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検査入院

.28 2010 ブログ comment(2) trackback(0)
 昨日から今日にかけて、一日ほど無駄な時間を過ごしてしまった。
結果的に無駄になったのだから、文句を言ってはいけないのだが、
いまいち納得がいかない。

昨年の3月、まだ茨城にいたとき会社の健康診断で引っかかり、大腸検査をした。
カメラでポリープを6個も摘出したが、検査の結果いずれも良性のイボで事なきを得た。
若い女医さんは「貴方はポリープのできやすい体質らしいから、
定期的に年一回検査を受けたほうがよいでしょう」
ということで一年後の検査ために紹介状を書いて渡してくれた。
私の祖母が大腸がんで昔亡くなっているので、
私もその遺伝子を持っているかもしれないというのだ。

この紹介状を持って、横浜の我が家の近くの総合病院で検査を受けることになった。
朝から入院して検査を受けろという。

「ええー?入院ですか?茨城では朝から自宅で下剤入りの水を2L飲んで、
おなかをきれいにして、午後から病院の検査で、3時には自宅に帰ったのですがね」

「ここでも同じやり方ですが、自宅ではなく全て入院してやっていただきます。
検査の後も出血などがあるといけないので一晩泊ってください」

「わかりました(不承不承)」

朝9時に入院手続き開始で、10時から下剤を飲み始めたのだが、同時に点滴をやるという。
「なんで、点滴が必要なんですか」
「朝から何も食べていないのですから、体力をつけるためです」
「大丈夫ですよ。一日くらい絶食しても人間は死にはしませんよ」
「決まりですから」
「トイレはどうするんですか」
「これをひっぱっていってしてください。呼んでくださればついてゆきますよ」
「いや結構です。一人で行きますから」
というわけで、点滴台をからからと引っ張ってトイレに何回も通った。
本当に病人になったような気がしてきました。

午前中に、下剤は飲み終えて体制は整ったのだが、いくら待ってもお迎えが来ない。
2時に看護婦さんが点滴をチェックに来たので、いつになるのかと聞くと、
混んでいますからしばらくお待ちくださいという。
結局、検査が始まったのは3時過ぎだった。

検査したものの、ポリープが見つからない。
「不思議ですね、きれいなものですよ。」
自分で自分のおなかの中が見えるのは不思議な気もするが、医学の進歩はすごい。
というより、このカメラを作っている日本のメーカーさんがすごい。

何も見つからなかったので、30分ほどで検査は終わった。

帰りは、歩いて帰ると言ったのだが、ふらつくと危ないということで、
ご丁寧にストレッチャーで運んでくれた。

ベッドに帰ったら、また点滴のボトルを取り替えるという。
「何も見つからなかったのだから、もう点滴は必要ないでしょ」
「医者から何も指示をもらっていませんので、このまま継続します」
というわけで、夕食は抜きで、朝まで点滴をさせられた。

することがないので、先日買った本を一冊完読できた。

今朝。先生から結果の説明があるまで朝食は食べられませんという。

「大丈夫ですね。一年前の検査で全部ポリープは取れています。
この調子ですと2年間は検査なしでも大丈夫でしょう」(医者)
「ありがとうございます」(私)

ということで、ようやく点滴を抜いてもらって、冷えた朝食を食べたのが9時。

「もう、帰ってもいいでしょうか」
「事務の人が請求書を持ってきますので、入院予納金を精算して帰ってください」

事務の人が請求書を持ってきたのが、11時。
総額68、970円、私の個人負担額は22、895円。

家に帰りついて飲んだインスタントコーヒーのうまかったこと。

このブログはフランスの医者のことを書こうとして、枕話にしようと思ったのだが、
結局不満がたまって長くなってしまった。

フランスの医者の話はまた次回。
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三十路オンナ
こんばんは!

大変でしたね。。。

私も昨年、病院通いをしましたが、
いろいろと待ち時間で一日つぶれたりと。。。

検査の結果、問題なくてよかったです♪
健康は宝ですからね。

フランスの医療事情、楽しみにしています♪
2010.04.28 20:29
ココン
大事をとる病院ですね。
9年前、私が検査した時は、前夜、あの拷問的、お腹洗浄剤を2L飲み、翌朝病院へ行き、すぐ検査がありました。麻酔で私はすぐ眠ってしまうので何も知らずですみ、病室で点滴つけて数時間休んだ後、検査結果を貰って帰宅しました。
日本人の腸は、長すぎて、こちらのカメラが終わりまで届かないのご存知ですか?
後から届かなかった部分のXrayを撮る検査がありました。
何もなくて安心なさったでしょうね。
2010.04.30 02:13

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