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ハリーポッター

.27 2011 読書 comment(0) trackback(0)
ハリーポッター最終回「ハリーポッターと死の秘宝PART2」
を家内と見に行った。
この映画が面白そうだということで見に行ったわけではない。
とにかくけりをつけたかったのだ。
わかってもらえるだろうか、
雲海を抜けて頂上にたどり着いた時の達成感。

日本で1999年12月に第一巻が発売されて以来、
すぐに世間の流行に乗る我が夫婦はこれを買い求め、
素晴らしい日本語の訳に感動し、
つぎの本の出るのを首を長くして待ち、
毎年買い求めたものである。
家内はシドニーに来た時、日本語版が出るのを待ち切れず、
次男の英語勉強用として英語版を買って帰ったほどである。
結局この英語版を読んだのは帰国した私が最初で、
それまでだれも読んでいなかった。

英語版を読んでみて、翻訳者がいかに苦心して翻訳したかよくわかる。
登場人物の独特ななまりや発音に対して、それなりに翻訳しているのだ。
屋敷しもべ妖精のドビーの訛りや、
フランスからの転校してきた女の子のHが発音できない癖など
ちゃんと訳していて、面白かった。
Wikipediaでは誤訳の箇所を鬼の首を撮ったように指摘しているが、
重箱の隅をつつくような指摘で、嫉妬心から来る嫌がらせとしか思えない。
ディック・フランシスの翻訳に比べたら、こんなに素晴らしい日本語はない。

ともあれ、2008年7月に第7巻が発売されて完結した。
やれやれである。
およそ10年でも完結してくれればよしとしなければならない。
栗本薫のグインサーガなどは1979年から
30年かかって130巻を出しても終わらずに
とうとう作者のほうが先に死んでしまった。

いま我が夫婦が心配しているのが、
佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙」がいつ終わるのかということである。
37巻まで来て、まだ終わりそうにないのだ。

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