北斎を買ってしまいました

.16 2016 ブログ comment(0) trackback(0)
北斎決定版という画集を本屋で立ち読みし、衝動買いしてしまいました。
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J'ai acheté un album de reproductions de "Hokusai".

もちろん、巻頭の写真は富岳三十六景「凱風快晴」、
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「神奈川沖 浪裏」で始まっています。
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印象派のモネにも影響を与えた奇抜な趣向、
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斬新な構図が北斎の真骨頂です。
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この本の巻末の解説でも広重の「富士見百景図」における自序を紹介しています。
広重曰く
(自分の絵は)「まのあたりに眺望せしを其儘にうつし置きたる草稿を清書せしのみ」、
北斎は「絵組のおもしろきを専ら」とし、「不二はそのあしらひにいたるも多し」、と。

たしかに、北斎には趣向や構図に凝りすぎるきらいはありますが、ふたりとも、
私の目標とする「人の営みのある風景」を描いていることは確かです。
ただ単に、風景をぼそっと写真に撮るのではなく、人の営みを感じさせる何かを
写真に入れたいのです。
私が記事を見るたびに、やはりプロにはかなわないなと思わされるのが、
読売新聞記者の沼田光太郎さんの写真(次の2枚)です。
kinetakunimatsu_entry_2014_0531_081318_0648[1]

20140110215222519[1]

いつもこういう写真を撮りたいなと思っているのですが、
なかなかこうはいきません。

それでも、ブログを始めてから、随分と写真の腕は上がったと自負してはいます。
昔のブログを見てみると、写真は何が写っているかわかればいいという感じでした。
今は、手前に何かを入れて遠近感が出るようにとか、
風景の隅に歩行者とか自動車がさりげなく入っているのを好みますし、
マクロの接近写真は背景がぼける方を選んでいます。
私のブログは掲載写真のサイズが500k以下でないとアップロードできないのですが、
サイズが小さいとどうしてもぼけた写真にしかならないので、
特に一枚目の写真はソフトで960dpiか800dpiまで縮小したあと、
記事の上でハンドで480dpiに表示サイズを変更するという手間をかけています。

誰からも写真に対するコメントがもらえるわけではないのですが、
ときどき妻に「今度の写真は良かったわよ」と褒めてもらうのが唯一の慰め。


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