余部の鉄橋

.16 2016 旅と観光 comment(0) trackback(0)
建設途中の山陰道高速道路から降りると
ちょうど余部(あまるべ)の町に出ました。
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昔、東京との行き帰りに汽車に乗ったままこの余部の鉄橋を渡ったのですが
一度下からこの橋を見上げてみたいものだと思っていました。
しかし、山陽新幹線が出来て広島からバスで帰省するようになって
山陰本線を使うことがなくなりました。

橋の近くの路上に車を止めて写真を撮ろうと思っていたのですが
都合良く道の駅が出来ています。
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この観音様は1986年(昭和61年)12月の列車転落事故の慰霊碑の上にあります。
回送列車が冬の日本海からの突風に煽られて転落し、
鉄橋下のカニ加工場を直撃して従業員5名と車掌1名が死亡、
6名が重症を負ったという悲しい事故の慰霊碑です。
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余部鉄橋「空の橋」を見るためのクラブツーリズムの
ツアー御一行様の後に続いて我々も登ってみることにしました。
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この橋は1912年(明治45年)に建設されたものですが
2010年に新しい橋に架け替えられました。
赤い鉄骨部分が昔の橋です。
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きつく狭い坂道を登って「空の駅」に出ました。
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昔の線路跡は歩けるようになっています。
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高い!足がすくみます。
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高さは41mもあります。
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なんということでしょう、汽車が到着しました。
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ラッキー以外の何物でもありません。
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駅は今時当然ながら無人駅でした。
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時刻表を見ると、やはり列車の運行は1時間に1本です。
私達は運がいい。
運賃表をみると、西は鳥取までの料金しか表示がありませんが
東は京都や大阪までの料金が書いてあります。
この地の人は鳥取から西に行くことは殆どないのでしょうね。
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橋は明治の時代にできたのですが、
この駅ができたのは1959年(昭和34年)なのだそうです。
それまでは線路の上を隣りの駅まで歩いたのだとか。
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この駅にくるには41mの高さまで
えっちらおっちら登らなければなりません。
この工事の計画図では将来エレベーターが設置されるようですね。
バリアフリーになるのはまだ先の話です。
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昔の鉄橋はもうなかったけれど、
何十年来の願いが叶いました。
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