スミレ発見

.11 2016 花(草花) comment(0) trackback(0)
スミレです!
側弁の内側に毛があります!
毛があるじゃないですか!
IMG_8416 (800x450)
Viola mandshurica

実はこのスミレは頂き物です。
先日ゴルフをご一緒した先輩マダムから今日頂いたのです。
まだ鉢に植えたばかりで萎れていますけれど。
IMG_8414 (800x450)

私が「先日、スミレらしき花を発見したのだが
葉が横に寝ているようで、ノジスミレ(野地菫)かもしれない」
と話したところ、
「葉が地面から立っているスミレを、植木鉢に山ほど持っているわよ」
というのです。
この近所で見つけて、植木鉢に植えたところ、
種が落ちて翌年からどんどん増えたとのことだったので
少し分けてもらいました。

スミレ(菫)とノジスミレ(野地菫)はよく似ていて、
花は濃い紫色で、葉は同じような長楕円状披針形です。

私の持っている「ポケット図鑑 日本の山野草」(成美堂出版)によれば、

スミレの特徴は
側弁の内側に毛がある
②葉柄の翼が広い
③葉は株元から立ち、直立に近いものもある

ノジスミレの特徴は
側弁は無毛
②葉柄の翼は狭い
③葉は立たずに平開する
④スミレよりやや青味の強い濃紫色
となっています。

それで頂いたスミレの花の拡大写真を撮ったところ
毛が生えていたのです。

実は先月スミレを発見しました。
IMG_5937 (800x600)

横浜には濃い紫色のすみれはいないと勝手に思い込んでいたのですが、
なんのことはない、あざみ野駅に行く途中の
東急建設の建物と歩道の隙間に生えていました。
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「発見しただと、勝手なことを言うな」と
スミレは思っているでしょう。元からそこにいたのですから。
コロンブスがアメリカ大陸を発見したといっているようなものですね。
そこには元から住んでいる人がいたのですから。

ただ、これが本当の「スミレ」なのか「ノジスミレ」なのか
いまいち自信がなかったのです。
三枚目の写真をトリミングして拡大してみると
東急スミレ20160318-01 (800x451)
やはり側弁の内側に毛が生えていました。

そして、今日葉っぱを採ってきて見ると
葉柄に広い翼が付いているではありませんか。
やっぱりこれはスミレだったのです。
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そして一昨日のこと、
カリタス女子短大から少し駅の方に行った街路樹の下に
スミレが咲いていたのです。
カリタス付近街路樹スミレ20160409 (800x450)

側弁の毛は確認していませんが、
葉柄に翼が付いており、しかも葉が立っています。
一回発見してしまうと、次々に発見が重なるものですね。


2012年に「すみれ草」という記事を書いています。
この横浜では、色の淡いタチツボスミレが圧倒的に多く、
ほかにもいろんな種類のスミレを見かけるものの、
子どものころ島根でよく見たスミレを
その時点ではまだ、見かけたことがなかったのです。

今回感激もしましたが、
いかに自分がうかつだったかも思い知らされました。

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