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同窓会(宮島、岩国) a Miyajima et Iwakuni

.17 2011 中国 comment(0) trackback(0)
今日も快晴。
二日酔いのせいか、朝5時には目が覚めて、しょうがないので
朝ぶろをして、ホテルの周りを散歩した。
浅野の殿様が作った縮景園と広島県立美術館の周りを一周。
開園前で中には入れなかったが、よさそうな雰囲気だった。
今度広島に来たら覗いてみてもよいかもしれない。

ホテルに帰ってバイキング形式の朝食。
バイキング形式というのはついついあれもこれもととりすぎる傾向がある。
自分でとった以上残すわけにもいかないので、完食。満足満足。

バスで宮島へ。
フェリーで宮島へ渡ったらガイドさんが待っていた。
解説付きというのはなかなかによいものだ。

宮島で最初に出会うのが鹿。
おとなしい。
だれかが「奈良の鹿はずうずうしくて、すぐに人の袖を咥えたりするが、ここのはおとなしいね」と聞くと、
「ここではシカせんべいは売っていません」とのこと。
だから人にものをねだるようなことはしないのか。
宮島001

「ただ、トイレットペーパーを食べてしまうので、トイレには扉が付けてあるのです」という説明だった。
物知りの友人が、
「奈良では鹿の角切りは見世物になっていて、入場料をとって神官が輪投げで鹿をとらえて、
角を切るが、ここではそれはやっていないのか」と聞くと、
「宮島では、麻酔の吹き矢で眠らせてから角を切るので、見世物にはなっていない」との回答。
宮島002

このオブジェの解説は聞き忘れたが、写真をとってくれと言わんばかりの
アングルだったので、鳥居を入れてみた。
宮島003

それにしてもガイドさん、縦板に水のごとくよくしゃべる。
「この神社は伊都伎嶋神社または厳島神社ともいい、鳥居には2枚の額が表裏にあり、
名前が違っています。額の揮毫は和宮の婚約者であった有栖川の宮で、、、、
建立は西暦593年、推古天皇元年で、、、、
、、、のちに平清盛の崇敬を受けて繁栄しました。
来年のNHKの大河ドラマは平清盛で、すでにここでも撮影がありました。
主演は松山ケンイチで、、」

「松山ケンイチって、小雪と結婚した奴じゃないか?」
「そうそう、あれは小雪のほうがだいぶ年上だったんじゃなかったっけ?」
「わいわい、がやがや」
宮島004
鳥居は敷き石の上に重さだけで乗っかっているだけだが、
屋根の中に石が入っており十分重くしてあるので倒れたことはないとのこと。

「そろそろ立て替える必要があり、太さ的には樹齢500年以上の木が必要なのだが、
日本ではそういう木は皆天然記念物に指定されていて切ることができない。
中国でそういう木を探しているがなかなか見つからない」という説明があった。

しかし、そういうことをすると捕鯨のように関係ない白人が文句をつけるのではないかと
私個人としては危惧している。
あきらめてコンクリート製でもよいではないかと思うのだが、どうであろうか。
世界遺産の指定を取り消される恐れがあるかもしれない?


これはヘレンケラーが触って記念撮影をした有名な石灯籠である。
有名人が触ると、石の価値も上がる?
宮島005

ここの舞台では御神楽が舞われるが、それ以外にもいろいろ催しがある。
横綱白鵬がここで土俵入りをやり、
紅白にもでている演歌歌手の水森かおりがここで「安芸の宮島」を歌ったそうである。
(私もこの歌手を知らなかったので帰宅して調べた。歌を知りたい方はこちら
宮島006

この灯篭を入れて鳥居の写真をとったらよかろうと、パチパチやっていたら、
ガイドさんが「ここは絵葉書に乗っているポイントですよ」とのこと。
誰しも考えることは同じか。

私が宮島に来るのはこれが3回目だと思うが、いつも干潮の時にしか来たことがない。
ガイドさんによれば9月の大潮のときには完全に水につかるらしい。
フランスのモンサンミッシェルと同じかと思ったら、なんとそこと姉妹都市なのだという。

昔は年に一回水に浸かるだけだったが、最近は地球温暖化のせいか、
高潮の時は年に数回水に浸かるようになったとのことだ。
ベネチアと同じ現象がここでも起きているらしい。
宮島007

この五重塔は昔はお寺だったのが明治の神仏分離令で中の仏像は
大願字寺に移されたらしい。
宮島008

万願寺の伊藤博文公お手植えの九本松(旧宮島町の天然記念物)。
宮島009

私がここで食べたかったのがこれ。
焼き牡蠣。
広島は県別では日本の牡蠣の50%以上を生産しているのだ。
宮島010
牡蠣を焼いているお兄さんの手つきが危なっかしく、
むくときに殻の粉がどうしても入ってしまう。
二個で400円。三個で500円の店もあったのだが、なりゆきでここのを買ってしまった。
しかし、美味は美味。焼く人の腕は関係ないようである。
宮島011


宮島の次は岩国の錦帯橋。

普通ツアーの昼食は天婦羅と刺身とローソク鍋というのが定番だが、
今回は錦帯橋のそばの中華料理屋だった。丸テーブルもまたよし。
岩国001

橋のたもとに音声ガイドがあったが、フランス語はない。
フランス人はめったに来ないのだろう。
そういえば、宮島でもそうだったが、中国人や韓国人の団体ツアー客を全く見かけない。
岩国002

橋を渡り切った先の公園では、大々的に噴水をだしていた。
岩国003

日差しは皮膚に突き刺さるようで、夏の気配。子供たちも楽しそう。
岩国004

関東ではいま、節電のためどこの公園でも噴水は出ていないが、
中国地方はその気配がない。
やはり夏はこうでなくてはいけない。
岩国005

なぜ、公園をつき進んでいるかというと、目的はこれ。
岩国006

江戸時代から、ここの米蔵ではシロヘビがネズミをとっていたらしい。
シロヘビのご利益は銭が貯まることだそう。
岩国007

最後は「槍倒し松(やりこかしのまつ)」と錦帯橋をカメラに納めて、
今回の旅も終り。
岩国008

それにしてもよく日に焼けた旅でした。
帰りの新幹線は爆睡。

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