「おじいちゃん、こんなにとれたよ」

3歳の孫は空蝉が珍しくてしようがないのです。

こんなに集めてしまいました。

「よし、おじいちゃんが生きたセミのとり方を教えるから」
といって手づかみでセミをとって見せると、
なんと3歳の孫でもいとも簡単に手づかみで捕れましたよ。
なぜかこの時期のセミは暑さボケか、動きが鈍いのです。

晩御飯の後、セミの脱皮現場を探しに行きました。
「いたぞ!」
こいつは生きています。空蝉ではありません。

7時15分、背中が割れてきました。

7時22分、頭が出て来ました。

孫たちは興味津々!
しかし悲しいかな、半袖半ズボンで、蚊にやられたので
ここでいったん帰宅です。(妻に叱られました)

「後はおじいちゃんが写真を撮っておくからね、
後で見せてあげる」

7時34分、尻尾まで出て来ましたが、
ここから羽が延びるのはだいぶ時間がかかります。
再びいったん帰宅。

8時1分。
羽が伸びていました。

頑張れよと言い残して、撮影終了。

もちろんこの写真は孫たちに見せましたよ。
夏休みのいい思い出になればいいのですが。
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