「あれまー、ひえー」
思わず叫んでしまいました。
何ということか、またまたシモバシラが切られてしまいました。

今朝も6時50分日の出を待って7時に見に行ったのですが
零下にならなかったためか霜華はできていませんでした。
昨年は根元から刈られて刈られてしまったので
(昨年の記事参照)今年は「刈らないでください」という立札を建てたのですが

刈りはしないが切る分にはいいだろうと解釈されたのでしょうか?
日本語は難しい。
ここの共同花壇を管理されているうちの一名の方の
美的感覚によほど合わないのでしょうか、
伸び放題でむさくるしいと思われたのでしょうね。
切った上部は横に放り投げてありました。

放り投げたということは、掃除をしたということではなさそうですね。
片付けが好きな方でもないようです。
これは1月3日昨日の朝にもルンルンと撮った写真です。

霜華の高さは30cm以上及んでいます。
私としてはどこまでの高さまで水を吸い上げるのだろうと
楽しみにしていたのですが、20cmに切られてしまったので
今年はこれ以上の高さは望めません。
ラインで田舎の友人に写真を送ったところ、島根では見たことないね
というので調べてみました。
シモバシラは学名が"Collinsonia japonica"となっているので
日本固有種でしょうが、
関東地方以南の本州から九州にかけて分布とwikipediaで記述があります。
「松江の花図鑑」というサイトには載っていないので、
出雲地方にはないのかもしれませんね。
シモバシラの霜柱は霜華(そうか or しもばな)と呼ばれているそうで、
英語のWikipediaには
"Frost flower"という項目があり、
アメリカではほかの植物でもこういう霜華を作る植物が存在するようです。
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