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「負けました!」

.17 2018 趣味 comment(0) trackback(0)
「負けました!」
羽生負けました02
潔い、実に潔い。
天下の羽生永世七冠が潔く深々と頭を下げる。
相手は中学生の藤井聡太新四段。学生服が初々しい。
負けたときは、こういう子供にも頭を下げるのである。
これが実に日本的ですがすがしいと思うのは私だけだろうか。

囲碁の世界はこうではない。
囲碁では相手から獲った石(揚げ浜という)をつかんで盤上に置けば
それが投了の合図だということになっている。
頭をほんの少し下げるだけだ。
特に韓国や中国の囲碁棋士は実に乱暴に揚げ浜を碁盤の上に置く。
実に悔しそうな表情を見せる。

それにしても、将棋界は今非常な盛り上がりを見せている。
藤井聡太というニュー・ヒーローの出現のおかげだ。
今日、午前中の準決勝で羽生永世七冠を破り、
午後の決勝で広瀬A級八段を破って、
全棋士参加の公式戦初優勝を遂げたのだ。
中学生、15歳10ヶ月の新記録である。

チョンチャン・オリンピックのフィギュアスケートで
羽生結弦が連覇したのにも劣らないニュースとなった。
まさに漫画の「3月のライオン」が実現したのである。

その最終局での妙手が、この「4四桂打つ」である。
どこにも紐のついていない「ただ捨ての妙手」。
相手の飛車の利きを止めた手である。
相手の広瀬八段は局後に「この手を見落としていました」と述べ、
解説の佐藤名人も予想しなかった妙手だという。
https://youtu.be/JdwcCsh3b2k
羽生の「2五銀」のように、藤井の「4四桂」も伝説となるのだろうか?
藤井、ただ捨て桂馬

今日の昼間に終わったばかりの将棋に対して、
私が今こんな記事を書いているのを不思議と思いませんか。
そうなのです。なぜか将棋だけは、終わったばかりの試合が
Youtube にアップされるのです。無料で見れるのです。
囲碁ではこうはいきません。
日本棋院の「幽玄の間」というチャンネルに毎月2100円払わないと、
試合のライブは見れないのです。

またYoutube にでてくる将棋の棋士には芸人が多くて、おしゃべりが実に面白い。
どの棋士も面白おかしく解説してくれるのです。
糸谷八段と香川女流の夫婦漫才は最高ですよ。
囲碁界にはこんなにおしゃべりの面白い棋士はそろっていませんね。

先日、こんなダジャレ本を買いました。
IMG_8271 (320x480)
両取り(オードリー)ヘップバーン、
完敗(乾杯)長渕剛、
優勢(郵政)民営化、
ここで飛車をキリマンジャロ
この駒はもう「ラ・フランス」(洋ナシ=用無し)
などなど、
もうばかばかしくて聞いてられない。

しかし、藤井聡太君と同じ時代に生まれた将棋指しは
可哀そう。

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