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役満逃し

.03 2017 趣味 comment(0) trackback(0)
下家が西を切った。
次順、「アッ」と言いながらまた西を切った。
その次の順、「アアー」と悲鳴を上げてまたまた西を切った。
下家の河には無残にも西西西と並んでいる。
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対面が六萬を切ると、
下家は嬉しそうな顔もしないで「ロン」という。
手を広げる。
「東東東、南南、北北北、八萬八萬八萬、七萬五萬」
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東、面前混一色、三暗刻で跳満だという。
対面「なんだよ、そりゃ?」
私と上家「あほか、お前。西を置いとけば、
小四喜・四暗刻のダブル役満じゃねーかよ」
下家は悲しそうに「でも聴牌ったから西を切ったんだよ、
よりによって続けて来るなんて」
対面「そんなん、言い訳にならないよ。西を置いといて、
南をポンすれば西単騎の小四喜になるじゃん。
東も北も暗刻だから誰も気がつかないよ」
私と上家「麻雀の神様が怒ったんだよ。
せっかくチャンスをくれてやったのに無駄にするから」

ここは有楽町の雀荘。
大学の級友4人で久しぶりに
麻雀をやろうということになったのである。

私は発をポンした。
その時の手の内は
「中中、白、七筒八筒九筒、五索五索四索二索」
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しつこく白を持ち続けたらもう一枚白を持ってきた。
「中中、白白、七筒八筒九筒、五索五索四索」
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ここに八萬を持ってきたので、場に安い萬子を残して
下家や対面に危険そうな四索を切った。
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次順、無警戒だった上家が中を切って「リーチ」。
すかさず中をポンして八萬を切ったら当たりだという。
リーチ、ドラ一の二六。
対面が「白を持っているのか?」
といいながら山を崩したら、
なんと3~4巡あとに白白とあるではないか。
「惜しかったねー。あと少しで大三元だったのに」
前の順に八萬を切って四索を残しておけば当たらなかったのだ。


チャンスの神様の前髪を捕まえそこなった二人であった。

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