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雪割草(城山カタクリの里)

.27 2013 花(草花) comment(0) trackback(0)
城山カタクリの里ではカタクリの群生が売り物なのですが、
それ以外でも春の野草に見るべきものがたくさんあります。
00カタクリ 278_copy

入り口のそばにこんな黒板があり、
今園内で咲いている花の名前が列挙されています。
(この黒板の字は上手ですよね、小学校の先生みたいな字です。)
01カタクリ 277_copy

とりわけ園内のカタクリのそばに咲いている花で目を引くのが、
02雪割草01_copy

ユキワリソウ(雪割草)(キンポウゲ科ミスミソウ属)です。
03雪割草02_copy

この花を初めてみたのが、府中郷土の森博物館の公園ですが、
04雪割草06_copy

これだけの色変わりを目にするのは幸せです。
05雪割草03_copy

薬師池公園でも神代植物園でも、これほどのバリエーションはありません。
06雪割草04_copy

色も、白赤ピンク青紫と多様な上に、
07雪割草05_copy

八重咲きまであります。
08雪割草07_copy

雪割草の他にも、私にとって珍しい花がたくさんありました。


以下は、私の記憶を確かなものにするためにブログに載せたものです。

ある教育家の話では、
教室の生徒は、いくら集中して聞いていようとも、
黙って聞くだけでは記憶に残らないそうです。
一番いいのは、聞きながらメモをとること。
そして、先生が黒板に書いたことをノートさせるのが
時間がかかるようでも、一番記憶に残るとのことでした。
また、大学の講義でも、冗談で笑わせたり、
生徒に発言させたりすると、よく記憶するそうです。

要は聞く以外に、体の動作を加えると、人間は物を覚えるようですね。

ですから、この記事は
私が花の名前を覚えるために書いているようなものなので、
このブログの読者の方は、文章は飛ばして、
写真だけ楽しんでいただければ良いと思います。
「とっくにそうしているよ、心配するな」
と言われそうですが。



キバナセツブンソウ(黄花節分草)(キンポウゲ科)。
この花の原産地は地中海東部(トルコなど)で外来種です。
白い花の咲く日本のセツブンソウは見たことがありますが黄色は初めてでした。
09セツブンソウ_copy

ショウジョウバカマ(猩々袴)(ユリ科ショウジョウバカマ属)
白やピンクのが、あちこちに生えていました。
10ショウジョウバカマ猩々袴_copy

ヒトリシズカ(一人静)(センリョウ科チャラレ属)
これは売店で売っていた鉢植えの写真です。
葉が大きくなったものしか見たことがなかったので、
花と幼い葉が同時のものは珍しく感じました。
11ヒトリシズカ_copy

コシノバイモ(越の貝母)(ユリ科バイモ属)
越とは新潟県、貝母とはアミガサユリのことだそうです。
同じユリ科のホウチャクソウに似ているなと思いました。
12コシノコバイモ草_copy

キクサキイチゲ(菊咲一華)(キンポウゲ科イチリンソウ属)
一華とは一本の花茎に一つの花が咲くという意味だそうです。
13菊咲いちげ_copy

ユキワリイチゲ(雪割一華)(キンポウゲ科イチリンソウ属)
14ユキワリイチゲ雪割一華キンポウゲ科01_copy

アズマシロガネソウ・東白銀草(キンポウゲ科シロガネソウ属)
この花は、裏山園内ではなく、入り口の溝の中に生えていました。
15アズマシロガネ草_copy

オオイワウチワ(大岩団扇)(イワウメ科イワウチソウ属)
東北から北関東の山中に分布するそうです。
16大岩ウチワ_copy

コイワウチワ(小岩団扇)(イワウメ科イワウチソウ属)
確かにウチワ形の葉っぱが小さいです。
17小岩ウチワ_copy

アーモンド(バラ科サクラ属)
元の原産地はアジア西南部だそうです。今はアメリカが有名ですが。
花柄が非常に短いので、一見桃に見えます。
今までにも見ていたのかもしれませんが、
アーモンドと認識しながら花を見たのは初めてです。
18アーモンドの花_copy

マメザクラ(豆桜)。
富士の麓や、箱根に咲くので「富士桜」とか「箱根桜」とも呼ばれるそうです。
私の知っているオカメザクラは寒緋桜と豆桜のかけ合わせだと聞いていたので、
マメザクラがどんなものか一度は見てみたいと思っていましたが、
念願がかないました。
19まめ桜01_copy

クロモジ(黒文字)(クスノキ科クロモジ属)
高級和菓子についている高級楊枝の材料の木です。
若枝の表面にでる斑紋を文字に見立てたそうです。
20クロモジ01_copy

ダンコウバイ(檀香梅)(クスノキ科クロモジ属)
種子に強い香りがあるとのこと。
21ダンコウバイ檀香梅クスノキ科01_copy

ヒカゲツツジ(日陰躑躅)
関東以西の低山帯の崖や斜面に生えるそうですから、
今まで見たことはあるのでしょうが、記憶にありません。
上品な黄色です。
22ヒカゲツツジ01_copy

アカヤシオツツジ(赤八汐躑躅)。
鈴鹿山脈の国見岳に素晴らしい群落があるとか。
23赤ヤシオツツジ01_copy

これも実に上品なピンクです。
24赤ヤシオツツジ02_copy

ミヤマシキミ(深山樒)(ミカン科ミヤマシキミ属)
仏様に供えるシキミ樒とは違う種類のようです。
25ミヤマシキミ深山樒モクレン科_copy

アカバナミツマタ(赤花椏)(ジンチョウゲ科ミツマタ属)
私の故郷でも和紙を作っていたので、
ミツマタの木は子供の頃見た記憶はありますが
野暮ったい木で花として意識するようなものではなく、
こんなに派手な色合いを見たのは、常泉寺(大和市)が初めてでした。
ここのも本当に綺麗。
26ミツマタ_copy

花だけ見るとただのやぶ椿だと思うのですが、
「金魚椿」という名札がついていました。
27金魚椿01_copy

花ではなく、葉っぱが金魚の形をしているので、
金魚椿というのだそうです。
ダジャレか。でも弘法大師が残したという民話もあるそうです。
28金魚椿02_copy

この城山カタクリの里は、敷地も広くゆったりとしていて、
弁当を食べるには最適です。
来年もう一度、今度はキバナカタクリが咲く時を狙って来てみようと
夫婦で意見が一致しました。

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