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君と歩く世界 De rouille et d'os

.12 2013 映画 comment(2) trackback(0)
フランス映画「君と歩く世界」を見ました。

映画.com の解説をそのまま借用させていただくと
「南仏アンティーブの観光名所マリンランドでシャチの調教師として働く
女性ステファニーは、事故で両脚を失う大怪我を負い、失意のどん底に沈む。
そんなある時、5歳の息子をひとりで育てているシングルファーザーのアリと出会い、
不器用だが真っ直ぐなアリの優しさに触れたステファニーは、
いつしか生きる喜びを取り戻していく」
となるのですが、
そんな弱々しい、お涙頂戴のラブストーリーではありませんでした。
(注、アンティーブはニースとカンヌの間)
君と歩く世界

映画の冒頭、小さな男の子を肩車して、
右手の親指を上げてヒッチハイクをしている男を見て、
「あー、これこれ、フランスだよね」と思いました。
ただその後に続く、
(アラブ系移民ではない)フランスの底辺に生きる人々の生活や、
男女とも筋肉質でたくましいマッチョなフランス人という
私のよく知らなかったフランスを見ることができて
新鮮なものがありました。

映画の中で新しいフランス語を覚えました。
男が "Je suis opé." と言うのです。
opé とは opérationnel の略で、いつでも対応可能という意味だそうです。
そうすると主人公の女性は男に会いたくなると
" opé?" という一言のケータイメールを送るのです。
" opé " の本当の意味を知りたい方は、この映画を見るしかありませんね。

この映画の原題は "De rouille et d'os" で
直訳すると「錆(さび)と骨」なのですが
どういう意味なのでしょうか。知りたいところです。


この映画をやっている、一番近い映画館が、ここ桜木町駅前の
「TOCみなとみらい」という商業ビルの中の「横浜ブルク」という映画館です。
横浜ブルク 001

入り口フロアは広々としていて、客の殆どは e-ticket のコーナーにいて、
チケット対面販売のカウンターには人が並んでいません。
しかもカウンターにはガラスの仕切りがなく、
航空会社のキャビンアテンダントのようなお姉さんがにこやかに対応してくれます。

そして驚いたことに、売店でこの看板を発見しました。
ビールとワインを売っているのです。
映画館でアルコールを売っているとはねー。
危険ですよ、これは。!!!
横浜ブルク 003

映画は11:20開演で、おりしも小腹が空く頃なのです。
誘惑には勝てず、ついつい赤ワインとポテトを注文してしまいました。
この容器の小さいほうが、席のアームの飲み物入れの部分に
スポっとはまるようにできているのです。
ちびちびとワインを飲みながら映画が見れるなんて、もう病みつきになりそうです。
またこの映画館に来ようかな。
横浜ブルク 004

お昼は、同じ階の食堂街の「梅蘭」という中華料理屋さんで、
ちょっと変わったこんな焼きそばを食べました。
焦げ目をつけた方をひっくり返して上にしているのです。
横浜ブルク 005

味はいいのですが、お値段が不思議なことに1080円でした。
「????」と思いつつも、請求書の通り払ったのですが、
いつから消費税が8%に上がったのでしょうか。
ひょっとしたら、横浜の中華街では一年早く消費税が5%から8%に
なったのでしょうか。
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keiko
初めまして 以前 モルレーに1月間ホームステイしたことがあります。モンパルナスからTGVでレンヌを経て、、、一人旅で心細かったこと思い出します。
De rouille et d'os
原作では ボクサーが殴られたときに口腔に広がる「錆と骨の味」を意味している と ふらんす4月号にありました。
2013.04.28 00:53
豊栄のぼる
keikoさん、
ありがとうございます。そうですか、殴られた時の味ですか。あまり経験したくない味ですね。
モルレーは一度だけ行ったことがあります。余部(山陰本線)のような鉄道陸橋のある町ですよね。今、自治会のサロンで「ヨーロッパの巨石文化」の話をしようとして原稿を作っているところで、昨晩ちょうどPPTにTumulus de Barnenezの写真を貼り付けたところです。
2013.04.28 09:12

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