こういう景色を生まれて初めて見ました。

La croisière sur le canal au district industriel
山下公園から京浜工場夜景とみなとみらいクルーズに出発したのです。

東京湾の外海に出るのではなく、横浜港から京浜運河を通るだけの
波の少ないクルーズです。

大黒大橋の下をくぐります。

乗客は20歳代の若いカップルばかり15組。
いいデートコースなんでしょうか。

観光コースに来るといつもジジババに囲まれるのですが
さすがにこの寒空の下、もの好きのジジババは私達だけでしたね。

若いころ、この近くの川崎の造船所で働いていたことがあるので
とても懐かしく思いました。

この工場などハウルの動く城のように見えます。

なぜこんなに照明をするのかと疑問に思っていたのですが
ガイドさんの説明で納得しました。
この照明は計器を照らすためにあるだとか。
なるほど、プラントを維持するためにはあちこちに計器がいりますね。
またJRが発電所を持っていて電車の電力の60%を
自前で生産しているということを知りました。
ということはここがやられると電車が止まってしまうのです。
みなとみらい地区に近づいてきました。

Le port de
Yokohamaこのアングルでみなとみらいを見ることはなかなかチャンスがありません。

海から見る、終点の山下公園の氷川丸と横浜マリンタワーです。

80分のクルーズ終了です。
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