花の頃逝く

.15 2017 身内話 comment(0) trackback(0)
願わくは花のもとにて春死なむその如月の望月の頃
という西行法師の歌がありますが、
嫁の祖母が先日亡くなりました。
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囲碁大会とゴルフ大会をキャンセルして
昨日は納棺、今日は火葬に立ち会ってきました。
葬儀にもいろいろなやり方があるもので、
私の母の時は、死化粧は施設の看護師さんが、
納棺は葬儀屋さんがやってくれたので、
私たち親族は花束をお棺に入れただけでした。

今回は死出の旅装束を手伝うというものでした。
化粧は嫁とその母。
私たちは手甲をつけ、足袋をはかせ、
脚絆を付け、頭陀袋に六文銭を入れて持たせ、
菅笠をかぶせました。
そして全員で敷布ごと遺体を持ち上げて
納棺したのです。

初めての経験でしたが、
これはこれで納得しました。
おくりびとの全員参加型ですからね。

焼き場では、どこからともなく桜の花びらが降って来ました。
花のもとにて春に死ぬのもいいかなと思いました。




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