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行人坂

.12 2018 東京 comment(0) trackback(0)
山手線目黒駅を降りて、西に細い一方通行の坂道を下ってゆくと
「行人坂(ぎょうにんざか)」とありました。
「行人坂って、時代小説にときどき出てくるのよね、ここだったのね」
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「寛永の頃(江戸時代初期、三代将軍家光の治世)、
出羽(山形県)の湯殿山の行人(ぎょう にん)がこの辺りに
大日如来堂を建立し修行を始めたので、
しだいに多くの行人が住むようになった」
と記載がありました。

坂の途中に大円寺というかなり大きなお寺があります。
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大黒天がお祀りされています。
(大日如来じゃないんだ?)
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本堂わきに、金色の薬師如来像がありました。
3枚セット500円で、薬師如来へ金箔を貼ることができます。
「自分・家族・友人の体の気になる箇所と
同じところへ願いを込めてお貼りください」
と書いてあります。

体の悪い部分へ水をかけるとか、触ってなでるとか
というお地蔵様には時々出会いますが、
500円もかかるのはやはり花のお江戸ならではと感じました。
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明和9年(1772年)に大火があり、火元がここの大円寺でした。
「行人坂の火事」とよばれ、
「振袖火事(明暦3年、1657年)」、「車屋の火事(文化3年、1806年)」
と並んで江戸の三大火事の一つだそうです。
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その火事で亡くなった人々を供養するために
ここの五百羅漢がつくられたとのこと。
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この坂から昔は富士山が見えたそうですが、
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今はホリプロの本社ビルなどがあって、
富士山は見えません。
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たまたま、江戸の名所に行き当たりました。

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