の中にドライアイスを入れ二酸化炭素を充満させて
柿を窒息させるとあら不思議、渋が抜けるのです。
完全に渋が抜けるのが29日という意味です。
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これですこれ!甘がきでは味わえない独特の甘み。
表現のしようがないのですが、とにかく美味しい。
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これからしばらくは毎朝の食卓にこれがでます。
これを食べている限り
コレステロール値の心配をする必要がありません。

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晩秋の花

.27 2020 花(草花) comment(0) trackback(0)
自然林の番人から、
草を刈っていたらナンバンギセルを見つけたよ
というメールをもらいました。
妻と早速見に行きました。
自然林ナンバンギセル01 (1000x486)

周りの草は刈ってあるし、法面だし、すぐ近くまで近づけるので
花の中を覗いてみることにしました。
自然林ナンバンギセル02 (1000x561)

黄色い大きな雌しべが見えますね。
自然林ナンバンギセル03 (1000x573)

そのそばに見慣れない花を見つけました。
コシオガマ(小塩釜)ハマウツボ科コシオガマ属。
学名はPhtheirospermum japonicum。
コシオガマ01 (1000x561)
japonicumがつくということは日本で発見されたということですね。

ナンバンギセルはススキなどのイネ科に寄生しますが、
この花も半寄生植物だそうです。
自分でも光合成をしているのですが、
何でもいいから近くの植物の根に寄生して
栄養を吸い取っているようです。
コシオガマ02 (1000x561)

この花も初めて見ました。
マルバフジバカマ(丸葉藤袴)キク科アゲラティナ属。
マルバフジバカマ01 (1000x486)
何と北アメリカ原産。
1896年に移入。箱根強羅公園から逃げ出したものだそうです。
今や北海道から兵庫県まで広がっていますが、
環境省の特定外来生物にも要注意外来生物にも指定されていません。
マルバフジバカマ02 (1000x486)
しかし、有毒植物でこれを食べた牛の乳を飲むと中毒になるとのこと。
リンカーンの母はこれで死んでいるというではありませんか。
東日本の酪農家には脅威ですよね。

ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)。
これも北アメリカ原産ですが今や日本中どこでも見かけます。
ヨウシュヤマゴボウ (1000x486)
子供の頃この実をつぶしてインク代わりに字を描いたものですが、
根も葉も実も有毒なのだそうです。

今自然林で一番多く見かけるのがこれ、ヤクシソウ(薬師草)。
綺麗ですよね。お墓に供えてもよさそう。
ヤクシソウ (1000x561)

ここはあざみ野というくらいですから、
この大きなとげとげのアザミがたくさん生えています。
タイアザミ01 (1000x486)

背の高さが2mを超える大きなアザミです。
子供の頃島根県ではこんなアザミは見たことがありません。
関東から中部地方に分布するタイアザミ(大薊)だそうです。
タイアザミ02 (486x1000)
あざみは種類が多く、各県に一つ以上の種があるようです。
方言より多いかも。
島根県にあるのはゲイホクアザミ(芸北薊)、別名イワミアザミ(石見薊)と
サンベサワアザミ(三瓶沢薊)だそうです。

センニンソウも花が枯れて髭と白髪になると
なるほど仙人草の名前の由来が納得できますね。
センニンソウ (1000x486)

ヒオウギ(緋扇)の実が見事に黒光りしています。
ヒオウギ実 (1000x486)

これは調べたらノブドウ(野葡萄)。
ノブドウ (1000x486)
実の本来の色は白だそうですが、
虫が寄生するとこういう風に色がつくのだとか。

我が家のすぐ近くの自然林にこれだけの野草があるのは
やはり年に一回12月に下刈りをするからでしょうね。
田舎の山はもう誰も手入れなんかしませんから。


最後に禅寺丸柿。7年前に亡くなられた古老が植えられたものです。
王禅寺に原木があり、柿生という地名の由来になったものです。
禅寺丸柿 (1000x486)

