おみおくりの作法

.02 2015 映画 comment(0) trackback(0)
先日久々に横浜ジャック&ベティに映画を見に行きました。
見た映画がこれ、 「おみおくりの作法」
映画好きの友人がブログでべた褒めしていたからです。
omiokuri.jpg
イギリス版の 「おくりびと」 のような映画です。
主人公はロンドンの地区民生委員で独身。22歳から22年間、
孤独死の人の葬儀の手続きを黙々としてきました。
遺品から遺族・身寄り・友人を探して連絡を取るのですが、
ほとんどの場合、だれも葬儀に出席してくれません。
彼一人が教会で葬儀をやるのです。

ある時、彼の向かいのアパートの住人が死にます。
調べると遺族が北イングランドの ウィットビー にいたことがわかりました。
19950805イギリス旅行地図0195 イギリス旅行 ウィットビー・アビー (480x329)
ウィットビー・アビーという古い修道院の跡(上の写真)が有名ですが、
それ以外はなにもない海辺の町です。
海岸にフィッシュアンドチップスを揚げる店が数軒並んでいるくらいです。
その店で故人の元妻が働いていたのですが、葬儀に出ようとはしません。

こういう感じで、物語は静かに淡々と進んでゆきます。

盛り上がりは最後の場面だけ。
「シンドラーのリスト」 の最後の場面の時のように、
涙がこみあげてきて止まりませんでした。

泣きたい方にお勧めの映画です。
友人が絶賛していただけのことはありました。


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