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SABA de SHU

.06 2020 食と料理 comment(0) trackback(0)
本年第一回の粋談会で変わったお酒を飲んできました。
茨城県水戸市の吉久保酒造の 
SABA de SHU(サバデシュ)という凝ったネーミングです。
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鯖を食べる時に一番おいしい日本酒となるよう
色んな酒をブレンドしてつくったものだそうです。

この酒のために幹事さんがわざわざ用意してくれたサバの和え物。
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弁当に入っていたサバの焼き物。
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確かにサバに合います。
大分県の中津市で食べた鯖串
この酒を合わせたらもっといいのにと思いました。

本日このほかに飲んだ酒は
「宝山」(新潟県宝山酒造)と
「噴井(ふきい)」(三重県石川酒造)でした。

この席では漢詩をひも解くのが習いのようです。
本日古老から教えていただいた詩は

陶淵明の「雑詩」

  人生無根蔕  人生 根蔕なく
  飄如陌上塵  飄として陌上の塵の如し
  分散逐風轉  分散し風を逐って轉じ
  此已非常身  此れ已に常の身に非ず
  落地爲兄弟  地に落ちては兄弟と爲る
  何必骨肉親  何ぞ必ずしも骨肉の親のみならんや
  得歡當作樂  歡を得なば當に樂しみを作すべし
  斗酒聚比鄰  斗酒 比鄰を聚めよ
  盛年不重來  盛年 重ねては來たらず
  一日難再晨  一日 再びは晨なりがたし
  及時當勉勵  時に及んで當に勉勵すべし
  歳月不待人  歳月 人を待たず

人間の生には(植物のような)しっかりとした拠り所がなく、
ひらひらと舞い散るさまは路上の塵のようだ、
ばらばらになって風に吹かれて飛び散り、
もとの通りに居続けることはない
この世に生まれたからにはみな兄弟だ、
骨肉の間柄だけではない、
歓楽の機会があればすべからく楽しもう、
酒があれば近所の連中を集めようではないか、
盛りの年は二度とはない、
今日という日は再びは来ない、
時に及んでまさに行楽を楽しもう、
歳月は人を待ってはくれないのだ

まさにこの詩のような飲み会です。
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