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夕の朝顔

.28 2011 花(草花) comment(0) trackback(0)
暑さ寒さも彼岸までという。
去年は彼岸を過ぎても猛暑が続いたが、
今年は台風が暑さを吹き飛ばして秋を連れてきた。

これは我が家の朝顔の写真である。
この前の9月9日「ひまわり朝顔」の記事の写真と比較すると、
葉が黄色くなっているのがわかる。
この写真も、もちろん植木鉢をぐるっとこちらに回して
花が映るようにして撮影したものである。
asagao+002_convert_20110928100557.jpg


大きな違いは、撮影時刻である。
この写真は夕方5時に撮ったものだ。
我が家のベランダはほぼ真南に向いているので、
太陽は右側(西)から射している。

先週まで午前中にしぼんでいた花が、夕方まで咲いているのだ。
朝顔は気温の低下を敏感に感じて、
温度が上がらないから、まだ午前中だと思っているのだろう。
これも秋を感じさせる小さな出来事ではある。

夕焼けに映える朝顔いつくしみ  のぼる

朝顔は夏の季語だが、
この句の季節は秋だと誰かわかってくれるだろうか。

とここまで書いて、よしよし割とうまくまとまったなと思い、
念のため朝顔の季語をチェックしてみたところ、

なんと、朝顔は秋の季語だった。
ウッソー。


わたしの俳句歳時記より
「ヒルガオ科の一年生蔓草。明け方に、紺、白、紅、青色などの漏斗状の花を開いて美しいが、午前中にしぼんでしまう。現在の朝顔は夏が盛りだが、朝顔に「秋」を感じるのが詩心と言われる。立秋以後の朝顔の花は小さくなり、日ごとにか弱くなっていく」


朝顔を秋の記事にした私に詩心があったということにしよう。

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