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福寿草 Adonide de l'amour

.06 2012 花(草花) comment(2) trackback(0)
ここ数日、寒い日が続き、雨に降り込められ、いい加減うんざり。
午前中はまだ曇っていましたが、午後から晴れて暖かくなるという
天気予報を信じて外出することにしました。

神代植物公園(東京都調布市)に福寿草を見にゆきました。
やはりこの花を見ないと春が来ません。
001福寿草01

この公園には、福寿草の畑は何枚もあります。
002福寿草02

普通の年ならこの花は2月でおしまいですが、
今年は満開を少し過ぎたくらいでしょうか。
ちょうど見頃でした。
003福寿草03

例によって、Wikipedia日本版にまずアクセスし、それからWikipedia France版に飛びました。
フランス語では福寿草(キンポウゲ科)(学名:Adonis ramosa)は 
Adonide de l'amour となっています。

Adonide なんて単語は知りませんので、電子辞書を引くと、
アネモネ(キンポウゲ科)となっているではありませんか。
Adonis を引いてみるとフクジュソウとなっています。

逆に和仏辞典で引いてみると、
アネモネは anémone 、フクジュソウは adonis となっています。

Wikipedia日本版でアネモネを調べてフランス版に飛ぶと、
アネモネは Anémone couronnée となっていました。
004福寿草04

Wikipediaがいつも正しいとは限らないし、
辞書もこのての植物の名前は正しいとは限りません。
005福寿草05

ギリシャ神話の美童アドニスは、
美の女神アフロディテと冥界の女王ペルセポネに同時に愛され、
その三角関係の果てのもつれから狩りの時イノシシに殺されて、
赤い血を流しアネモネになったと言われています。

フクジュソウは黄色ですから違うような気もしますが、
西洋フクジュソウは赤いらしいという噂もあり、
ネットでみるかぎり、西洋フクジュソウの写真はアネモネによく似ています。
同じキンポウゲ科ですからね。

グーグルのフランス版で Adonide de l'amour と打ち込んでみたら、
ヒットしました。ちゃんと日本のフクジュソウの写真が載っていました。

ということは、Adonide de l'amour は 「愛のアドニス」
でよいのかも知れません。
素敵な名前ではありませんか。

話が思わぬ方向に飛んでしまいましたが、
神代植物公園ではほかにもたくさんいい花をみましたので、
次回以降おいおいと紹介します。

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名無し
Adonide de l'amourは、Adonis amurensisのことですので、「キタミフクジュソウ」らしいです。「キタ」は北のことなんでしょうが、「ミ」って何なのか…
2013.09.03 16:20
豊栄のぼる
名無しさん、
キタミフクジュソウ Adonis amurensis はちゃんとグーグルでヒットするじゃないですか。普通のフクジュソウとは少し違う新種ということで分類されているそうですね。北海道の北見地方(オホーツク海側)の北見を頭にしているそうですよ。
2013.09.04 12:18

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