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将棋の復活と囲碁の凋落

.29 2020 趣味 comment(0) trackback(0)
最近ネットのAbemaTVの将棋番組をよく見ています。
2020-07-25 (480x270)
これは三人一組の団体戦ですが、
持ち時間5分で一手指すごとに5秒持ち時間が増えるという
超早指しの対局です。1局は長くても18分しかかりません。
これを9局やるのです。

このテレビにはアニメ、韓流映画、スポーツ、競馬、ゴルフ、麻雀
などなどいろんなチャンネルが用意されています。
その中に将棋チャンネルはあるのですが、
囲碁のチャンネルはありません。
理由は簡単です。
視聴率が稼げないからでしょう。

日本生産性本部がレジャー白書というのを出していて
それによれば、
囲碁人口は、
1982年に1130万人だったのが年々減少し、
2015年には250万人まで落ち込み、
2017年には190万人とさらに落ち込みました。
他方将棋人口は、
1985年に1680万人だったのが同じく減少を続け
2015年には530万人まで落ち込んだものの
2017年では700万人に回復しているそうです。
これはひとえに2016年10月
中学生棋士藤井聡太四段の出現によるものです。

囲碁界でも昨年、
芝野虎丸というスターが誕生しているのですが
将棋界ほど盛り上がっていません。
2019113010330183d_2020072823340175a.jpg

いったいこの差は何なのでしょうか。
私なりに考えてみました。

①囲碁の手数が長すぎる。

将棋は100手前後で終わりますが、
囲碁は19路x19路もあるため200手を超えてしまい
時間がかかりすぎて番組にうまくおさまらない。

②囲碁はどちらが優勢なのかわかりにくい。

将棋はルールは複雑ですが、
目的が単純で玉を捕れば勝ちというのが
非情にわかりやすい。

囲碁はルールは簡単なのですが、
地をたくさん囲ったほうが勝ちという目的が
わかりにくいのです。
従って勝負の途中の優劣が分かりにくく、
打っている手の意図が見えにくいのです。

そこで私の提案なのですが、
①手数が長い、②優劣がよくわからない
という2つの欠点を同時に解決するためには
19x19の盤は広すぎるので、
9x9の盤、いわゆる9路盤でプロが戦ったらどうかと思うのです。
手数も少ないですし、盤面が狭くなれば優劣もわかりやすくなります。
この9路盤で早打ち選手権をやれば、
番組も作りやすくなり、テレビ局も乗って来るのではないでしょうか。

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