クエを食え! 畳ヶ浦クラス会

.26 2017 島根県 comment(0) trackback(0)
私が田舎に帰っている間に小学校のクラス会がありました。
たまには畳ヶ浦(島根県浜田市)を見物してみたらどうかという企画です。
ちょうど板ワカメを作っているところでした。
畳ヶ浦01 (480x360)
これは単に干しワカメを作っているのではなく、
板状に形を付けて包装して販売しているもので
高級品です。
島根の人はこれを火であぶって手でもみほぐし
白いご飯に振りかけて食べるのです。
このことを知らない都会の人にお土産にあげると
味噌汁にぶち込んでしまい「美味しかったよ」と
お礼を言われてしまうのです。
これで友人たちは皆がっかりした経験を持っています。

海食崖に掘られた洞窟をくぐってゆくと
畳ヶ浦02 (360x480)

千畳敷と呼ばれる49,000㎡の波食棚(はしょくほう)の広場に出ます。
ノジュールというぽこぽこの椅子がたくさんあります。
貝殻に含まれる炭酸カルシウムによりコンクリート状に固まったものです。
畳ヶ浦03 (480x360)

この千畳敷は江戸時代の絵にも描かれているのですが、
明治5年の浜田地震のときにさらに1m近くも隆起しました。
この溝は断層を示しています。
畳ヶ浦04 (480x360)
島根県は関東と違って、
日常ではほとんど地震を感じることはありませんが
それでも浜田地震のような大きな地震が起きています。
日本で地震のないところはありません。

ここは1万6千年前の海底だったそうで、
クジラのあごの骨の化石やたくさんの貝の化石が見られます。
これはハートの形をしたかわいい化石で
ハッピーシェルというそうです。
これを発見すると四葉のクローバーのように
幸せなことが起きるとか。
畳ヶ浦05 (360x480)
しかし、ボランティアガイドさんに教えてもらわなければ
自分で見つけるのは難しいでしょう。

ボランティアガイドさんは日曜祝日に予約すれば
案内してくれるそうで、
今回は幹事が予約してくれたのです。
右のグリーンのジャンパーがガイドさん。
畳ヶ浦06 (480x270)
子供のころから何回も来ている場所ですが
今回のガイドさんの説明で、新しい発見がたくさんありました。

畳ヶ浦の散歩の後は「亀」という料理屋で宴会です。
住宅街の中の普通の家で、幹事以外はみな初めてでした。
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この料理がたったの2千円ですよ。
畳ヶ浦08 (480x360)

小さいお店なので、カウンター以外には
この畳の座敷だけ。
少人数の宴会ならOKですね。
畳ヶ浦09 (480x360)

一通り食べたところで、
びっくりする料理が出て来ました。
なんとこれはクエという魚の鍋料理です。
畳ヶ浦10 (480x360)

幹事が水産物加工会社を経営しているので
このクエを入手してこの店で料理してもらったのです。
幻の魚です。
普通の人が一生に一回食べられるかどうかという魚です。
畳ヶ浦11 (270x480)

噂には聞いていましたが
こんなにおいしい魚は初めて食べました。
幹事さんに一同大感謝、拍手。
いい経験ができました。

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