モントリオールから紅葉の名所だというオカ国立公園まで移動しました。
ここはまだ、日本の旅行会社ではあまり開発されていない穴場だというのです。

もともと「メープル街道」とか「ロマンチック街道(ドイツ)」などは、
日本の旅行会社がパッケージツアーを売込むために勝手に名付けたものなのだとか。
砂糖カエデの林に入った時はまだ雨でしたが、突然やみました。

林が切れて湖が現れました。湖岸の展望台からの眺めです。

Parc national d'Oka (à côté de Montréal)
湖の上には、ドラム缶に載せた浮橋が作ってあります。

一面のガマの原です。白ウサギはいませんが。

浮橋から岸を振り返るとこうです。

空が青いと紅葉も映えますね。

アサザのような小さい葉がびっしりと。

立ち枯れの木にはきのこが生えています。
砂糖カエデの林ではきのこ狩りはできないのかしらん?
(ガイドさんに聞いてみればよかった)

立ち枯れの木の下には、若い砂糖カエデの幼木がびっしり順番を待っています。
植林なんかしなくても森は自然に回復していきますね。

それにしても、カナダの森には、日本の森のように
笹や雑木の下生えがないのが不思議です。こういう幼木しかありません。
人が簡単に森の中を歩けます。
ここから、またキングストンまで長旅です。
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