黄金のアデーレ 名画の帰還

.16 2016 映画 comment(0) trackback(0)
阪東橋の Jack & Betty で 「黄金のアデーレ 名画の帰還」を見ました。
Woman in gold
"Woman in Gold" 2015 U.S.A. film

大戦中ウィーンからアメリカに逃れたユダヤ人女性(マリア・アルトマン82歳)が、
駆け出し弁護士ランドル・シェーンベルク(やはり先祖はウイーン)と組んで、
自分が相続すべき名画をナチに略奪されたものだとして、
オーストリア政府相手に返還訴訟を起こしてこれを勝ち取るという
実話に基づいた映画です。
現在の裁判の経過と過去のウイーンでの思い出と逃亡のシーンを
交互に描きながらストーリーは進んでゆきます。
実話ですから結果はわかっているものの、やはり最後は感激ものです。

この映画の見どころは、何といっても主演のヘレン・ミレンの演技ですね。
今年70歳だそうですが、なんとも可愛らしく上品なおばあちゃんです。
過去にアカデミー賞以下いろんな賞を総なめにしている女優さんですから
彼女の映画は安心して見れます。
私は2014年11月にも 「マダム・マロリーと魔法のスパイス」 を見ています。

彼女の英語はイギリスっぽいねと思ったので調べてみたら、
ロシア亡命貴族の2世でイギリス国籍でした。

取り返した名画「黄金のアデーレ」を実際にこの目で見たくなりました。
画家のグスタフ・クリムトは日本の琳派の影響を受けて実際に金箔をはっていて
本当に黄金色なのです。
現在はニューヨーク5番街のノイエ・ガレリエという美術館が
1億3千5百万ドル(156億円)で買い取って常設展示しているそうです。
前々からニューヨークに行ったらメトロポリタン美術館とスミソニアン博物館に
行ってみたいものだと思っていたのですが、ここにも行きたくなりましたよ。

それと、ウイーンもよさそうな町ですね。
ヨーロッパはもういいかなと思っていたのですが、
オーストリアと東欧はまだ行っていないので、やはり行ってみたくなりました。


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