キレンゲショウマを見に来たのですが、
他の花も記念にアップしておきましょう。
ワレモコウ(吾亦紅)(バラ科)。
一本一本はパラパラしていますが、群生すると結構な迫力があります。
私と同い年の杉本真人の名曲「われもこう」
♪ あなたに~ あなたに~ あやまりたくて~ ♪
You tube で曲を聞きたい方は
こちら。
ヤマトリカブト(キンポウゲ科トリカブト属)。
最強の有毒植物で、花粉まで毒があるらしい。
この春、ニリンソウと間違えて若芽をおひたしにして
食べた人が死んだというニュースを聴きました。
花を久しぶりに見ました。
スズムシバナ(キツネノマゴ科)。
茂みの奥の方に青く群生していました。たまたま桟道のそばにあったもの。
サワギキョウ(キキョウ科)。
エゾリンドウ(リンドウ科)。
ジャコウソウ(シソ科ジャコウソウ属)麝香草という名前がついているものの特によい香りはしませんでした。
あとで調べると、茎を揺すると良い香りがするそうです。
揺すってみればよかった。
タムラソウ(田村草)(キク科タムラソウ属)。
花はアザミ(キク科アザミ属)によく似ていますが、
どこにも棘がありません。
ホソバシュロソウ(細葉棕梠草)(ユリ科)。
高さ1mくらいのひょろーとした細い草でユリ科だそうです。
小さい花ですが意外と複雑。

ここまでは珍しい花でしたが、
以下はお馴染みの花。
オミナエシ(女郎花)。秋の七草。
コオニユリ(小鬼百合)。
湿原の中で、この赤がひときわ目立ちます。
ツリフネソウ(釣舟草)(ツリフネソウ科)。
昨年初めてこの花を高根森林公園(川崎市)で見たときは
大いに感激したものです。
これが「ホウセンカ」や「インパチェンス」と同じ仲間だとはねー。
実が弾けるところを見ると同じ種だということが納得できるのですが。
キツリフネ(ツリフネソウ科)。
レンゲショウマ(蓮華升麻)(キンポウゲ科レンゲショウマ属)。
この花は下を向いていて、しかも花にうまい具合にピントが合いません。
去年に引き続き、今年も御岳山(東京都青梅市)にこの花を見にゆくことで、
家内の了解を得ました。
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