萩の花

.13 2016 花(木の花) comment(0) trackback(0)
我が家のそばに萩(ハギ)が咲き始めた。
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学名 Lespedeza 、英語名は Japanese clover というそうだ。
よその国にもあるのだろうが、Japanese がついているのは嬉しい。
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ネットの情報をコピペしてみよう。

日本人は昔からをこよなく愛していたらしい。

という字は中国から来たものではなく、日本で作られた国字だそうだ。
地上部は一部を残して枯れ死し、毎年新しい芽を出すことから
「はえぎ(生え芽)」となり、「はぎ」に変化した。

万葉集で最もたくさん詠まれた植物で、
山上憶良の歌が有名だ。
「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花」(巻8第1537番)
萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」(巻8第1538番)
瞿麦=なでしこ、朝貌=ききょう。
秋の七草はこの時からすでにあったのだ。

源氏物語では、14回登場するが、
はかない命をあらわす「萩の上露」が有名。

枕草子 第六四段 「草の花は」。
、いと色深う、枝たをやかに咲きたるが、朝露に濡れてなよなよと広ごり伏したる。
さ牡鹿のわきて立ち馴らすらむも、心ことなり。八重山吹。

徒然草 第十九段
折節(おりふし)の移り変るこそ、ものごとにあはれなれ。
やうやう夜寒(よさむ)になるほど、雁鳴きてくる比、の下葉色づくほど、早稲田刈り干すなど、とり集めたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分(のわき)の朝(あした)こそをかしけれ。言ひつづくれば、みな源氏物語・枕草子などにこと古りにたれど、同じ事、また、いまさらに言はじとにもあらず。

芭蕉 「ひとつ家に遊女も寝たりと月」

萩を売り物にしている市では、
高萩市(茨城県)の萩ロードが有名だ。
私たちもドライブしたことがある。

萩市(山口県)の名前の由来は、
「市花であるツバキのツが省かれてハギになった」という説(市のHP)と
大きな萩が生えていた寺に因んだという説とがあるらしい。

萩の名所として、
あきる野市の大悲願寺が伊達政宗が所望したという白萩で有名らしい。
また遠州森町の蓮華寺では5月初旬に青萩(紫千代萩)が咲くそうだ。

因みに、
荻(オギ)とは河川敷や湿地に群生するススキによく似た植物である。

昔はこれだけのことを調べようとすると、
ものすごい時間がかかったものだが、
便利な世の中になった。



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