この晩島根から西条柿が届きました。
楽しみです。


ツルニンジンの植替え

.24 2020 花(草花) comment(0) trackback(0)
8月に見つけたツルニンジンの球根を探しました。

笹藪の茂みの中では観察しにくいので
もっと見やすいところに植え替えるのです。

12月に業者が自然林の下草を刈り上げるため
その後では蔓の根元が分からなくなってしまうので
今のうちにやらなくてはなりません。

他のつる草と絡み合っているのを丁寧にほどいて行き、
蔓の根元を見つけました。
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もっと深いところにあるかと思いましたが
意外と地表近くに球根はありました。
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うまい具合に蔓も切らず、球根を掘り上げることができました。
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来年の新芽が捕まりやすいように
柿の木の根元に植え替えてみました。
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来年の写真撮影は楽になりますね。
ツルニンジン01 (1000x486)

(追伸)
11月11日にもう一本掘り起こしました。
同じく柿の木の根元に植え替えました。
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コキア!ひたち海浜公園は今週が見頃

.21 2020 花(草花) comment(0) trackback(0)
ひたち海浜公園で最初に出迎えてくれたのが赤い紫蘇の葉。
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次が萩の丘。
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いよいよ見晴らしの丘です。
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すばらしい常陸蕎麦の畑です。先日の町田のそば畑の何倍もあります。
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コスモスは今がまさに見頃です。
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(写真はどれもクリックすれば拡大します)
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コキアはまだ色づき具合が八分というところでしょうか。
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あと三日もすれば真っ赤になるのでしょう。
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まるで天から舞い降りた鶴のようです。赤いコキアによく映えます。
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デジカメをリュックから取り出したら、なんとバッテリーが入っていません。
ですから今日の写真はすべてスマホです。
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今日は1万1千歩あるきました。
ひたち海浜公園は今週いっぱいが見頃でしょう。

関屋の秋丁字

.19 2020 花(草花) comment(0) trackback(0)
薬師池公園で「関屋の秋丁字」を初めて見ました。
関屋の秋丁字シソ科02 (1000x486)
シソ科ヤマハッカ属。
西日本で見られるのはたんなる「秋丁字」と呼び、
東日本で見られるのがこの「関屋の秋丁字」だそうですが、
素人にはほとんど区別がつかないそうです。
箱根の関所あたりでよく見られたことから
「関屋の」が頭に着いたとか。
関屋の秋丁字シソ科ヤマハッカ属01 (1000x561)

それにしてもこういう花にはピントが合いにくい。

「動き回る孫の顔」とか「飛ぶ鳥の目」にピントが合うことを
売り物にしているカメラはあるのですが、
花にピントが合うというコンパクトデジカメをまだ見つけられずにいます。
誰か教えてくれませんかね。
花を撮る趣味の人は多そうに思うのですが、
カメラメーカーにはそういう趣味の人はいないのでしょうか。
いまはスマホのほうがよくピントが合うので
最近デジカメを持ち歩く頻度が減りました。

釣鐘人参、キキョウ科ツリガネニンジン属。
日本、樺太、千島列島だけに生息し、学名の最後に japonica がついています。
釣鐘人参キキョウ科 (1000x561)

霜柱、シソ科シモバシラ属。日本固有種で学名が Collinsonia japonica。
シモバシラ (1000x486)
私が植えているシモバシラは虫に食われていますが、これの葉はきれいです。
花つきもよい。
今年の冬は寒いらしいので、霜柱が見られる回数が増えることを期待しています。

ゲンノショウコ、フウロソウ科フウロソウ属。
ゲンノショウコ01フウロソウ科 (1000x486)
薬草で下痢や腹痛にすぐよく効くことから「現之証拠」という名前に。
東日本では白、日本海側で赤、西日本でピンクだということですから、
この株は日本海側から持ってきたのでしょうかね。

梅林の中に植えてあるすべての河津桜の木で狂い咲きが見られました。
カワヅザクラ (1000x486)

ゴンズイ、ミツバウツギ科ゴンズイ属。学名 Euscaphis japonica 。
遠くからでも赤い実がよく目立ちました。
ゴンズイ01ミツバウツギ科 (1000x561)

ガマズミ、ガマズミ科ガマズミ属。
ガマズミ (1000x486)
春にミズキの花によく似た白い小さい花の集合した花序をつけます。
この実は生でも食べられるし、果実酒にも合うそうです。

サルビア・コッキネア・コーラルニンフ(シソ科サルビア属)。
ベニバナサルビア (1000x486)
こういう色のサルビアを初めて見たので記念に掲載しました。
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