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青葉警察からの電話

.19 2019 ブログ comment(0) trackback(0)
♪ トゥルートゥルー ♪

(もしもし)

「もしもし」

(はい)

「豊栄のぼるさんのお宅でしょうか」

(はい、そうですが)

「豊栄のぼるさんご本人でしょうか」

(はい、そうです)

「こちら青葉警察生活安全課の〇〇と申します。特殊詐欺の調査にご協力いただきたいのですが、お時間少々いただけますでしょうか」

(いいですよ)

「ありがとうございます。最近特殊詐欺グループから連絡がありましたでしょうか」

(ありましたよ)

「どんなものだったでしょうか」

(民事訴訟管理センターとかいうところから料金未納訴訟なんとかという葉書を受けとりましたね。ご近所の皆さんにも来たようですよ。それから、ショートメールでDOCOMOとAMAZONから料金未納の裁判というメールが届きました。あー、それから、三井信託銀行から名義を貸してほしいという電話が妻に2回かかって来ました)

「そうですか。実は昨日詐欺グループを18人逮捕しました」

(それはよかった)

「それでですね、青葉区でも被害者がたくさんでたのですが、詐欺グループから押収したリストの中に豊栄さんのお名前がありました」

(わたしのですか)

「そうなんです、お名前と電話番号と銀行口座番号が書かれたリストです」

(ちょっと待ってください、何のリストですか。学校の卒業名簿かなんかですか)

「それはわかりません」

(なんで私の銀行口座番号が書いてあるんですか)

「実は詐欺グループの中にもと銀行員が二人いたのです」

(それはけしからん)

「それでですね、豊栄さんの銀行残高がいくらあるか参考までに教えていただけないでしょうか、上中下のランクでいいのですが」

(はーー?あのーもう一度お名前を聞いていいですか)

「青葉警察生活安全課のカナヤと申します。お金の金に山谷の谷、金谷です」

(銀行の残高なんてほとんどないですよ、10万円くらいしか)

「ご冗談でしょう。そんなに少ないなんて」

(あのなー、なんで警察が銀行残高なんか聞くんだよ、あほか、おととい来い!)

ガチャン!


隣の部屋でやり取りを聞いていた妻が「ホホホホ」と笑います。

「なんでもっと楽しまなかったの?警察に協力しなくちゃだめでしょ」

(最初はそのつもりだったんだが、だんだん面倒くさくなってな。やっぱり気が短いからな俺は)


しかし、固定電話というのはもう持っている意味がありませんね。
かかってくるのは、墓地の売り込み、畳屋、リサイクルショップなどなどの
セールスと詐欺の電話だけ。
妻が友人と長話をしたいというだけで置いているのですが、
二人ともスマホがあるのですから必要ないといえばないのです。


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