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いただきました

.31 2013 あざみ野近辺 comment(0) trackback(0)
ラウンジ懇話会で秋の俳句会を開きました。
自治会の中に俳句の月例会は二つ別にあるのですが、
懇話会でも春秋に一回ずつ句会をやるようなのです。

句会なのでいつものメンバーは殆ど参加せず、
女8人、男6人の会になりました。
私は懇話会の代表世話役なので逃げられず、参加です。

句会というものに初めて出席し、新しい日本語を覚えました。
いただきました」です。

句会の要領は、最初の40分間、集会所の周りを散策して
(吟行して)一人二句を詠みます。
それを無記名で短冊に書き、事務局に提出します。
事務局はそれを一覧表にして、コピーし全員に配ります。
各自がその中からよいと思う五句を選ぶのです。
(もちろん自分の句は選べません)
座長の先生(女性)が順番に各自選んだ五句を詠みあげさせます。
一つの句を詠みあげると、
事務局の人が「いただきました」と言います。
(????書きましたという意味か?)
全員が選んだ五句を詠みあげるので時間がかかります。
(句の番号だけ言えばいいじゃん?)
私は句の下に正の字で投票数を記入していたのですが、
先生は選んだ人の名前を書いていました。

14人で27句ありましたが、
票数7票が最高で1句。
 杜鵑草(ほととぎす)ゆふべの雨滴(うてき)えびいろに  じゅんこ
私もこれに投票したのですが、この写真のようなイメージと
えびいろ(葡萄色)という語彙に皆感心。
しずく

6票が3句。
 追悼の こころに今朝の 杜鵑草(ほととぎす) しょうせい
 さはやかや 二つ並べて 干さる傘  やすこ
 枝に咲く カボチャの顔や ハロウィーン  けいこ

5票は2句でした。
 石蕗(つわ)咲くや 向かう三軒 老いふたり  やすこ
 金木犀(きんもくせい)刈られ紅茶を 飲み干せり  のりこ

座長の先生は、句を選んだ人からなぜその句を選んだのか
理由と感想を言わせるのです。
まんべんなくみんなが発言できるように配慮しているようでした。
(そうか、それで俳句の下に選んだ人の名前を書いていたのか)

指名された人は
「・・・ということで、この句をいただきました
(おー、またいただきましたがでてきたぞ、これは選びましたという意味か)
(どうもこれは、俳句の世界の業界用語?らしいな)

そして先生が講評をされた後で、
「この句を詠まれた方は?」
「私です」
みんな拍手。

句会の時は、参加者は名字ではなく下の名前で呼びあい
また自分で名乗ることを教えてもらいました。
「男の人は名前で呼ばれると喜ぶのですよ」

会場は2時間しか借りていないので、そこで切り上げてもらったのですが、
先生の言によると、
普通の句会は午後1時半に初めて夕方6時過ぎまでやるそうです。
(結構皆さんスタミナがあるんですね)

 俳句とは いただきましたと 覚えたり  のぼる

俳句によく出てきたホトトギスの写真はすでに記事にしたので、
最近咲き始めた石蕗(つわぶき)の写真を。
IMG_3469.jpg
(昨年12月の岡山後楽園のつわぶき)
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