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ルルドの泉で "Lourdes"

.14 2012 映画 comment(2) trackback(0)
今日はまたまた冷たい雨。
最近の行動パターン「晴花雨映」に従って、
横浜阪東橋のジャック&ベティに映画を見にゆきました。

2009年版「ルルドの泉で」(原題: Lourdes)

映画は、アベマリアのバックミュージックが流れる中、
ある食堂の配膳風景から始まります。

テーブルには皿が4セット置いてあって、
その中にスープ鍋を1つずつ置いてゆくのですが、
よく見るとテーブルには椅子がありません。
おかしいなと思っていると、車椅子の一団が食堂に入って来ました。
ルルドの泉09
Un film autrichien-francais-allemand 2009, titre: "Lourdes"

車椅子に乗った人々の団体巡礼ツアーの夕食風景なのでした。
(この種類のパックツアーはおそらく日本には存在しないでしょう)

その中の一人の少女は首から下が動かず、
食事も介護の人からスプーンで食べさせてもらっています。
その彼女に奇蹟が起きて、立って歩けるようになるのです。

なぜ彼女なのか。
同じツアーの中にはたくさんの障害者がいるのです。
当然、羨望と嫉妬と神の仕打ちへの疑問がうずまきます。

この映画はそれを淡々と描いてゆきます。

久しぶりにちゃんとしたフランス語を聞くことができました。
この映画に出てくる人はスラングを喋らないのです。

詳しくは映画のOfficial-siteをどうぞ。
左上の動画の下の LARGE SIZE をクリックすれば動画が拡大します。



フランスとスペインの国境をなすピレネー山脈の中に、
人口15000人の小さな町ルルドがありますが、
ここには年間500万人の巡礼者・観光客が訪れます。
詳しくはフランス観光開発機構オフィシャルサイトをどうぞ。
02ルルドの泉で02
(この写真は映画の中から借用)

ルルドには聖母マリアの泉があり、この泉の水を飲むと病気は治ると言われ、
実際に奇蹟が66回起きているそうです。
ですから、世界中のカトリック圏から、病気に悩む人が巡礼に押し寄せるのです。
03ルルドの泉で03
(この写真は映画の中から借用)


我が家も92年8月にここを訪れたのですが、
上の写真のように、町は車椅子の人々で溢れていました。
たまたま南米からの団体客が多く周りはスペイン語で会話していましたね。
04ルルド9208_c_copy

映画が終わったあと、ジャック&ベティ映画館の隣の中華料理屋に入りました。
「黒チャーハン定食」800円。
05ルルド 009
「なぜ黒いの?」と聞くと、
「ミソ、ショーユ」というそっけない返事が帰って来ました。
四川料理のようですが、病みつきになりそうな味でした。
次回はピリ辛マーボドーフ定食を食べてみようかな。


地下鉄関内駅で途中下車して、
横浜公園のチューリップの咲き具合をチェックしてきました。
まだ7分咲きといったところで来週が見頃かと思いました。
06ルルド 005

入口の看板によると、
横浜公園のチューリップまつりは明日までの3日間でお終いですが、
山下公園の花壇展は5月6日までやっているようです。
07ルルド 008

祭りが終わるといってもテントの売店がなくなるだけでしょうから、
来週の火曜日にチューリップを見に来ることに決めました。

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ココン
この映画のことは知りませんでした。耳に入ってこなかったのが不思議です。
私の親友は年数回、身体障害者の世話をする為ルルドに行きます。奇跡を公式に認めるには多くの段階をクリアしてからなので、世に知られる数は限られますが、友人によると、奇跡はいつも起こっているということです。
世界中からボランティアが来て、日本人もいて、その一人と友人が去年一緒に働いたことから、その方がブログで私の元にたどり着いたという、これも小さな奇跡の一つがありました。
2012.04.19 02:11
豊栄のぼる
ココンさん、
そうですね。奇蹟はいつも起きているのですよ。それをどう受け取るかは人によって、信仰心の有る無しで、違うのでしょうね。
2012.04.19 08:29

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