犬が好きな人にお勧めの小説2冊

.20 2016 読書 comment(2) trackback(0)
犬は自分を好いてくれる人と嫌っている人の見分けがつくらしい。
嫌うやつには何度会っていても必ず吠えるそうだ。
私は犬も猫も好きだが、飼おうという気にはならない。
飼えば束縛されるからだ。
散歩にも連れてゆかねばならないし、
気ままに旅に出かけることもできない。

犬が好きな人にお勧めの本を2冊読んだ。
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一冊目。
「三つの名を持つ犬」 近藤史恵。

「売れないモデルの草間都(みやこ)にとって、
愛犬エルはかけがえのない存在だった。
一人暮らしの孤独を癒してくれるだけでなく、
エルとの生活を綴ったブログが人気を集め、
ようやく仕事が入り始めたのだ。
だが、ある日エルは死んでしまう。
エルの死によって仕事を失うことを恐れた都の前に
エルそっくりな犬が現れたとき、
思わず都は・・・。人ゆえの脆さと犬への情愛ゆえに、
大きな罪を背負った都を救うのは誰?
大藪賞受賞作家が描く、切なくも美しいミステリー!」
(表紙カバーより)

こういうことが起きるから犬は飼いたくないんだよね。
よその犬を撫でているのが一番いいかな。
図書館の今月のテーマが「動物」。
入り口のプロモーション棚から手に取った一冊。

二冊目。
「カフーを待ちわびて」 原田マハ。

「沖縄県与那喜島で雑貨店を営みながら、
のんびりと暮らす友寄明青の元に、
一通の手紙が届く。
差出人は、幸という見覚えのない名前。
彼女は、明青が数カ月前、旅先の神社で冗談まじりに
「嫁に来ないか」と書いた絵馬を見て、
『その言葉が本当なら私をお嫁さんにして下さい』
と手紙で伝えてきたのだった。
やがて、「幸」と名乗る女性が現れる……。」
(Wikipediaより)
2006年、第一回日本ラブストーリー大賞を受賞。
原田マハの小説家デビュー作。
カフーとは「果報は寝て待て」の「果報」の沖縄の方言で、
「いい報せ」「幸せ」の二つの意味を持つ。

原田マハにハマって読んだマハ6冊目。
2009年に映画化されていたことを発見し
DVDも借りてきて昨晩鑑賞した。

映画のほうは、玉山鉄二(朝ドラ、マッサン)とマイコが主演。
マイコっていい女だなあと思ったら、
もう今年の8月、妻夫木聡にこまされて結婚していた。

小説の中では、
たまたまリゾートプロモーションビデオに入っていた
カフーと名付けられた黒いラブラドール犬と幸が
渚で戯れるシーンが重要な役割を果たすのだが、
映画の中ではそのことはカットされていて、
カフーはそれほど重要な役ではなく、残念だった。
その代わりに、小説ではなかった、
幸が主人公の髪を切るシーンが映画にはあって
印象的だった。

雨がこうも降り続くと。映画か読書かということになるが
暇つぶしにお勧めの2冊だ。


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シッタレ
お久し振りです。
長い間Blogが出来ずにいました。
少し音楽活動をしていました。
良かったら演奏を聴いてみて下さい。
My Blogで。

アート・アクアリウムに行かれたんですね。
TVが何回も取り上げていましたので興味がありました。
羨ましいです。
2016.09.24 00:35
豊栄のぼる
アートアクアリウムは一度行ってみたかったのです。でもいまだに人が多すぎて、大変でした。
2016.09.24 20:22

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