冬の俳句会

.17 2014 あざみ野近辺 comment(0) trackback(0)
ラウンジ懇話会で年に一度の句会を開催しました。
もちろんあざみ野俳句会というのは別にあって活動されているのですが、
そこの先生にお願いしてやってもらったのです。
IMG_4547 (480x270)
(俳句は頭のエネルギーを大量に消費するので甘いものが必要です)


私は今回が二回目なので要領は覚えました。
まず会場の周囲をしばらく散歩して句のネタをみつけ、
そして無記名で一人二句ずつ短冊に書いて投句するのです。
それを一覧で紙に記入し、コピーして全員に配ります。
そしていいと思う句を一人五句ずつ選ぶのです。

最多票七票の句。
「正面に 丹沢連山 冬晴るる」 ようこ
IMG_1865_201412171359054d8.jpg
吟行で周囲を散歩した時に見えた風景だと作者からコメントがありました。

五票の句。
「冬日射す 梁山泊を 彼の地にも」 じゅんこ
自治会で亡くなられた男の方がいて、今日告別式なのだそうですが
その方に追悼された句です。
告別式に参列された方がいたためか今日は出席率が良くありませんでした。

四票の句。
「討ち入りの 芝居に習ふ 江戸言葉」 きよこ
「裸木や 空の巣ひとつ 掲げ持つ」 よしこ
「自転車に 親子そろいの 冬帽子」 まさこ
「生垣の 迷路を遊ぶ 冬の鳥」 よしこ
「健さんも 文太も好きと おでん鍋」 やすこ
「寄鍋の 音を楽しみ 酒旨い」 つとむ

ちなみに私の句は一票だけ入れていただきました。
「白壁に 吊るし柿だよ 影法師」 のぼる
我が家のベランダに干した吊るし柿の影を詠んだのですが、
自分でも下手だなあと思います。
このブログを書くにあたってとつおいつ推敲してみたのですが
「白壁に 影ゆらゆらと 吊るし柿」
これでどうでしょうかね?
20141123165959649_20141217135904743.jpg

私のもう一つの句は一票も入りませんでした、残念。
「クリスマス 君は来ないと 歌はいう」 のぼる
黒板に書かれた季語の中からクリスマスを選んだのですがね。
先生から、惜しいネタですね、山下達郎ですか?
「クリスマスイブ 君は来ないと 歌ひをり」
と直したらどうですかというアドバイスをいただきました。

今日覚えたことはふたつ、

「・・・・や」 と 「・・かな」「・・けり」 は
同じ句に使ってはいけないというルール。

そして、こういう会の時は電子辞書を忘れずに持ってゆくこと。

(追伸)2015.03.07
フリーペーパー「百味」2015年3月号に私の俳句が載っていました。
ただし先生が次のように手直ししてくださったものです。

「白壁に 吊るせし柿の 影ぼうし」

なるほど、これなら自然ですね。
スポンサーサイト

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://rennais.blog6.fc2.com/tb.php/1424-925407e3